先月初めのことになりますが、11月4日と5日の二日間にわたり、「ISPSハンダ・HANDA Watch World・カップ」が、今年も開催されました。

今年は、ラグビーワールドカップ開催直後ということもあってか、国際スポーツ振興協会アンバサダーに就任しているラグビー界のスター選手、リッチー・マコウ氏、フランソワ・ピナール氏、マイク・ティンダル氏も参加し開催されました。同じくアンバサダーであるダン・カーター氏は参加していませんでした。

そしてゴルフ界からは、今年はニック・ファルド氏が参加しています。ニック・ファルド氏は、1996年にファルドシリーズというアジアの青少年を対象にしたゴルフツアーを設立し、毎年ゴルファー7000人が参加し、30カ国40回に及ぶ大会が開催されていたそうです。過去にはローリー・マキロイやヤニ・ツェンも参加し優勝したことがあるとのことです。

そのファルド・シリーズを、2012年から2014年ごろにかけ、国際スポーツ振興協会がグローバル・パートナーとして支援していました。ニック・ファルドも、国際スポーツ振興協会のインターナショナルアンバサダーに就任しています。そんな長いおつきあいがあるので、今回、参加することになったのでしょうか。

そして、先日開催されたプレジデント・カップで、インターナショナルチームのキャプテンとして米国チームに勝利する寸前までいったアーニー・エルス氏も参加しました。

アーニー・エルス氏には、自閉症のご子息がいるそうですが、それもあって、そのような病気を撲滅するための財団を設立し、チャリティ活動を熱心に行なっているそうです。そのような関係から、同じチャリティ精神の志を持つ深見東州先生の活動に賛同され、国際スポーツ振興協会のアンバサダーに就任しています。

そして、今回初参加となるキーガン・ブラッドリー氏も、やはり仲間のゴルファーたちとチャリティ活動を熱心に行なっているそうです。それで、最近アンバサダーに就任されたと思われます。

週間ゴルフダイジェスト11月26日

女子では、今回で3度目の参加となるレクシー・トンプソンさんですが、母親が乳がんということから、やはり乳がんを撲滅する財団を立ち上げてチャリティ活動に取り組んでいるそうです。それを知った深見東州先生からの勧めで、国際スポーツ振興協会のアンバザダーに就任しています。「世界的なチャリティ活動をしているハンダさんに声をかけられて光栄です。これからも、ISPSアンバサダーとして社会に貢献したい」と語っていたそうです。

また、今回も参加していますが、10代の頃からお付き合いがあるリディア・コやチャーリー・ハル、そしてミンジー・リー選手も、とても若いゴルファーですが、深見東州先生とお付き合いをする中で、チャリティ活動をすることの大切さを知り、敬意を持っている選手たちです。リディア・コは「その活動によって、人生が素晴らしく、生活がよくなっている。その活動を続けていきたい」とのことです。また、ミンジー・リーも「ISPSに関われて嬉しい。これからも社会に貢献したい」とのことでした。

そして、今回初参加で、二日間とも優勝したラファエル・カブレラ・ベッロ選手もまた、チャリティに熱心で、国際スポーツ振興協会のアンバサダーに是非なりたいと思っていたそうです。表彰式では、「スポーツマンがこのように集い、同じような気持ちで、同じような目標を持ってやっていけば、きっと世界は良くなって行くと思う」と力説していたそうです。

そういうことから、チャリティー活動にとても理解があり、社会貢献をしたいと志すゴルファーたちが、国際スポーツ振興協会に集まってきたと言えそうですね。

ALBA 12月12日

そして、ラグビーのアンバサダーにも共通していました。

まず、マイク・ティンダル氏は、現役引退後、様々なチャリティ活動を進めてきました。主なものには、パーキンソン病を治療する慈善団体キュア・パーキンソン・トラストや、ラグビーなどスポーツ選手で負傷した人たちが一般の生活に戻れるよう支援する「マット・ハンプソン財団」への資金調達のためのチャリティ活動などがあります。国際スポーツ振興協会が支援する、ISPS HANDA マイク・ティンダル・セレブリティ・ゴルフ・クラシックなども、その一つになります。また、恵まれないコミニティの子供達が、遊びやスポーツを通して、貧困や病気や紛争を克服するための教育をする「Right To Play」にも深く関わり、アスリートアンバサダーとして活動しています。

マイク・ティンダル氏は、ラグビー選手として、イングランドが2004年にW杯で優勝した時の主力メンバーでした。その後、ナショナルチームのキャプテンに就任しています。現役時代は冷蔵庫というニックネームがあったようですが、鼻を少なくとも8回骨折し、そのため鼻が曲がったままでした。2011年に、エリザベス女王の孫あたるザラ・フィリップスさんと結婚されますが、母親のアン王女からは鼻をまっすぐにしてほしいという願いを受けたそうです。しかし、そのままにしていました。それが昨年、呼吸がしずらくなったということで、とうとう手術をされ、現在はまっすぐな鼻になっていますね。

それから、フランソワ・ピナール氏は、昨年に続き2度目の参加になります。この方は、アパルトヘイト撤廃後も続く、人種間の隔たりの和解を望むネルソン・マンデラ氏の期待に応えます。1995年南アフリカでのラグビーW杯において、優勝候補ではなかった南アフリカ・スプリングボクスのキャプテンとして、チームを優勝に導きました。ラグビーというスポーツによって、長年にわたる白人と黒人の分断を溶かし、国民の融和につながった奇跡の実話として、「インヴィクタス」(クリント・イーストウッド監督)という感動的な映画にもなりました。劇中でも紹介されますが、マンデラ氏が獄中の間に拠り所とした言葉「私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官なのだ」という英国詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの「インヴィクタス」からのフレーズを、見事に継承した劇的な出来事でした。

