深見東州先生を中心に制作されるオペラの完成度や、素晴らしさについてこれまで書いてきました。それらはもちろんそのとおりなのですが、ワールドメイト会員の私としては、実はもっと感動することがあります。

それは、深見先生の外人に負けない圧倒的な実力で勝負される根性です。

私は、オペラというのは欧米人じゃないと上手くやれないのではないかと思っていました。でっぷりとお腹の大きな体格の良い外人が、圧倒的な声量でもって歌うというのが、私にインプットされたオペラのイメージでした。もちろん、それは少し偏見で、実際はもっとかっこいい、スタイルのいい人が歌ってます。しかし、日本人のような小柄なオペラ歌手は、外人の声量に太刀打ちできないのだろうと思っていました。

 

私は20年くらい前にワールドメイトに入会しましたが、その数年後に、深見先生は声楽を始められました。先生が45歳くらいの頃だったと思います。そしてどんどん上手になられて、今では欧米のトップバリトンにもひけをとらないレベルにまでなられ、それで、「日本人でも外人以上にできるんだ」と思ったのです。

深見先生によって、私の「日本人では無理」と言う意識の壁がそこで破られたのでした。そこで思ったのが、なにをやるにしても、意識の壁を作ってしまってはいけないということでした。知らず知らずのうちに、勝手に無理だという意識を持ってしまっていることに気がつきました。そうなると、私の場合はオペラ歌手を目指すわけではありませんが、もし、これが歌手を目指す人であれば、海外のレベルに追いつくことは難しくなるのかもしれません。

 

いろいろなケースで、それはあてはまるようです。

たとえば、以前ワールドメイトで聞いたお話ですが、この十数年、イチロー、松井、黒田など本場大リーグで大活躍する選手が次々と出てきました。そして、一番最初に先陣を切って大リーガーで活躍したのは野茂英雄選手でした。野茂は、日本人としては二人目の大リーグに入りだったそうですが、大リーガーのバッター相手にバッタバッタと三振をとり続けました。ノーヒットノーランも達成しました。私も当時喝采しながら応援していました。そのとき私をはじめ、日本人が皆「スゴいな~、日本人も十分大リーグで活躍できるじゃないか」と思ったものです。

それまでは、日本では年棒1億4千万の野茂選手でさえ、大リーグに行けば980万の年棒でしか契約できなかったように、日本人選手の評価とはその程度だろうと、アメリカ人も日本人も思っていたのです。

ところが野茂選手の大活躍によって「日本では大活躍しても大リーグ相手には通用しない」という、皆の「意識の壁」が破られたのです。野茂選手の大活躍により「日本で通用する選手は、大リーグでも通用する」と、皆が思うようになったのです。ですからそれ以後、次々と大リーグに行って活躍する日本人選手が増えたのでしょう。そういう意味で野茂選手の果たした功績は、彼の残した戦績以上に大きなものがあったといえそうです。

同様に、オリンピックの水泳や短距離やマラソンなどでも、10秒の壁とか、2時間何分の壁とかを最初に破る選手が出てくると、その後は次々とその壁を破る選手が出てくるのも同じ現象だと言えるでしょう。

人間にはこのように「意識の壁」というものがあり、そのために現実の壁をなかなか越せないようです。それを越す人がひとたび出てくれば、意識の壁もなくなり、そのあとは次々と記録が伸び、活躍する人が続いていくのでしょう。

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大リーグの野茂英雄選手も、オペラの深見東州先生も、「日本人が外人に負けるはずが無い」という度胸と根性で、意識の壁を破り、現実の壁を超え、世界レベルに脱皮されたような気がします。ワールドメイト会員の私は、そういう深見先生の外人に負けないと言う根性にも、おおいに感動しています。

度胸と根性で「意識の壁」を破る、これを忘れないようにして、私もチャレンジをしたいと思います。

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