ホリエモンの著作、「多動力」が売れているそうで、なんとなく気になり読んでみました。

なかなか面白い視点で書かれていて、もしかして深見東州先生にも通じる部分があるのかなと思い、少しばかり感想も含めて紹介いたします。

 

ホリエモン氏によると、今はもう一つのことをコツコツと取り組む時代ではないそうです。全てのものがインターネットで繋がり、産業ごとの縦の壁が溶けていくので、これからは、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」が必須のスキルになるとのことです。多動力とは、簡単にいうと、様々な異なることを同時にやっていく力だと理解して良いでしょう。

 

 

この部分だけでも、今ここを読まれているのがワールドメイト会員でしたら、あることに気がつくかと思います。

それはすでに深見東州先生が、40年以上前から実行し実践してきたことではないかと。

ただし、40年前は、インターネットで全産業がつながることも、また、情報があっという間に世界を駆け巡ることも、ほどんどの人は想像だにしていなかったと思います。おそらく深見東州先生も、未来のインターネットで繋がる世界を意識して、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越え、様々なことに取り組まれてきたわけではないと思います。

全く別の観点から、今日に至るまで様々な業界を飛び越えて、幾つもの違う世界の物事を成就されてきたわけです。

 

ホリエモン氏は、この時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」であり、それに必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」だと書いています。それを身につけることで、仕事が楽しく人生も充実すると主張しています。

そのことは、私も実感として非常に共感できます。ワールドメイト会員にも、そういう人たちはけっこういるかと思います。ただ、必ずしも好きなことをやってきたわけでなく、やっているうちに好きになったケースが多いです。

ワールドメイトに入会する前までは、私も一つのことをコツコツやるタイプだったと思います。それが、深見東州先生の話を聞いて大きく変わり、今までならば決してやらなかった様々なことにもチャレンジするようになりました。

 

このサイトで文章を書くようになったのもその一つと言えます。また、能や絵画に嗜み、音楽の嗜好も広がり、スポーツもやり、様々な分野の知識も広がりました。ただ私の場合は、全てが器用貧乏のレベルに留まっているのが少し残念ですが。

しかしそれでも自分自身の人生が、精神面でも活動の面でも豊かになったことは間違いありません。決して満足はしていませんが、これからもさらに続けていきたいと思っています。

 

ちなみに深見東州先生は、限りなく万能に近いオールマイティな能力を持たれていると思いますが、そうなるためのコツの一つは、完璧主義にならず、中途半端のままでいいから、ずっとやめないで続けることだと言われます。そうすることで、やがて才能と呼ばれるレベルになっていくそうです。詳しくは、それ以外のコツも含めて別な機会に改めて書こうと思います。

 

 

それからホリエモン氏の多動力では、元リクルートの藤原和博さんが唱えている「レアカードになる方法」を紹介していました。

 

まず、一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。
「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。
さらに飽き足らずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。ここまでくれば、あなたの価値と給料は驚くほどに上がる。

 

これは、例えば深見東州先生の最近の例でいうと、ゴルフという業界と、高級時計ビジネスの業界で活動されていたので、今年スイスのヤーマン&ストゥービというゴルフに特化した時計メーカーを買い取り、オーナー社長になることができたのだと思います。

ただ買い取るだけなら、大企業でしたらよくある話でしょうけど、個人企業でスイスの時計メーカーを買い取るようなことは、日本の時計業界では驚くべきことなのだそうです。もちろん深見東州先生ならば、ヤーマン&ストゥービを発展させることができる経営の実力をお持ちでしょう。

しかしいくら経営の実力があっても、ゴルフと時計という2つの業界でしっかりと活動している人は、世界中見ても深見東州先生しかいないという実績があったから、ヤーマン&ストゥービから話を持ちかけられたのだと思います。そのように良い機会が巡ってくるのも、まったく異なる2つの業界で活躍していると言う「レアカード」だったからなのでしょう。

 

今のはほんの一例ですが、深見東州先生の場合、例えばマイケル・ボルトンやビル・クリントン、フンセン首相、ジョン・キー前ニュージーランド首相とのお付き合いも、ゴルフがきっかけだったりと、全く違う分野を通じて仲良くなられたり、そこからまた別な活動へと繋がっていく例をいくつも聞いてきました。まさに、藤原氏のレアカードになる方法を地で行かれているように思います。

ただ少し違うのは、深見東州先生の場合、レアカードになろうと思って様々なことをされてきたわけではないと思います。また、必ずしも好きでいろいろなことをされているのでもないと思います。そのことに取り組む動機の部分に関しては、大きな違いがあります。

そもそもホリエモン氏は、「人生に目的なんてない、3歳児のように、夢中になって今を楽しむことが全てだ」と書かれています。これにも一理あるとは思いますが、人生にはやはり目的があると思います。その目的のために、好きではないことでも楽しんで、好きになる努力をするというのであれば、もっと共感できたのですが。

 

とは言え今回「多動力」を読んで、時代は確かに各業界を軽やかに越えていく「越境者」の時代になっていくことを、テクノロジーの進化という現実的な角度からも確信できました。そういう意味でとても参考になりました。個人的に、ホリエモン氏の先見性は素晴らしいと思います。この本が売れているのもそこに理由があるのかもしれません。

 

正確にいうと、多動力で書かれていることと、深見東州先生が言われてきたことには、共通する部分もありますが、また、決定的な違いもありました。ただ「多動力」には、結果としてオールマイティーな人間になることが素晴らしいことにつながる、という部分を感じました。

そこには深い意味があり、さらにもっと深い意図があって、時代がそういう人たちの時代になっていくことをワールドメイト会員は感じていると思いますが、それに関しては長くなるのでまたの機会にでも。

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