ワールドメイトで惟神の道を学び豊かになる

神道には正式な経典がありませんが、古事記や日本書紀など拠り所となる神典はあります。しっかりと読み解くと、神道のあり方がわかると言われていますが、教義としてわかりやすく書かれているわけではありません。だから神道と言われてもよくわからない、単に自然崇拝的な日本の民族宗教という程度の認識の人が多いのかもしれません。

キリスト教やイスラム教、仏教など、詳しく勉強したわけではありませんが、しっかりとした教学が確立しています。宗祖たちは神仏より天啓を受け、教えを残したのでしょうけど、教義教学、正典となると、後から信者によってだんだんと確立しています。

古神道をベースに、生活に役に立つ教えを自在に説く

神道には、平田実篤や本田親徳、また、出口王仁三郎へと続く復古神道の流れがありますが、かなり体系化されたものも存在しています。

ワールドメイトの深見東州先生も、それらの古神道も含め、神道を学術的にしっかりと学んだ上で継承されつつも、学術に偏らず、実践家として神通力、道という深い真理を得て、さらに他宗教の教えも自在に駆使し、人々の生活に生かせるよう、繁栄や幸福につながるように、神道の妙諦をわかりやすく説かれてきました。

たとえば一霊四霊説がありますが、荒御霊や幸御霊などの存在をいくら学んでも、それを具体的にどう自分自身の幸せに結びつけるのかがわからなければ、学んでも意味がないとは言いませんが、もったいないことだと思います。

平田実篤は、一霊四霊の中では荒霊こそが最も重要だと説いたそうですが、この現実を生きていく上で、なぜそうなのかを、深見東州先生は様々な具体例を持って解説されます。

その話を聞くことで、この世をたくましく生きていく上での大切なポイントを、ワールドメイト会員は知ることになり、実際にそうなっていきます。現実界の荒波に流され、生きるのが苦しいと思っている人にも勇気を与え、あるいは癒し、たくましく生きる術を、様々な具体例をもって語られてきました。

そうやって、平田実篤の言う荒御霊の大事さの本当の意味を知ることができました。ワールドメイトでは、あくまでその教えをどうやって生活の向上や幸せに結びつけることができるかに、重点が置かれて説かれています。

人々の幸せや社会の繁栄につながるものであれば、惟神の道に基づき、様々な他宗教の教えであっても、自在に用いて説かれます。そして実際に生活や仕事の役に立つように、できるだけ具体例をもってわかりやすく解説されます。それを持って、ワールドメイトは何教かわからない、いろんな宗教の寄せ集めのように勘違いする人もいるかもしれませんが、そうではありません。

古来より日本の風土に根付く神道には、こうしなければならないという戒律や決め事がありませんから、良いものであれば全て受け入れて、日本流にアレンジした文化として定着させてきました。そのことと同じ事だと思います。

宗教によっては、その教義や決め事、また古くからの慣習などの存在のために、現代における経済発展や生活の向上にとって、妨げになるものもあるように思います。日本では、そのようなことはほとんど見られなかったと思います。

知恵がなくては本当の愛にならない

宗教をしている人は、どの宗教であれ、愛が大切なことを学ぶと思います。しかしその愛も、知恵がなくては、なかなか本当の愛にはならないことをワールドメイトでは繰り返し学びます。親が子供を愛するあまりに、子供のわがままを何でもかなえてあげても、かえって子供の将来が不安です。わがままな人間になって、世の中に出て苦労するかもしれません。賢い知恵を持つ親でしたら、そのことをわかって、もっと違う育て方をするでしょう。

愛と言っても、知恵がある分だけ、その愛が本物になり大きくなることをワールドメイトでは、たくさんの具体例を持って学ぶことができます。先程の親と子供のような例ならば、誰にでもわかることですが、ワールドメイトでは惟神の道に基づき、もっと大きな視点から愛についての理解が深まっていきます。

たとえば宗教によっては、人間の欲望を悪の源のように言うものもあります。しかし弘法大師もそうですが、惟神の道では必ずしも人間の欲望を否定していません。人間の欲望こそが、エネルギーの源になっていると考えることもできます。

したがって慈悲とか思いやりとか、人の善なる部分だけではなく、人の欲望も包含し、愛して理解することが大事になってきます。そのように深く人間理解ができる人は、愛が大きくて本物となり、大きなことができるようになるのでしょう。

