深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
深見東州武道館コンサートの評判、エピソード

ワールドメイトの友人たちにも、帰り道、興奮冷めやらぬ雑踏の中を歩きながら、今回の深見東州先生による武道館コンサートの感想を聞いてみました。

とにかく声がきれい。セクシーヴォイスにますます磨きがかかってました。あの声で、「いそしぎ」「ミスティ」を歌われたら、誰だって聞き惚れてしまいますよ。

アンコールのラストの乾杯で、涙がジワーと出てきて泣けてしまった。なんだか、大きな愛に包まれて、がんばれよと励まされた気分になって、来て本当に良かった。気分まで爽快になった。

「翼をください」「神田川」「旅の宿」で、学生時代のころとか、いい時代だったなーと、感慨深く思い出して、気持ちがほっこりしてしまう。そして、オリジナルももちろん素晴らしいけど、深見先生が歌うと、力ををもらえる感じ。今は今で素晴らしいんだと思えてくる。気持ちが若くなったかな。

「ヘヴィー・ローテーション」では毎回盛り上がってますけど、今回は「フライング・ゲット」もノリまくりました。ストレス発散じゃないけど、元気になります。

仕掛けが今回すごくて、感動しましたね。そして、演奏も、ビッグバンド風だったり、すべての曲に厚みがあって、なにより、歌が心地よかったり、弾けたり、泣けてきたり、構成もバッチリで満足しました。

他にも、中島みゆきコーナーが良かったとか、チャラヘッチャラが最高に良かったとか、いろいろ聞く人によって、バラバラな感想なところが今回の武道館のタイトルそのままでした。なにせ「老若ニャンニャ、好みのアレレ、音楽のジャンヌダルクに関係なく、チャメチャメ楽しいコンサート」ですから。10代から80代までが楽しめて、どこかで自分の大好きな曲があって感動するというのがツボでした。

 

それから、妻は職場の知り合いと一緒に2階席から見たそうですが、ワールドメイトのことはほとんど知らない人らしく、深見東州先生を見てとても驚いていたそうです。そして盛り上がって楽しかったということでした。下の子はクイーンの「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」が好きだったとか。そんな生まれる前の歌を知ってるのかと思いましたが、さすがにクイーンは10代の子でも知ってるそうです。

私としては、本来なら一番の聴かせどこになるはずだったクラシックの名曲コーナーが、演奏の世界とうまく合わなかったのか、次回に延期となったのは若干残念でしたが、時間的にも足りなかったでしょうからね。この日の深見東州先生でしたら、そのままテノールの音域で、オペラ「トゥーランドット」のアリア、「誰も寝てはならぬ」を歌われそうな勢いだっただけに、次回のお楽しみということにしたいと思います。

 

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怒涛の人波をかきわけ、武道館に到着。たちばな出版、「TOSYU絵かきの店」のコンサートグッズコーナーもごった返してました。

 

ワールドメイト会員の友人たちの感想だけでなく、私のコンサートの感想も少し書いておきたいと思います。なんといっても、この日初めて歌われた曲が気になります。いきなりアニメソングについて語るのもなんですが、ドラゴンボールZのテーマソングの「チャラヘッチャラ」は、ノリまくりました。気分爽快でした。でも連続で2度も歌われるとは思いませんでしたが、この時に最高潮になっていたのかもしれません。飛び跳ねてる人もいました。

アニメソングについては、あまり詳しくないですが、アンコールにマジンガーZとルパン3世のテーマをもってこられたのも良かったです。この2曲とも深見先生が得意とされる歌ですが、かっこよかったです。何も考えずに心置きなくラストへ向かって気持ちが高揚していくのがわかりました。それと、やはりアニメソングには、なにかふだん忘れている夢があるんだろうなぁと気がつきました。そして夢中になるひとときが味わえます。

ひと昔でしたら、宇宙戦艦ヤマトを歌われたかもしれませんが、今や波動砲から、スーバーサイヤ人ゴッドになっているようです。ドラゴンボールにも詳しくならないとついていけなくなりそうです。

 

