深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ワールドメイトで学んだ、守護霊に願いを聞いてもらう方法

ワールドメイトで、守護霊について学んだことはたくさんあります。深見東州先生は求める人に対しては、著作に書かれた何倍もの、もっと突っ込んだ内容もお話しされてきました。

それに関しては、ここでは触れませんが、もう一つ守護霊に関する大事なことを書きたいと思います。

 

深見東州先生の著作によると、守護霊に投げかけた祈りや願いに対して、守護霊からの答えは、直接内流と間接内流という二つの形で返ってくるとのことです。

直接内流は、その守護霊が直接に教えてくるものです。と言っても、声が聞こえるわけではなく、直感や霊感でそう強く感じるわけです。特に霊的感性の鋭い人は、パッとわかったりするそうです。また、ふとそう思ったりするようです。稀に声が聞こえるなんていう人がいるとすれば、それはとても危険なので安易に信じない方が良いと思います。それに関しては長くなるので、深見東州先生の著作「大除霊」「神霊界」などをお読みください。

 

直接内流が、守護霊が即断で答えを出したり願いが叶う方向に動くのに対し、間接内流というのは、人の口を通して答えを教えるものです。あるいは新聞、テレビ、雑誌などを通じて、答えをくれます。これは、なぜそんなことをするのかというと、まず、私たちの霊的感性が鈍いからでしょう。本人の直感が鋭くないので、本人にわかるように教えるためには、他の人にかかって答えを出すのがわかりやすからでしょう。そして、その内容が専門的であれば、その専門家の人にかかってその人と話をする中で答えを感じられるようにしてくれます。その方が、本人もはっきりと理解しやすいでしょう。

この間接内流の方が、私の場合は多かったと思います。なんとなくテレビを見ていてハッと気づいたことが何度かありました。また、人と話をしていて、もしかするとこれが答えだなと思うことも何度もありました。これは、無理にそう思おうとするのではなく、そうとしか思えないようなタイミングで来ることが多いです。そして、深見東州先生によると、だいたい3回ほどそれが続くそうです。

 

この間接内流の体験を、ワールドメイト会員の多くは経験していると思います。かなり感性が鈍い人でも、さすがに3回も続けばこれは守護霊からの答えだと気がつくはずです。

私もある時、ある大事なことの対応で、どうすればよいか考えて守護霊さまに祈りました。その時、ある神社に行って祈った方が良いかなと、ふと思ったのです。ところが時間もないですし、いまひとつ決めきれなかったのですが、そのあと立て続けに、その神社のことばかりが目に入るという出来事が3回続きました。

あるビルの階段を降りていると、目の前にあったスクリーンに、「○○に行こう」、という観光のCMが流れ、その神社の映像が映りました。そして、車で移動した時に、少し道を間違えてしまい変なところに出たら、そこにはその○○神社と同じ名前の、いわゆる勧請した○○神社があったのです。こんなところにも神社があるのかと思いました。

3つ目は、私の訪問した先に、その神社の写真が載った観光パンフレットが置いてあり、もう参ったと感じました。

それで観念して、その○○神社にわざわざ行き祈願したわけです。すると思いがけないほど大きな変化が始まったのでした。詳しく書けないのが残念ですが、思いもよらぬ結果になり、これが答えだったんだなと思いました。この場合は、守護霊様もですが、神社の神様も動かれていたのでしょう。

 

もちろん直接内流で、一瞬で答えを感じるワールドメイト会員もいました。でも、往々に私たち人間は、自分ですでに答えを持ってたりするものです。そういう時に、いくら直接内流で守護霊が働きかけても、それが同じ方向の答えなら良いですが、違う場合は心に響かないケースが多いと思います。特に、執着心が出ていたりすれば、ほとんど守護霊からの霊流は伝わらないでしょう。だから、人の口を通して、答えを出されたりするのでしょう。

先ほどの私のケースのように、ある神社に参拝に行った方が良いと、ふと思っていたのにもかかわらず、忙しいし時間がないからというので決断する気になりませんでした。だから、そうやって間接内流で3回も、これでもわからんのかとばかりに教えてくださったのでしょう。ありがたいことです。

