少し前になりますが、ワールドメイトのメルマガで、カンボジアでの福祉活動の近況を知りました。

ワールドメイトで支援している活動が、かなり進化していくようです。ワールドメイトのカンボジア支援は、プノンペンにあるシアヌーク病院が中心です。それが、今後は他の州でも無料診療や医療活動を行うなど、救済の輪が拡がっていくそうです。

さらにシアヌーク病院本体も、新たなシステムでより良い運営を目指しているそうです。ワールドメイト会員にとって、とても嬉しいお知らせでした。

そもそも無料病院の運営は、莫大な経費がかかり、優秀な医師などの人材の確保など、とても大変だと思います。多くの無料病院が、せっかく開設されても数年で撤退するなど困難が多い現実も知りました。 しかもここ数年は世界的な不況の影響で、どこも財政的に厳しいなかでやりくりしているのではないでしょうか。

そんななかでシアヌーク病院に対し、ワールドメイトから一度も途切れず支援を続けて17年たちました。何もおっしゃられませんけど、おそらく幾多の苦労があったと察します。

ところが、そのシアヌーク病院だけでも素晴らしいのに、さらに、新たな救済活動が昨年から始まっていたのです。

これらは、なにより深見先生はじめ関係者のたゆまぬ努力の結果だと思いますが、それにしても容易なことではありません。誠心誠意、一切の利害損得無く弱者救済をすすめる深見先生とワールドメイトの活動を、カンボジアの神様も守ってあるのでしょう。これからも、微力ながら応援させてもらいたいと思います。

 

カンボジアでの福祉活動

 

個人的にも、カンボジアでの福祉活動には共鳴するものがあります。 アジア最貧国になってしまうほど、ポルポト政権の悲劇があったからでもありますが、もうひとつ、日本に対する好意を感じるからです。

歴史をひもとくと、1951年サンフランシスコ対日講和会議の席上で、セイロン(現スリランカ)代表のジャヤワルダナ蔵相が次のような発言をしました。

「アジアの諸国民は、なぜ日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。」

「往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として仰ぎ見た。私は前大戦中のいろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、列強の植民地として従属的地位にあったアジア諸国民に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである」

そして、「我々アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本こそが必要である」と強調し、ロシアなどが主張した日本分割案に真向から反対し、退けたのです。

さらに「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってのみやむ」という仏教の教えを引用し、対日賠償請求権を放棄するよう呼びかけたのです。その呼びかけに答え、真っ先に請求権を放棄したのがカンボジアでした。

そのような歴史からも、カンボジアには親近感を感じてしまうのかもしれません。

おすすめの記事