ワールドメイトでも懸念されている、静岡大学総合防災センターの小山教授の警告について、もう少し詳しく調べてみました。富士山は、すり鉢を逆さまにしたような、とても美しい姿をしています。その美しい姿故に、世界中の人々から愛されていますが、それは不安定さの象徴でもあるそうです。つまり、過去の噴火のたびに噴出物が積み上がり、山頂に近づくほど急斜面になってるそうです。しかも火山灰ですからもろく、溶岩にしても亀裂が沢山入ってるそうです。それゆえに、富士のように高くそびえる火山には、噴火や地震にともなう、山体崩壊の危険が避けられないそうです。多種多様と言われる富士山噴火のひとつが山体崩壊ということですが、過去には、計12回おきているそうです。

 

20131016_576632

 

約1万5000年前に北東側に崩壊がおき、今の吉田市のあるところなどを埋め尽くし、相模川河口まで達したそうです。 最後は2900年前で、東側の御殿場を埋めつくしています。もし、このような山体崩壊が現在においておきるならば、約40万人が被災するそうです。さらに、山体崩壊は予知できる可能性は高いそうですが、万が一地震などでいきなり発生した場合、山体崩壊によっておきる「岩屑なだれ」のスピードは約200キロといわれていて、避難は不可能だと言われています。

 

さらに,ワールドメイトでも懸念されていたのですが、「岩屑なだれ」が駿河湾に到達した場合、津波を引き起こす可能性があるそうです。実際に過去、島原の雲仙岳の山体崩壊では、50数メートルの地点まで、津波が来た痕跡もあるそうです。 付近には、停止中とはいえ、浜岡原発も存在します。40万人が避難するとなると、想像がつきませんが、とにかくワールドメイトでは、山体崩壊を伴う噴火がおきないことを祈るばかりです。

おすすめの記事