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2015-09-02

3大テノールと深見東州先生


スボーツ報知に掲載された、深見東州先生とドミンゴとのコンサート記事を紹介します。

スポーツ報知2015年9月2日
スポーツ報知2015年9月2日付紙面より

ワールドメイト会員なら当たり前のように知ってることですが、この新聞で、「同コンサートの中心人物である深見は、オペラ以外にも、ロック、ジャズ、ボッブスとジャンルを問わないボーダレス歌手として知られている。音楽以外にも、能楽、画家、書家、舞台演出・脚本、詩など、様々な芸術表現に通じた「現代のルネッサンスマン」が、今回もドミンゴという最高のパートナーを得て、高尚にして親しみやすい、魅力的な舞台を繰り広げた。」と、深見東州先生のことを紹介しています。

そのような複数のジャンルに超越した才能を発揮し続ける深見東州先生と、20世紀後半から現代までの音楽史において、誰も成し遂げたことのない金字塔を打ち立てたプラシド・ドミンゴとの歴史的な共演だったと思っています。

ところで、知り合いのワールドメイト会員が、3大テノールで誰が一番上手なのと聞いてきましたから、私は、それは好き好きかもしれないねと言っておきました。実際に、ある人は、カレーラスのあのロマンティックなところが一番だという人もいます。そして、やはりテノールのあのスリリングな高音をたやすく出せるバヴァロッティこそが一番最高という人も多いです。また、オペラこそ最高の舞台芸術であり、そのドラマと歌唱の芸術を最高度までに高めたドミンゴこそ、最高のテノールだという人もいます。

他にも、インターネット内でも、3大テノール以外にももっといい歌手がいるとか、いろんな意見を見ました。まあ、音楽とか絵画とか、最高レベルの芸術家になってくればくるほど、そのなかでどれが最高かというのは決められないでしょうね。最後は好みになってきますし、後は後世の人の評価にまかせましょう。

昔、エンリコ・カルーソーという大テノール歌手がいましたが、彼のような歌手は、二百年は出てこないだろうと豪語する専門家もいたそうです。しかし、今、少なくとも3大テノールの3人は、その彼に匹敵するか、越えようかという評価を得ていると思います。

もちろんその間にも、デル・モナコとか、ディ・ステファーノ、アルフレッド・クラウス、フランコ・コレッリのような非常に優れた歌手が多くいました。だから、誰が最高のテノール歌手かと言われても、やっばりわかりませんね。

ただ3大テノールの、歴代の偉大なるテノール歌手との違いは、クラシックの世界から飛び出して、ボビュラー音楽ファンたちからも支持され、世界的な大成功を収めたことでしょう。パヴァロッティなんかは、ロックには性的な魅力はあるが、ロマンスや魅惑する力に欠けている。しかし彼は、その両方を備えていると言われてました。実際人気ロック歌手並みの動員を集めるのでもわかるように、オペラ・ファンではない、ロックファンたちの心も掴んでいました。

しかし一方では、3大テノールたちの、ボップ文化への傾斜を、非常に残念に思うクラシックファンの人たちも多かったようです。私なんかは、もともとがクラシックファンとは言えませんでしたのでなんとも思いませんが、むしろ素晴らしいと思っていますが、クラシックでもない、ボップスでもないような、今までにない新しい音学スタイルを3大テノールたちが創造したという人もいます。

そしてパヴァロッティに見出されたテノール歌手、アンドレア・ボチェッリが世界的に大活躍し、また彼とデュエットして「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の超大ヒットをとばしたサラ・ブライトマンなど、クラシックとポビュラー音楽がクロスオーバーした音楽が1990年代に隆盛し、彼らは、その分野の草分けとも、ブームをもたらしたと言われていますが、それらとも無関係ではないと思います。ただ、そういうジャンル分けに、意味があるのかどうかわかりませんが、いいものは残っていくでしょうし、クラシックの歌手が、ボップスを歌うことは、これからも普通になっていくと思います。

Time to say goodbye – Andrea Bocelli & Sara Brightman

ちなみに、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は、私や、ワールドメイト会員にも大好きな人が多いのですが、深見東州先生も歌われていて、CDにもなってます。そちらもすごくいいので、よかったらiTunesなどで聞いてみてください。
「深見東州クラシックベストセレクション」
もう一つ、日刊スボーツに掲載されていた、新聞記事を紹介しておきます。