たとえが良いかどうかわかりませんが、最近誕生した菅政権では、官邸の意向にそわない官僚は移動してもらうとの発言がありましたね。それに対し、官僚の官邸に対する忖度がますます酷くなる、あるいは官邸が思いのままに官僚を掌握しようとしているなどの批判もあります。

私の個人の意見としては、優秀な官僚は出世欲も強いと思いますので、その欲望を理解した上で、人事権を握ることは、けっして間違ってはいないと思っています。

大前提として、官邸の目指す方向が誤っていては困りますが、人事を駆使し、能力の高い官僚のやる気を引き出すことによって、官僚にとっても、日本にとっても良い結果につながるのではないかと思います。そこで競争や忖度が生じても、どの社会でも競争も忖度も普通にあることです。あまりに過度になると組織への弊害もあるでしょうから、ほどほどに抑える仕組みも必要だとは思いますが、改革や政策を進め、国民にプラスになる政治にするためには、今のように省庁間の壁が高くては効率よく機能せず、官邸主導でしなければ無理な面があると思います。

また、田中角栄は、今でも歴代の首相の中でトップクラスの人気を誇りますが、当時は汚職や金権政治ということを批判され、思いのままに政治を操り私服を肥やす悪徳政治家の印象を持つ人も多かったと思います。実際には、人の感情や欲望を深く理解した細やかで太っ腹な対応で、多くの政治家や官僚の心を掴み、国民からも支持され、政治家として多くの仕事を可能にした、人間理解の深い極めて有能な政治家であったと思います。

そこに腹黒い部分もあったとしても、それ以上に国益になることを多くやってくれれば、個人的にはよしとします。私は政治家に聖人君子のような完璧な人物像を求める気は毛頭ありませんし、清廉潔白に見えても、綺麗事ばかり言う人間理解の浅い潔癖症の人では、国益のために大きなことができるとは到底思えないため、国政を任せる気にはなりません。

深い人間理解が大切なポイント

ギリシャ神話や日本の神話、あるいは出口王仁三郎の「霊界物語」を読むと、神様の美徳を描写した部分もありますが、人間臭い姿もたくさん描かれています。特にギリシャ神話は顕著ですね。美しい人間の女性に浮気して強引にものにするゼウスや、それに嫉妬して人間を動物や怪物に変えてしまうヘラの物語。また、戦いの描写にしても骨肉の争いやら、話題にこと書きません。とても神様の所業とは思えないようなものがたくさん出てくるので驚きます。日本の神様はもっと穏やかで節度を感じますが、神様にも人格のようなものがあることが理解できます。

神様の世界でもそうなのですから、人間に善なる部分と欲望に満ちた部分があることくらい、神様は百も承知していると思います。そんな私たちを善悪ひっくるめて理解した上で、見守り、導いてくれる存在なんだなと、ワールドメイトに入会して感じるようになりました。

少々の悪の部分があっても、過度になりすぎなければ、ある程度片目をつぶってくれているんだなと思うようにもなりました。大きな視点で、最終的に大きく成長してくれればよいと、おおらかに見てくれている気がしています。

現実社会においては、相手のマイナス面だけしか見ない人もいますが、その人の悪い面も良い面もしっかりと理解した上で、相手の良い面を引き出してあげることができる、懐の深い人が素晴らしいことをやり遂げることができるのだろうと思います。ワールドメイトの深見東州先生は、そのような人物だと言えます。

それから、仮に欲が強すぎて失敗したとしても、神道ではのり直しという言葉もあります。やり過ぎてしくじっても、惟神の道では反省してのり直すことで、また復活できるという一面があります。そのようなことを理解すると、考えすぎて行動に移せなかったり、萎縮したりすることなく、積極的にやろうという気になりますね。

ワールドメイトは、そのような惟神の道にもとずき、現実をたくましく、積極的に生きていくための知恵やエネルギーをもらえるところだと思います。そうすると自分を幸せにすることもできるし、また、周りの人も幸せにできると思います。

もちろんワールドメイトに入会しても、全く学ぶことをしなければ別ですが、少しづつでも学び続けていくことで、人生の様々な困難を、紆余曲折を経ながらも、ひとつひとつ超えていく事ができたと思っています。精神的に豊かになり、生活の質も変わり、幸せ度が深くなっていくことを年々実感しています。

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