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キリ・テ・カナワさん、「東京国際コンサート」で美しい歌声を披露
東京国際コンサート・キリ・テ・カナワ

キリ・テ・カナワさん、半端じゃない美しい歌声でした。昨日の「東京国際コンサート」は、第一部で深見東州先生とコナルコード氏、第二部ではジュリアードの大学院生と卒業生が、そして第三部でキリ・テ・カナワさんの歌を聴くことができました。

 

東京国際コンサート・キリ・テ・カナワ
東京国際コンサート・キリ・テ・カナワ

 

大変豪華な取り合わせです。しかも無料で観れるようにしているのは、「高尚なクラッシック音楽を、一般の人たちへ広め、もっと聴いてもらいたい」という主催する世界芸術文化振興協会(IFAC)の意向なのだそうです。

深見先生が会長を務められている世界芸術文化振興協会(IFAC)は、毎年都庁で薪能を無料で開催し、伝統文化を一般の人にまで浸透させることに努力されています。そのように、声楽やクラッシック音楽、能楽、京劇などを、一般のより多くの人に広めるために活動しているそうです。

そういうことで、普通クラッシックコンサートは解説無しで歌だけがどんどん進んでいくのですが、このコンサートでは、適宜、深見先生による楽しくてためになる解説がはいりました。私のような素人には、その方が何倍もクラッシック音楽を理解でき、楽しめますのでありがたいことです。ワールドメイトの知人も同じ意見でした。

都庁で行われる薪能も、最初に能楽講座で解説されてから始まります。これも同じように伝統文化に馴染みの無い人に対して、少しでも広めていきたいという趣旨からなのでしょう。その芸術の面白さを知識でも理解しなければ、良さも理解できないでしょうし、ファンも拡がっていかないでしょうからね。

 

それにしても、ジュリアードの若手ホープの人たちも本当に上手かったですね。驚きました。未来のスターとなる人たちだけのことはあります。ジュリアードでの教育が素晴らしいのかもしれません。さすが、世界一の音楽教育をしている大学ですね。レベルがちがいます。そのジュリアード音楽院の学長さんも来日されていて、深見東州先生と大変親しそうでした。

話は少しそれますが、以前、ワールドメイトの知人から聞いた話では、ジュリアード学長さんは、IFACの支援に対して感謝するだけでなく、今回出演した大西宇宙さんという日本の素晴らしい才能が、ジュリアードに来れたことにも深く感謝されていたそうです。IFACとジュリアードの共同主催による第一回「ジュリアード音楽院声楽オーディション」の最優秀者に選ばれたのが大西宇宙さんです。

今回の「東京国際コンサート」、大西宇宙さんは、噂に違わず本当に素晴らしい歌声とテクニックでした。まるで体が楽器のように響いて鳴っている感じでした。声量もあり、声も良いし、発音も正確で、なにより技術が素晴らしい。そんな才能ある人でも、もしジュリアード入学のオーディションを日本で開催し、多額の援助をする制度が無かったら、ここまで才能が開き成長されなかったかもしれません。そういう意味で、日本の希有な才能にチャンスを与え、世界的な歌手に育てていく素晴らしい活動を、IFACでされていると思います。

 

また「東京国際コンサート」の話に戻しますが、圧倒的な歌唱力をもつキリ・テ・カナワさんは、最後にたっぷりと歌ってくれました。30代の声にしか思えない若々しさ、繊細な強弱を使い分ける天使のような声です。さすがは、世界で一番美しい声と言われた人だけありました。軽く歌われているように見えるのですが、しっかりと美しい声が、さまざまな表現で、さまざまな音程で、ピアノとも調和して響いてきます。やはり、この方もからだのすべてが楽器のような人です。しかも最高の音色を持つ楽器ですね。才能のある人が磨けば、ここまで人は歌えるようになるのですね。聞き惚れてしまいました。

このようなキリ・テ・カナワさんの超一流の歌を日本で聴けるなんて、今回は、めったに無いチャンスだったと思いました。もっとワールドメイトの友人にも言っておけば良かったと思いました。

それにしても、本当に、深見東州先生の人脈の広さは驚くべきものですね。一流は一流を知るのでしょうか、やはり。そのキリ・テ・カナワさん、深見先生が若い声楽家を育て、チャンスを与えている活動に大変感心されたそうで、深見先生のことをとても尊敬されていました。そうやって、深見先生の素晴らしい活動は、自然と多くの一流の人の目にとまり、そこから交流が拡がっていくのでしょう。また来年も、素晴らしいコンサートを期待しています。

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