最近は、家に仏壇がないところが多いように思います。私も、実家には仏壇も位牌もありますが、我が家には置いていません。現代は、アパートやマンション暮らしの人が増えてますので、スペース的な関係から仕方がないという事情もあるように思います。

しかし、実家にも仏壇がなく、住んでるところにもないようでしたら、もし何も問題ないようでしたらいいのですが、本来はおいたほうが良いようです。

ワールドメイトで、仏壇と位牌の話を聞いて納得したのは、人間というのは亡くなってしまうと、まず幽界というところに普通は行くそうです。天の八衢とも言うようですが。そこで約30年ほど、この世の垢を落として、いよいよ本格的に霊界に旅立つそうです。その間に、現実界との未練を断ち切ることになるのでしょう。

そして、この30年という期間は、故人の位牌が地上への仮の通い宿の役割を果たしているそうです。ですので、もしもどこにも位牌がない場合、本当はいけないのですが、子孫のからだについてしまうことがあるそうです。日本の伝統的な祖霊に対する習慣でも、お正月やお盆、命日などに、先祖霊が帰ってくると言われています、それは、本当のようですし、その時に位牌があるとそこに来ますが、ない場合は先祖も困ったことになるわけです。亡くなって30年の間は、特にそのようなので、位牌の存在が大事になります。

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ワールドメイトで聞いたのは、故人の位牌は、原則として30年ほど、つまり33回忌までは仏壇に置いておき、それ以後は先祖代々の位牌に合祀するのが原則だそうです。ただ、宗派によっては、故人の位牌を置かないところもありますし、そもそも仏壇に位牌を置かないところもあります。

日本人の感覚からすると、仏壇に位牌があるのは普通なのですが、インドで発生した仏教本来の教えには祖霊供養が無いですから、仏壇には御本尊を置くだけという考え方なのでしょうけど、それも理解はできます。

しかし本来の仏教ではそうでも、その仏教が伝来される前から、日本には祖霊祭の伝統がありました。日本人は先祖を、そうやって大事にしてきた民族です。ですので神仏習合した後も、その先祖を大事にする伝統は残り、独自の発展をしてきているのが、日本の伝統的な先祖供養のやり方だと言えるでしょう。つまり先祖たちも、代々そうやってきているわけです。そこが重要なところだと言われていました。

ワールドメイトに入会してから、そういう日本の伝統や神道や仏教のことを勉強しましたが、それまでは供養にしても実家でやっているのを見て、そんなものなんだろうと思ってやっていただけでした。それでも、大きく間違いではなかったので良かったと思います。

 

ところで先ほども書きましたが、稀に、仏教には先祖供養の教えは無いということで、先祖供養する必要はないという人もいます。しかし日本の伝統や慣習について少し勉強すると、日本の過去の慣習からどうするのが良いのか。つまり日本はそうやって、先祖が喜ぶことをしてきた民族ですから、海外の宗教とは違って、そういう霊界ができていることを理解する必要があります。それを知ってやるようにすると、日本人としてどうするべきなのかは、理屈ではないところで理解できるようになると思います。
今、書いているのはあくまで原則なので、他にもいろいろなやり方があるのでしょうけど、あまり間違ったやり方をすると、家庭などがギクシャクすることがあるようです。それで、きちっと仏壇に位牌を祀っただけで、それが収まるこケースもあるので、最低ラインであっても、知識があることは大事だと思い紹介しています。

 

なを、亡くなって30年が過ぎれば、霊界での修行に専念するために、この世に戻ることがないのが原則だそうです。30年も経てば、子孫も変わるでしょうし、未練もなくなってしまうのかもしれません。しかし、お盆などの時だけは、帰ってきても良いようです。もちろん帰らなくても良いわけですが。

それで例外的に、霊界での修行を抜け出して子孫を頼ってきたり、また、お盆に戻ってきたのは良いとしても、そのまま霊界に戻らず居座ってしまうとか、そんなこともあるようです。人間社会でも、学校のきまりを守る生徒ばかりではないように、中には勝手に家に帰ったり、授業をサボったりする生徒もいます。霊界でも似たようなものだろうと思います。

ただ、そんな風に子孫に頼ってこられた場合、体の調子が悪くなるとか、仕事や家庭の具合がわけもなく悪いことになったりもするようです。普通は、それがまさか先祖のせいだとは思いませんので、最近はアンラッキーくらいに思っているかもしれませんが。

しかし、ワールドメイトでしっかりと供養をした後に、急に体調が良くなったり、家庭の問題が解決したり、仕事が順調になったりすることを、本当に枚挙にいとまないくらい、ワールドメイト会員は経験しています。もちろん私自身も、はっきりとした証を、過去に色々といただいてきました。そういうことがあるから、私たちでも、先祖の存在をはっきりと感じますし、昔から決められた時期には、供養した方が良いこともわかるのでした。そして、供養するべき先祖と、何もしないのに子孫を守ってくれる先祖の存在など、いろいろなことも、わかってくるのでした。

霊界は複雑と言われますが、先祖たちの有様も、到底書けないくらいまだまだ複雑なことが沢山あるのでした。

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