甘利明大臣は、スイスで開催されたダボス会議で、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を説明し、どうやら一定の理解を得たようです。

ドイルのメルケル首相は、数日前に、日本政府の円安誘導ではないかとの懸念を表明していました。しかしすぐに安倍首相が、直接メルケル首相に電話をして理解を求めたそうです。そういう伏線もあり、ある程度良い成果につながったのでしょう。

 安倍首相の迅速な対応と、直接相手のふところに飛び込む気迫が、功を奏したともいえるでしょう。

 また、安倍首相は、中国との摩擦の解決に向けても、首脳会談を求めています。同様に韓国の朴槿恵次期大統領にも、積極的にアプローチをかけています。この厳しい二国間関係において、逃げ腰にならず、真正面から問題解決に取り組む姿勢は、評価したいと思います。

 

話はそれますが、ワールドメイトの深見先生から聞いた問題解決方法にも、「真正面から相手の懐に飛び込んでいく」そういうお話があったように思います。なにより政治家には、度胸と迫力が必要でしょう。もちろん冷静な知恵と判断力もないと困りますけどね。

今後、中国や韓国のしたたかな策略に翻弄されず、打ち勝ってほしいと期待します。

 

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ところで、麻生太郎副総理が今朝の記者会見で、面白いことを言いました。各国で日本が通貨安政策をとっているとの批判に対し、「ドルやユーロが下がった時には(日本は)一言も文句を言っていない」と語ったそうです。2008年9月に起きたリーマン・ショックの前には円相場が1ドル=100円を下回る円安水準だったことに触れ、「戻したらぐちゃぐちゃ言ってくるのは筋としておかしい」と反論したそうです。そこまではっきりと言ってくれると痛快です。本当にその通りですからね。

日本だけが、不当な円高に苦しむ必要は無いわけです。今回はアベノミクスという経済政策を受けて、結果として市場が反応したものでしょうから。 総理大臣中は、失言が多かった麻生氏ですが、今のところは、冴えているようです。

 

もちろん経済にしても、領土の事にしても、防衛問題にしても、世界のことをまったく気にせず自国の利益だけを考えていると思われれば、極右翼的などと言われかねません。

やはり、国際的なスタンダードを踏まえたうえで、自国の利益を追及してほしいです。そうじゃなければ、中国や韓国などと同じになってしまいます。そういうことからいけば、アベノミクスは世界のスタンダードから見ても、免脱した政策ではないという、一定の理解を得られた今回のダボス会議だったといえるでしょう。

政権支持率も上昇したそうなので、国民も、しっかりとそのあたりを見て、期待する人も増えているのでしょう。

もちろん、そう簡単に景気が良くなるとは思えません。4、5年くらいはかかると思いますし、そういう話もワールドメイトで、以前出ていたように思います。将来を見据えた政治、経済の政策が進んでいくよう、ワールドメイトでも祈りたいと思います。

 

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