今回のW杯では、フランソワ・ピナール氏と同じゼッケン6をつけた黒人のコリシ・キャプテンのもと、南アフリカが見事3度目の優勝を飾りました。そこに至るまでの原動力は、フランソワ・ピナール氏から始まったのではないかと思えますね。世界のラグビー界では、フランソワ・ピナール氏のことを、尊敬するラグビー選手に挙げる選手がかなり多いそうです。

そんなフランソワ・ピナール氏は、「半田さん(深見東州先生)がスコットランドに来た時、ゴルフに誘われたことがアンバサダーになるきっかけでした。それ以前に、彼が世界中でスポーツを通じて、貧しい人々や、怪我や病気で苦しむ人々へのチャリティで貢献していることを知っていました。ゴルフをやれば人柄がわかります。彼は本当に優しくて、誠実な人物ということがわかりました。ジョークも連発して面白いですね。私もラグビーで得たものを役立てたいと考えていたので、すぐにアンバサダーを引き受けました。これからも半田さんと一緒に社会に貢献していきたいです」と、語ったそうです。

そして、最後はオールブラックスのキャプテンを長年務め、W杯でも2連覇を飾った、リッチー・マコウ氏です。今さら説明の必要はないかと思いますが、その実力は、世界歴代のラガーマンの中でも、もっとも高く評価されています。そんな彼は、「前首相のジョン・キーさんに(半田さんを)紹介されました。半田さんが我が国のクライストチャーチ大地震の後、ゴルフの女子競技を支援して勇気を与えてくれたことは、国民の誰もが知っています。私もスポーツ人なので、スポーツが人々を助け、社会に貢献することを知っています。それを様々な角度から支援するISPS と半田さんに協力し、ともに社会のために何かをしたいと思っています。今は、半田さんのおかげで世界中にネットワークが広がり感謝しています。」と語ったそうです。

余談になりますが、リッチ・マコウ氏は、今回の3名のラガーマンの中では、ゴルフ経験がかなり浅いようでした。テレビで見ていたファルドさん、ピナールさんと回らせてもらって、良い経験になったと言いつつ、下手で迷惑をかけたので、もう少し練習したいと言っていたそうです。でも、ニック・ファルド氏が、二日間みっちりとレッスンしてくれたそうで、ファルドさんにコーチを受けるなんて、普通ならあり得ない話ですと言い、そのおかげで2日目は自分でも納得のいくプレーができたとのことでした。

ファルド氏も、学生時代にラグビー経験があるそうで、ピナール氏とマコウ氏という二人のレジェンドとプレーできたことを、とても嬉しいと喜んでいたそうです。こういう場を準備してくれた半田会長に感謝していたそうです。

そしてマイク・ティンダル氏もですが、ピナール氏も、ゴルフには自信があったそうです。そして、恐縮しているマコウ氏に対して、「彼は素晴らしいラグビープレーヤーであり、キャプテンシーの持ち主。私以上の業績を打ち立てた。尊敬を念を持っている」と讃えていたそうです。

それから今回は、深見東州先生と古くから交流があり、国際スポーツ振興協会が支援している日本高等学校ゴルフ連盟を通じて、高校生12人(中学生一人含む)を招待されたそうです。高橋克司副理事長は、「半田会長から世界のトッププロとラウンドできる機会を与えていただいたことで、もっと力を出せる子が出てくると思います。こうした計らいは子供達の為になる。ありがたい」と感謝を述べられていたそうです。

さらに、これで最後にしますが、高校生の憧れの選手である、ミンジーリー選手を囲んでの貴重な質疑応答コーナも設けられたそうです。ミンジーも喜んで引き受け、素晴らしいお話をしてくれたそうです。

「私がアマチュアからプロに転向したのは、プロという厳しい未知の世界で自分を試したかったからです。私はギリギリの中で戦うことが好きだったからです。プロの世界で強い気持ちを持つことは、自分との戦いでもあります。その覚悟がなければプロの世界では生きていけません。それにはただ技術だけではなく、多くのものを学び、人間としての幅が必要です。ゴルフだけにのめり込んでは限界がきます。そして練習をするのは学生である今しかありません。学生としての有効な時間を使い、技術的な基本やトレーニングなどに徹底して取り組むのです。プロになってからでは遅いのです。私もそうしてきました。プロは賞金を稼ぐだけが目的ではありません。人間的な幅や教養を身につけ、応援してくださる人たちの手本にならなければいけません。常に周囲に対する感謝の念を忘れないでください。試合に臨む時はあらゆる準備をしてください。準備を怠っては自分に負けることになります。でも、常に思い通りに行くわけではありません。そんな時は、休むことも必要です。美味しいものを食べたり、友人と語り合ったり、本を読んだり、映画を見たり、ゴルフから一歩離れることも大事です。ゴルフだけにのめり込むとかえって自分をスポイルしかねません。プレッシャーに襲われたら深呼吸をしたり、周りの景色を見てください。客観的に自分を見ることも必要です。そして長くゴルフを続けるには、きちんとした目標を持ってください。それがモチベーションを維持してくれます。」

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