ニコラス・ケイジをかなり近くで見ることができました。目がとても綺麗だなというのが第一印象でした。

映画では、優しいお父さんや天使の役から、狂気や怒りに燃える復讐鬼のような役まで、幅広い表情を見せてくれます。素顔のニコラスは、そんな映画の彼とは違う一面を見た気がしました。深見東州先生も言われてましたが、映画で見るよりもずっとイケメンでしたし、雰囲気も落ち着いたジェントルマンでした。それが映画出演になると、あれだけ違ったキャラクターを、役柄に成りきって演じ分けているんだなーと、感慨深いものがあります。

 

本人曰く、40年間映画に携わってきたけども、全く飽きることがないそうです。なぜ、ここまで興味を失わずに、エキサイティングに取り組むことができたかというと、リスクを負い、自分から実験的にこの役に取り組んでみようと、常にチャレンジをしてきたからだと思うと語っていました。

とてもたくさんの映画に出演してますが、そのようなリスクを追ってまで、演技に取り組んできた結果でもあるのでしょう。ニコラスは大変な浪費家で、一時は借金が大変だったことも報道されてますが、芸術家肌で繊細な感性を持つ人だと思うので、おそらく、その反動が買い物という形でニコラスの場合は出ていたのかもしれませんね。嗜好もあると思いますが、単なる贅沢でやっていたのではないように思いました。

 

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Nicolas in Japan🇯🇵😍 He talked about Japanese anime, Japanese culture, movies and family...a lots things! He is more handsome than him on screen🤩 I've been a big fan for almost 20 yrs so ...super exited seeing him❤ He waved me back when I waved🤗 Thank you for coming to Japan, Nicolas😊 ニコラス・ケイジが日本来たー!🇯🇵日本のアニメ、日本文化、映画、家族。。たくさん話してくれた!実物は映画よりめちゃかっこよかった😘20年ファンだから会えて興奮!手を振ると、手を振り返してくれた👋😍日本来てくれてありがとう、ニコラス☺ #nicolascage #ニコラスケイジ #kickass #キックアス #LeavingLasVegas #リービングラスベガス #TheRock #ザロック #conair #コンエアー #faceoff #フェイスオフ #CityofAngels #シティオブエンジェル #snakeeyes #スネークアイズ #8mm #TheFamilyMan #天使のくれた時間 #adaptation #アダプテーション #matchstickmen #マッチスティックメン #NationalTreasure #ナショナルトレジャー #mandy #マンディ地獄のロードウォリアー #BangkokDangerous #バンコックデンジャラス

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大の日本びいきでも知られていますが、日本は私にとって非常に大事な国であり、日本文化に触れることでたくさんの幸せを得ることができたと語っていました。日本語を小さい頃習っていたそうですが、俳句も作っていたと聞いて驚きました。さらに驚いたのは、英訳の五輪書を、小さい頃にお父様から勧められて読んでいたそうで、その精神を持って生涯を生きていきたいそうです。宮本武蔵は私のヒーローだと語っていました。ここまで来ると、日本びいきというより、日本人以上に、日本文化を体現しているのかもしれませんね。

 

また、叔父のフランシスコ・フォード・コッポラ監督も大の日本好きだということです。コッポラ監督は、黒澤明と仲がとても良かったそうで、それを知った時、とても感激したそうです。彼も黒澤明監督のことを大変偉大な監督として尊敬していたからだそうです。映画の歴史上、最高の監督とも言ってました。コッポラ監督と黒澤明監督が2人で出ているテレビCMがあるそうですが、そうやって得た資金を、黒澤監督の「乱」の制作費にしたり、プロデューサーとしてお金を集めていたそうです。

 

 

「ロック」で共演したショーン・コネリーとは、おじさんのような存在として親しくしていたそうです。ショーンはゴルフがとても好きで、ニコラスにゴルフを教えてくれたそうですが、その頃は釣りが大好きだったので、結局今日までゴルフはできないままだそうです。でも、今はゴルフをやっておけば良かったと後悔していて、これから始めるそうです。ゴルフは長い時間を人と共に過ごしますが、家族とやればコミニケーションも深くなると思うと語っていました。また、今度半田さんのゴルフ大会に参加させてくださいと言って、拍手を浴びていました。

 

面白かったのは、父や母よりも前に、一番初めに好きだと思ったものは、海だそうです。それで葛飾北斎の波の絵が大好きで、絵画も購入したほどだそうです。北斎無くしてアニメは無い、とまで言いきっていました。

 

芸術論の話にもなりました。ニコラスは、偉大な芸術や芸術家というのは、社会が混沌として、何かプレッシャーがかかった時などに、その痛みを人々がどのように表現しようかと、そんな時に生まれてくることが多いと思っているそうです。また、ニコラスは芸術のシンクロニシティを信じているそうで、一つの芸術の表現方法は、別の種類の芸術を通してでも表現できると思っているそうです。

とても哲学的な話ですが、ニコラス・ケイジは、あまり自分の考えを強弁したりはしませんが、謙虚で控え目な姿勢ながらも、自分のしっかりとした藝術観や意見を持っている人だなと感じました。感性豊かな、真のアーティストだなと思います。何かの雑誌のインタビューに、本当は映画監督をしたいと書いてありましたので、ニコラス・ケイジ監督の映画作品をたくさん観れる日が、やがて来るかもしれませんね。

 

ところで、今回の来日の理由とも関連しているようで興味深かったのは、ニコラスのお父様と深見東州先生は、よく似たところがあると述べていたことです。今回のイベントへの招待をとても名誉に感じている理由は、そこにあるようです。ニコラスのお父様は比較文学の教授だったそうですが、深見東州先生も、清華大学と浙江大学で博士課程を修了し、文学博士号を2つ取得しています。それ以前から、英国や中国など、海外の大学で客員教授として教鞭を執られていたこともありました。

また、ニコラスのお父様は、盲人に対する強い関心があり、サンフランシスコで、盲人に芸術を楽しんでもらえる施設を作ったり、著作を書いたりもしていたそうです。そして、半田さん(深見東州先生)は、たくさんのチャリティ活動を行なっているので素晴らしいと思って来日したと述べていましたが、中でもブラインドゴルフを支援していることを知り、父と共通項がなんて多い人なんだろうと思ったそうです。

深見東州先生は、日本や海外のブラインドゴルファーを、30年間にわたり広く深く支援し続けていて、この分野において最も貢献している人だと思います。

 

今回のクリスマス絵画コンサート・ジュエリー・時計展示会!!での、実際の対談は、とても和やかなリラックスした雰囲気の中で、時折ジョークや面白いエピソードなども挟みながら、あっという間に1時間を超えていました。写真撮影も含め、とても充実した内容のトークショーだったのではないかと思います。

イベント翌日は、新作のことで園子温監督とのランチを、また、お台場の巨大ロボットを見に行きたいとか。そして昨日は新宿ゴールデン街での目撃情報もありました。大好きな日本を満喫しているようですが、また来日して欲しいですね。

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