先月は深見東州先生のコンサートが武道館、新国立劇場オペラパレスと、2週連続で続きました。私は幸い二つとも見に行くことができました。東京国際コンサートは、かなり急なお知らせでしたので、行きたくとも手に入らなかった人も多かったかもしれません。私もワールドメイトの知人に声かけてもらって、ギリギリで買えた感じでした。共演のアンジェラ・ゲオルギューは、日本にそれほど来ることはないでしょうから、それも含めて行けて本当によかったです。

 

ところで、今回の武道館コンサートの広告記事には、深見東州先生のことをクラシカル・クロスオーバー歌手という紹介になっていました。クラシカル・クロスオーバー歌手というと、海外では何人かがすぐに浮かびますが、日本では今ひとつピンとくる歌手がいない気がします。私が知らないだけかもしれませんが。

しいて言うなら、秋川雅史さんや新垣勉さんたちの歌がそうなのかもしれません。

ジャンルはどうでもよいのかもしれませんが、発生が声楽の技術を活かした歌い方でポップスを歌うというのは、意外に難しいように思います。いっそ、平原絢香ように、クラシカルな曲をポップスの歌い方で歌う方がすっきりして聴きやすい気がします。

しかしドミンゴやカレーラスらが日本歌曲を歌っているのを聴くと、これはすごいなと思いました。ああいう歌い方を聴かされると、クラシック畑の歌手が、ポップス文化の世界でも、もっと活躍できる可能性が大きいのではないかなと感じます。

実際に売れているのは、アンドレア・ボチェッリやサラ・ブライトマン、若手では、ヘンリーウェステンラ、イル・ディーボ、ジョシュ・グローバンなど、声楽の技術を活かしつつも、自然な、ポップスのような歌い方をしている歌手が、圧倒的に売れてる気はしますね。キャサリン・ジェンキンスになると、かなり声楽の歌い方だなと一見しておもいますが。

 

結局、クラシカル・クロスオーバー歌手というジャンルは、どういうものか、未だによくわからないところがありますね。

深見東州先生のように完璧なベルカントの発声ができなくとも、声楽の技術をポップスのノリに調節しながら、ポップなアレンジのオーケストラサウンドで歌うという程度に理解しておきます。間違ってるかもしれませんが。

 

しかしイル・ディーボやジョシュ・グローバンがあれだけ人気があるのもわかる気がしますね。サウンドがポップで聞いていて気持ちよいですし、歌も声楽の面影を残しつつ、ほとんどポップなノリで歌ってますから上手いなとおもいます。日本にもそういう歌手がもっと出てきて欲しいですね。日本でも、もっと大きなブームが来てもおかしくない分野だと思います。

 

日本で声楽をしている人は、声楽そのままにポッブスの歌も歌ってしまう人が多いそうですが、ポップスやジャズやミュージカルには、それぞれの歌い方があって違うそうです。ところが、それを全て教えることができる声楽の指導者は日本にはいないので、やはり海外に出て磨く方が良いでしょうと言われていました。

深見東州先生は、その歌い方の違いを、西オーストラリアのパフォーミングアーツでしっかりと教えてもらったから、声楽の技術を活かしながら、上手にポップスやジャズも歌いこなせるようになられたのでしょう。

武道館ではクラシカル・クロスオーバー歌手として、そして東京国際コンサートではオペラ歌手として歌われました。しかし東京国際コンサートでは、歌曲やミュージカル曲や日本歌曲が中心でしたので、アレンジはクラシカルなピアノ演奏ながら、クラシカル・クロスオーバーと言っても良いような気もしました。

 

では、その東京コンサートの新聞記事を一つ紹介しておきます。

第5回東京国際コンサート

スポーツニッポン2016年8月2日付紙面より

 

アンジェラ・ゲオルギューと深見東州先生お二人の共演となったアンコールは、写真の雰囲気でわかるように最高の盛り上がりとなりました。第1部、第2部と別々にソロでの歌が続き、それだけですでに満足していた人も多かったでしょうけども、このラストの共演は、今回のコンサートにふさわしい最高のフィナーレでした。クラシック音楽も、このような演出ができる歌手がいると、さぞかしファンも増えるだろうになぁと思います。

 

それから、イタリアの歌曲を本当に魅力的に歌える歌手も、日本にはそう多くはいないようですので、素晴らしく歌える歌手が出てきて欲しいところです。最終的に歌曲をどう歌うかが、一番難しいというのは、一流オペラ歌手にとって共通の見解なのだそうです。シンプルな曲が多いので、表現力が最も試されるからだそうです。

歌曲を普通に軽く静かに歌う歌手が多い中で、この日の深見東州先生やアンジェラ・ゲオルギューは、個性は違いますが、それぞれのスタイルで、優れた表現力で歌われていたと感じました。やはり、優れたオペラ歌手になると、一つの個性的なスタイルを築いているのだと思います。

 

そして、こちらは武道館の新聞記事です。

武道館コンサート1

日刊ゲンダイ2016年7月29日付紙面より

 

武道館コンサート

夕刊フジ2016年7月30日付紙面より

 

音楽家・深見東州氏を世界中の専門家が絶賛と書かれています。

ニュージーランドの世界的なバス歌手のコナル・コード氏は、「深見東州氏とは、一緒にホセ・カレーラス、キリ・テ・カナワ、ルネフレミングとも共演した。彼は、誰と歌っても引けを取らない歌唱力、天与の表現力とカリスマ性があり、いつも観客を魅了する。それが世界レベルのオペラ歌手である証拠だ」と述べてます。

私も同じようなことをいつも思ってました。相手が大物であればあるほど、深見東州先生の歌唱力も一層冴えるような気がしてなりません。それだけの地力を持っていらっしゃるからだと思います。

思い起こせば20年前、アメリカのカーネギーホールで、耳の肥えたニューヨーカーたちを一発の歌で大絶賛させて以来、その当時からカリスマ性はありましたが、ますます磨きがかかってこられていると思います。

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