産土神社とは

ワールドメイトに入会する前から、ときどき近くの神社に足を運ぶことがありました。当時は全くの我流の祈りですが、神社で祈るとなんとなく安心感を得ていました。ただし、願いを叶えてもらおうと思って祈ったことはなかったように思います。今思うと、神社に祈ることで願いを聞いてくださるという確信も知識もなかったからでしょう。それに神様に願い事をするという習慣もありませんし、親しくない他人に物を頼むことはしないように、神様にも遠慮があったのかもしれません。そこまで親しくしている存在とは思っていなかったわけです。その神様の由来についても詳しく知らなかったぐらいですから、親しく願うことができなかったのも当然ですね。神様に願い事などするものではないという人がいれば、その人は神様との親しさという点では、神様と全く他人のような関係だと言えるのかもしれません。恐れ多い存在として崇敬しているというだけなのでしょう。

 

ワールドメイトに入会して、初めて産土神社という存在を知りました。鎮守様とか氏神様というのは聞いたことがありましたが、産土神という言葉には馴染みがありませんでした。現在ではほとんど同じ意味で使うようですが、産土神とは、その土地の人々が崇敬する神様であり、氏神は、ある一族が崇敬する神様のことを言うそうです。重複することも多かったと思いますが、正確に言うと全く違う意味になるわけです。

その産土様(神社)ですが、一体どういう目的でそこにいらっしゃるのでしょうか。それについては、正当な各神社の由来がありますから、また、学術的にも書かれているものがあり、それを見ればこういうわけでできたんだなというのはわかります。ワールドメイトでも、そういう資料を尊重しているそうです。その上で深見東州先生は、その事実の奥にある神霊的な意味にも目を向けられ、何度も実践して確かめられたことを、ワールドメイトでたくさんお話ししてくださいます。それでより神様の詳しい働きを理解し、実際にその神様にお働きいただくことも可能になってきます。そういうことが、ワールドメイト会員に証が多い理由の一つになっていると思います。

 

 

神様も人間も、相手を理解することが大事

私もある程度の体験を積んだから言えるのですが、神様の側からしてみれば、何らかの意味があってそこにお鎮まりになられているわけですから、だったらその意味を知り、神様の願いや働きを知り、それに沿った形で願いを発すれば、当然のことながら聞き届けてくださる確率もグッと増すのは理にかなっています。人間同士の間でも、何も相手について知らずに、こちらのお願い事だけをしても通じにくいのと同じ原理でしょう。でも、相手がどういう人なのか、どのような考えを持ち、好みは何かというのがわかっていれば、それを踏まえてお話することでこちらの話を聞いてくれる確率が、飛躍的に高くなるのは、神様も同じのようです。

 

深見東州先生とカンボジアのフンセン首相は、信頼関係を築かれていらっしゃいますが、先日のラジオ番組でのお話によると、はじめて首相とお話しする機会があった時は、担当の人からたったの15分しか時間を与えられなかったそうです。ところが深見東州先生は事前にわかっていたのでしょうか、フンセン首相が好きな、楽しいゴルフの話から始めたそうです。するとフンセン首相とたちまち意気投合し、結局1時間30分もの長いお話になったそうです。フンセン首相の話が終わらないわけですから、側近の人も黙っているしかなかったようです。想像がつくようなので、それを聞いて笑ってしまいました。

もちろん、深見東州先生のお人柄を、フンセン首相がしっかりと見極めるだけの眼力を備えていたことも大きいと思いますが、相手のことを理解することの大切さを、深見先生は神仏に対してだけでなく、普段から社会でも実行されているのでしょう。

 

具体的に知ったら、それをどのように祈る?

