深見東州先生の経営書が紹介されていました。

タイトルが「誰でも考えるような事をやめたら、会社は上手くいく。普通じゃない経営しよう!」です。

 

「経営は不況を察知する力が必要。カリスマ経営者で経営コンサルタントの深見東州氏が、今まで誰も書かなかった本物の経営者になる秘訣を明かしたのが本書だ。」

 

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と、夕刊フジで紹介されてますが、決して大言壮語ではありません。個人的に深見東州先生の経営書の中でも最も好きな一冊ですが、ここに書かれている内容は、色々な組織運営に応用できます。どれくらいマスターできるかはその人次第ですが、少なくても深見東州先生は、ここに書かれている事を実践し、次々と成果を出して来られてきた事は疑う余地がありません。

 

深見氏は、普通の経営をしていては不況の荒波を越えられないという。求められるのは、天人和合の経営だ。不況を察知し乗り切るためには人知を越えた力が必要だ。一流の経営者は必ず人知を越えた力を動かしている。仏教徒のキャノンの御手洗富士夫氏、辯天宗の信者だった松下幸之助氏など枚挙にいとまがない。天人和合し、経営ノウハウを駆使し、神仏の導きを得なければ、これからの会社経営は成り立たない。荒波に揺さぶられても全ては神試しと考え、自分を磨いていかねばならない。

 

この先行き不透明な時代、ますます経営者の舵取りは難しくなってきていると思います。トップの力量にかかっているのは、昔も今も同じでしょうけど、優れた成功した経営者ほど、人には言わなくとも、自分の限界を知り、それを超える何かを直感で感じているのではないでしょうか。
もちろん経営者だけでなく、サラリーマンも同様に、責任の範疇がそれぞれの役職で異なるだけで、皆、生き残るための戦いをしていると言われるでしょう。厳しい現実との、日々戦いが続いていくのが現代社会の営みだと言えそうです。

 

具体的にはどうするのか。イメージして言霊に出すことが大事だ。つまり繁栄のイメージを言葉にして祈ることだ。例えば朝、神棚に向かって、従業員、販売先、取引先の幸せを祈る。そうすると、従業員や販売先、取引先に対してアンテナが立ち、問題点がピンとくるようになる。さらに大事な事は、社員を神がからせることだ。日本シリーズに進出した広島は、神っていると言われるが、従業員も神がかれば、怖いものはない。そのためには、経営者は仕事のやりがいと情熱を従業員がわかるまで語り続けなければならない。これを実践したのが松下幸之助氏だ。自分たちの仕事が世のため人のためにどれだけ役に立つのか語り続け、社員の生きがいを引き出した。

 

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本にはもう少し具体的に書かれてますが、この内容は仕事のことに限らず、生活のあらゆる場面で生かせる内容です。簡単そうなことのように思えますが、これをしっかりとできる人はなかなかいません。私もつい忘れたり、マンネリに陥ってしまってます。本当に大切な事はシンプルですが、実行し続けるのは難しいです。

昔、テレビで成功した経営者を取材した番組があり、毎回、どんな分野の社長が出てきても、必ず口に出していたことが、「顧客に喜んでいただけるように」という言葉でした。テレビで放映されるので、印象の良い事を言ってるのだろうと、その時は思ってましたが、あれは本音だったんだと、ずっと後になって気がつきました。

そのような思いで努力している会社が、頭角を現し、繁盛しているという事実に気がつくのに随分時間がかかりました。

そして、そのような会社が、ここで言われている天人和合の経営に近づいているのでしょう。

 

本当に儲かる会社にするには、自分自身のことや会社のことばかり祈ってもダメなんだなとわかります。そこに気がつくまでに時間はかかりますが、それが結果として会社の繁栄に繋がる法則だったわけです。もちろん祈りだけで終わってしまってもダメですが、必ず何かやるべきことが見えてくるかと思います。

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