そして、守護霊との間にそういうやりとりが出てくると、自分の人生に、また違った楽しさが湧いてくるものです。面白い人生になりますし、有意義な人生になります。そして結果として、良い方向に進んで行ってるように思います。

 

それから、先ほどの私のように答えをいただいたら、きっちりと感謝することを忘れないようにしてください。感謝の気持をしっかりと表さないと、それから後は、守護霊のお働きも、それなりになってしまう可能性がありますので。

また、お願いをするときも、ことわけて、威儀を正してする方が良いようです。もちろん、心の中で思うのではなく、言葉にしっかりと出して、しかも具体的に祈ることが大事だと言われていました。

言葉数が多くて甘え上手な人は、家族間でも、社会でも可愛がられて何かと願いを聞いてもらいやすいですが、守護霊に対するときも、それと似ていると思いました。もちろん、言葉だけ調子良くても、心がこもってなければダメです。あるいは楽して怠けてやろうという心がある時も、守護霊に見抜かれてしまいますが。

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それで、ここからが大事なところですが、そのように守護霊とコミニケーションを取るには、やはり素直な心が大事のようです。よく創業者のインタビューなどを読んでいると、世の中で成功している人の性質は、とても好奇心が旺盛で、子供のような部分を感じることがあります。子供っぽいのとは違いますが、ある意味無邪気な、とても素直な心で物事を見ている感じがするのです。

実は深見東州先生にも、ふとした機会に童心を見ることがあります。神事のお取次の中でも、ふとそういう面を見せられることがありました。また、昔、偶然にも同じ飛行機に乗り合わせた時があり、そこで普段の深見東州先生の行動を少し拝見することができたのですが、本当に飾りっ気のない、無邪気な方だなと思ったことがありました。普段の姿にこそ、その人の実態が現れると思いますが、作為の全くない、自然体を超えた、子供のような素朴さを感じたものでした。

 

で、何が言いたいかというと、そういう素直な感性を持ち続けている人が、世の中でも成功している気がしました。守護霊の話に戻りますが、守護霊からのメッセージを受け取るにしても、ここ一番こちらから求めれば、強い霊流となってくるのかもしれませんが、そうでないときでも普段から守護霊からの霊流は、微弱なものが常にきているそうです。ところが、そんな微弱な霊流までは、なかなか人間はキャッチすることができないようです。

しかし、中には霊的に感性が優れ、とても素直な感性を持つ人がいて、そういう人は常に何かをキャッチしながら、ふとした思いに動かされて行動しているようです。世の中で成功する人たちは、もちろん人の何倍も努力されているでしょう。そして、生まれ持った才能も素晴らしいと思います。ですが、それだけではダメで、やはりそういう目に見えないものをキャッチできる素直な感性があって、成功に導かれているんだろうと思います。

 

深見東州先生は、人には予知力があると言われてました。しかし普通の人は、なにか危ない気もするけど大丈夫だろう程度で終わってしまうそうです。だから危険を察知しても回避することができず、後になってからあの時こうすれば良かったのにと気がつくのでしょう。

世の中で大成功したような人は、背後霊団からの強力なバックアップがあり、体力も胆力も増幅されます。そして直感を超えるような予知力で、成功に導かれているようです。インタビューなどを読むと、いろんな危機を、ものすごい直感力や運で乗り切っているのがわかります。それは、素直な感性があればこそ、得られるもののように思います。

理論や理屈も大事ですが、本当に成功した人は、理屈や理論で固めて判断しているようにはとても見えませんでした。周りの人が皆失敗するよと言っても、成功する人は、それを押し通してやり遂げます。それは頑固さや意地でやっているのではなく、どう考えても、その人のインスビレーションやヒラメキがあるからとしか思えませんでした。そのヒラメキや直感の元が、守護霊や背後霊団からきているのでしょう。

だから、今からでも遅くないので、できる限り私も素直な感性を磨きたいと思っています。我見や我執を捨てる修行を積むことを、ワールドメイトでは言われています。普段の生活において、我を捨て、素直な感性を磨くことが大事だなと思います。

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