ワールドメイトでは、神社について詳しくその背景や功徳などを知ることができます。では、ワールドメイト会員ではない人は、とりあえず神社の由来くらいは知っておくと良いと思います。あと、全国の有名神社でしたら、深見東州先生の著作で、「神社で奇跡の開運」「全国の開運神社案内」などに詳しく書いてありますので、それを知るだけでも随分と違ってくると思います。

では、それを知ったら具体的にどうするかというと、箱根神社を例にとってみますが、深見東州先生の本には「天下の険と言われた箱根は、かつて山岳宗教の霊山であった。富士を仰ぎ見る駒ヶ岳の主峰・神山に至る道なき道を登りつめ、元宮を創建したのは五代・孝昭天皇時代の聖占仙人であったと伝えられている。」という件から始まっています。それだけでもわかっていれば、箱根神社に行ってお参りする時に、「かつて天下の剣と言われし山岳宗教の霊山であった箱根の地において、富士を仰ぎ見る駒ヶ岳の主峰・神山に、孝昭天皇の時代に現れし聖占仙人によって開かれし箱根神社の元宮は、偉大なる霊験をあらわしたまう神社として今日に至るまで多くの崇敬を集めし神なり・・」と、言うだけでも、単に「ありがたき箱根の神様は、・・」と言うよりは、ずっと感情がこもると思います。

それから著作には、「箱根神社は、明治初年に神仏分離が行われるまで関東総鎮守・箱根権現と言われていたが、その名のごとく総鎮守として、関東の人々に大いなる御神徳を授けられた」とあります。それを聞いていれば、続いて箱根の神様に感謝の祈りを捧げる時には、「箱根神社はその昔より関東総鎮守・箱根権現としてこの関東の住む人々に大いなる御神徳を授けられ、守り導き幸わいを与えくださいましたる神なれば、ここに改めて感謝申し上げる次第です」といえば、「箱根の神様、感謝いたします・・」とあっさりいうよりは、はるかに良いと思います。

 

富士と箱根神社

基本は感謝の祈りから

ワールドメイトでは、神社に行った時の祈りは感謝の祈りが大事だと言われています。7割とか8割とかは感謝の祈りでも良いそうです。しかし、具体的に知識がないと、感謝の祈りもワンパターンになってしまい、なかなか感情がこもりません。まずは、その神様に関するお働きや霊験あらたかなる神徳の知識や例を知っておくと、それを取り入れて祈ることでセリフに具体性が出てきて、より実感がこもった感謝の祈りになると思います。

あとは、自分自身のことで、なんでもよいから良いことがあったら、それを過去現在にわたって拾い出して、そのことを具体的に感謝の言葉にして奏上すれば、かなりたくさんの感謝の祈りができると思います。私は、未来のことまで、まだ現実になっていない事柄まで、あたかも素晴らしい結果になったかのごとく先取りして感謝の祈りにしてしまいます。そうやって、まずはたっぷりと感謝の祈り言葉を具体的に言えるようにすることが大事だと思います。

 

祈るときの大事な秘訣は

しっかりした感謝の祈りができるだけでも、神社で清々しい気持ちになることができると思います。しかしここで、ワールドメイトでいつも深見東州先生が言われる大事な祈りの秘訣があります。これを知っておかないと損します。損するというよりも、願いが届かないかもしれません。

それは、神様が目の前にいらっしゃると思って祈ることだそうです。実は深見東州先生の著作にも書かれていますが、さらっと書かれていたので見逃している人も多いでしょう。本当に大事なことはまるで当たり前のことのように思えることにあったりします。そして普通に書かれているので、そこが重要なところだとは気付かずにいるものです。文章にすると全体の文字数もあるでしょうから、どうしてもそうなってしまうのでしょう。

この目の前に神様がいらっしゃると確信して祈る人と、それを意識せずに漠然と空間に祈る人では、祈願力に関して大きな差になってきます。とても簡単なことのようですが、言われなければおそらく気が付かないと思います。ワールドメイトでお話しされる時も、毎回のようにそのことを指摘されるので、おそらくワールドメイト会員でもつい忘れている人が多いのかも知れません。神様を敬うのは良いのですが、はるか遠くにいらっしゃる神様に拝んでいる感じになっているのでしょう。それだと神様も遠くにいらっしゃるそうです。近くにいると確信して祈ることができるようになると、本当に神様も近くに来てくださるようです。

理屈でいくら言っても仕方ありませんので、自分自身が神社で祈るときに実践してみて、その感覚を体験しからだで覚えていくのが良いと思います。神社だとお社があるので、そういう気持ちになりやすいでしょう。でもお正月の初詣のようにごった返していると気が散ってしまい、そうなりにくいでしょうね。もしそれでもそう思えるようになれれば大したものです。ぜひ、こんど神社で祈る機会があれば、そのことを意識してみてください。

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