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日刊スボーツ2015年9月1日付紙面より

この記事にも書かれてますが、深見東州先生は、6月にホセ・カレーラスとも共演されたばかりです。それでもう8月には、プラシド・ドミンゴを招聘してコンサートを開催されるのですから、日本のクラシックファンのみならず、音楽ファンにとっては夢のようでした。

私は、カレーラスの公演には行けませんでしたが、その分今回のドミンゴの来日では、感激も大きかった気がします。カレーラスとは違った素晴らしさがあるとワールドメイト会員で両方見た人が言ってましたが、たしかにそうでしょうね。

しかし、ドミンゴの歌の素晴らしさはとにかく格別でした。圧倒的な歌唱技術を持つことがよくわかりました。3大テノールというのは、3人が特別に上手いという意味ではないという人もいますが、私にはそうは思えませんでした。やはり、世界最高峰の歌手だからこそ、3大テノールとして、あれだけの世界的な大成功を収めることができたのだと思いました。それだけの価値がある偉大な音楽家でしょう。

そして歌うだけでなく演技も素晴らしく、指揮者としても秀でたものがあり、芸術監督としてオペラ団を率いる管理能力も備わっている、スーバーマンのよう人です。全盛時代に最大のライバルと言われたバヴァロッティも、オベラにおいての評価は、ドミンゴにははるかに及ばなかったそうです。「ドミンゴが役者としての演技力で幅広い役柄を表現するのに対し、パヴァロッティはいつでもバヴァロッティだ」と批評されたとか。

バヴァロッティも、その批評に対して、「冗談じゃないよ、何年も歌のレッスンをやってきて、やっと人に認められるようになったと思ったら、今度は演技だって?」と言ったとか。でも、そのバヴァロッティは、キング・オブ・ハイCと賞賛される、特に高音の魅力においては、誰もかなわないものを持つ、20世紀最高の歌手のひとりと言われています。

話は逸れますが、そんな彼でも、君は歌手として成功しないから諦めたほうがいいと、専門家から言われた時もあったそうです。そんな彼を、ジョーン・サザーランドの共演相手として連れてきたのが、彼女の夫のリチャード・ボニングでした。これは、ワールドメイトの深見先生も、直接ボニングから聞いたそうです。

長身のサザーランドの背丈よりも背が高いというのもあったようですが、パヴァロッティにとって海外雄飛の弾みとなったようです。そしてサザーサンドから、美しく歌う声を生涯大切にするための横隔膜の使い方、発声指導を受けています。

その後、1972年にジョーンサザーランドとニューヨークで「連隊の娘」を共演したとき、ハイCが9回あるアリア「ああ友よ」を完璧に歌い、一気にオベラ界の寵児になります。それまで、このアリアの音を下げずに歌った人はいないというほどの殺人的アリアでした。そして、この成功について後に語ったことは、結局は技術的な問題なのだそうです。「赤ん坊の泣き声は、発声技術の完璧なお手本だ。一番無理のない音を選ぶから一晩中でも泣いていられる。声を横隔膜から押し上げて自然に出しているからね」と言ったそうです。

ただ同時に、「テノールが高音を出せるかどうか、それが全てみたいな考えはおかしいんじゃないだろうか。仮に全体の出来が悪くても、高いCが上手く出せれば聴衆は満足する。逆に天使のような声で3時間歌っても、一度でも高音で声が割れれば全体の評価は悪くなる。これじゃあ、まるで闘牛だよ。たった一度の失敗も許されないんだから」とも言ったそうです。面白いですね。あの「キング・オブ・ハイC」と言われたパヴァロッティでさえ、高音で失敗できないというストレスを強烈に感じていたのでしょうか。聴衆のみんなも、彼の高音を期待していますからね。

ワールドメイトの深見先生も、「イタリアでは、ハイノートが素晴らしい声でガツーンと出れば、それで大ブラボーです。逆に、どんなに美しく正確に歌っても、聴衆に感動が伝わらず、ハイノートがガツーンと歌えないとブーイングなのです」と、言われてました。
Luciano Pavarotti – Ah mes amis – Live at the Met 1972「ああ友よ」

話は逸れましたが、そのようにパヴァロッティを「キング・オブ・ハイC」と呼ぶなら、ドミンゴは「キングオブオペラ」と呼ばれる存在です。前人未到の146役をこなし、公演は3700に及び、今なを増え続けるという驚異のキャリアを築き上げているのでした。まさに、史上最高の偉大なるオペラ芸術家なのです。

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