中島みゆきが作詞作曲した「春なのに」も素晴らしい歌でした。久し振りに聞いて、やっばり良い歌だなぁと聞き惚れてました。なんとも切ない気持ちが、ジーンと胸の中に伝わってきて、涙しそうになりました。榊原郁恵じゃなかった柏原芳恵のオリジナルもとても良いですが。

もう一曲、「わかれうた」もとても良かったです。中島みゆきの重い感じはやや苦手なのですが、この日は深見先生がしっとりと歌ってくださって、静かに聞き入ってしまいました。しかし、あらためて中島みゆきはいい曲をたくさん作っているなと思いました。

 

今回は、AKB48の「フライング・ゲット」も初登場です。AKBは普段聞くことはほとんどありませんが、コンサートで聞くと、体が勝手に反応してしまいます。無茶苦茶に乗りまくってる人も結構いましたから、国民的な人気というのはすごいものです。そしてコンサートには欠かせない曲になるわけですね。この「フライング・ゲット」は、歌もなかなかいいなと思いました。ロック的な感覚を持った曲です。厚みのあるブラスバンドとも合いました。そして、深見先生の、まったく違和感なくAKB48を歌いこなされる姿にも感心します。

 

フォークやグループサウンズの曲も、個人的に好きな曲があって楽しく聞けましたが、どの歌もその持っている世界になりきって歌われるところがすごいと思います。歌唱力だけの問題ではないような気がしました。天性の才能にプラス、日々の研究の積み重ねと努力があって、ここまで色々な歌を自在に歌えるようになられたのでしょう。演歌やムード歌謡だけは、無理やりでも歌わなければならない環境にあったようですが。

最後は長渕剛の「乾杯」でしたが、こういう曲を、深見先生のドラマチックな歌唱力で歌われるとたまりません。体全体にビビーンと何かが走っていく感じです。何度もジワリました。そして、終わった後は、やる気のエネルギーをたっぷりといただいた気がしますね。ありがたいことです。

 

それから、深見東州先生の武道館コンサートの新聞記事が出ていましたので、載せておきます。

2015年9月25日日刊スボーツ紙面より
2015年9月25日日刊スボーツ紙面より

 

今回のコンサートのエピソードで、面白かったのは、いつにもまして着替えの衣装がたくさんステージ上に用意されていたことです。演歌を歌われるときには、すばやく着物に着替えられました。それも一曲ごとに雰囲気にあったものに着替えられました。能楽師なので舞台上で着替えるのは自然なんですよと言われてましたが、それにしてもマメだなぁと思います。

 

ラストでは、全員に配られているジェット風船を飛ばしました。膨らますのにバワーがいるので、苦労してる人もいましたけど、調子に乗って膨らませすぎると今度は破裂しますので、加減がむつかしいところです。そしてうまく上に飛ばせる人もいますが、けっこう難しいものでなかなかうまく飛びません。

ステージ上のしかけも、今回は幾つか仕込まれていました。最初に景気良くキラキラした紙吹雪のかたまりが客席に向かってバーンと発射され、オッとさせ、「A列車で行こう」のビッグバンドのかっこいい演奏が始まりました。ラスベガスのキャバレーの雰囲気をということで、ゴージャスな演奏と、オシャレで軽快なリズムに乗せた曲、ムーディーなジャズナンバーが幾つか続く、いい感じの始まりでした。

 

そこから今度は四畳半の世界へということで、日本のフォーク曲へと様変わりしますが、サウンドも歌い方も衣装も速やかに変わって、世界観が一気に変わっていきました。

ジャズからフォーク、そしてグループサウンズの曲へとなだれ込み、そこから演歌に変わったかと思えば、中島みゆきコーナーが登場し、そして深見先生のオリジナル曲へとつながります。そしてAKB48とドラゴンボールの曲で場内の盛り上がりが最高潮を迎えました。

さらに初めての忌野清志郎とクイーンの曲でいったんステージを終えられ、奥に引っ込まれますが、当然熱狂的なアンコールで呼び戻され、マジンガーZとルパン3世の曲で、ここで再び大きな盛り上がりをみせ、ラストの乾杯で感動の締めくくりとなりました。今思うと、とても短く感じました。次々と曲の雰囲気が変わるので、早く感じたのかもしれません。

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