深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ハンダカップフィランスロピーシニアトーナメント、半田晴久(深見東州)会長の実況中継

昨日から、ISPSハンダカップフィランスロピーシニアトーナメントが始まりました。日中にテレビ放映されていますが、インターネットでもユーストリームの過去の番組から見ることができます。生中継は明日は8時から10時、12時から15時で見ることができます。
http://www.ustream.tv/recorded/78073798
ユーストリーム中継

私も過去の番組でざっと見ましたが、なかなか面白いことになってました。もちろん試合も白熱しているのですが、成田ヒルズカントリークラブにデキシーバンド東州という生バンドが登場し、屋外で演奏しています。何かすごい演出になってます。それだけではありません。ジャグリングをやったり、極めつけは釣り堀が設置され、見物客が釣りを楽しんでました。ちょっと笑ってしまいました。まるでお祭りの縁日のようで、楽しそうです。釣り堀にはでかい魚や伊勢エビ、アワビまで入っており、立派に釣れるそうです。確かに見ている間に2名が大きな魚を釣り上げていました。それをすぐ包丁人が捌いて、冷凍し持ち帰りできるそうです。そこまでするかというほど手厚いサービスです。

さすが深見東州先生ですね。ワールドメイトでも何でも徹底されてされますけど、こういう遊び心を徹底されるところは、ゴルフ界でもユニークな存在感となることでしょう。あと、シニアトーナメントだからかもしれませんが、ゴルファーたちもどこか余裕があるのでしょう、ダジャレが飛びかいながら真剣勝負でやってるそうです。若いゴルファーのようにギラギラしてないのでしょうね。

ところで注目の優勝争いは、現在賞金王トップを走る室田選手が上位にいますが、一方の崎山選手はやや出遅れています。井戸木選手や尾崎健夫選手は大きく崩れたようです。海外の著名選手サム・トーランスも、かなり苦戦しているようです。

ゴルフ好きのワールドメイトの知人の話では、今回のコースはかなり難しく、いたるところに落とし穴があるそうです。特に最終18番ホールはフェアウェイの左側にずっと池が続く最後の最後まで気を抜けない難コースで、ここで最後にスコアを大きく崩してしまう選手も出たそうです。見てる方は面白いと思います。選手はさぞかし大変でしょう。そして雨が降ったり寒くなったり天候も悪かったとようで、アンダーパーで回る選手は、かなり少なかったようです。

会場の成田ヒルズカントリークラブ

会場の成田ヒルズカントリークラブ

そして、ISPSハンダカップフィランスロピーシニアトーナメント2日目の実況中継に、深見東州(半田晴久会長)先生が登場されました。お話が上手で面白いことはワールドメイトでも知られていますが、ゴルフの実況中継でもその才を発揮されていました。6月の男子レギュラートーナメント、ハンダグローバルカップにおけるインターネット中継の時も登場され、かなり賑やかにお話が弾んでましたが、今回も楽しいお話とためになるお話が混然と融和していました。真面目なお話かなと思っているとジョークだったり、ダジャレの応酬が続いたかと思えば、感動的なお話になっていたり、さすが語り口にかけては誰も真似できないものを感じます。

それから驚いたのが、深見東州先生のゴルフ技術の知識と、世界中のゴルファーの細かいエピソードを豊富に記憶してあることでした。驚異的な記憶力の持ち主であることはワールドメイトだけでなく、お付き合いされている人たちからも知られているようですが改めて感心しました。もしかして、専門家よりもよほど詳しいのではないかと思えました。

今回の解説者の青山薫プロが言うには、半田(深見東州)会長は、オンとオフの使い分けがとても上手で、空気を読んでとにかく周りをなごましてくれる人なのだそうです。そして選手にニックネームをつけるのが大好きで、例えば青山薫プロのことを、「日本にいればイップスの怪人みたいですが、カンボジアに行くとアンコールトムの観音様の顔にそっくりなので、みんなが拝みますよ」と言われていて思わず吹き出しました。お顔を拝見すると本当にそのままでしたので。しかしアンコールトムの観音様は聖なる存在ですよと言われると、青山プロもまんざら悪い気持ちでもなさそうでした。楽しそうにされて笑ってありましたね。本人は気に入ってるという話も出てました(笑い)

ところで現在シニアの賞金王にリーチがかかる崎山武志プロのお話もされていたので紹介します。崎山プロはレギュラー時代に優勝経験はなく、上位に行くことも少ない、ほとんど活躍することもなかったそうです。それで42、3歳の時、ゴルフをやめようと思ったこともあったそうです。シニアトーナメントの出場資格は50歳からで、そこに至る数年の間に競技人生を終えてしまうゴルファーは多いそうです。中には50歳超えてもレギュラーで頑張る人もいますが、小数であり、ワールドメイトのゴルフに詳しい知人の話によると、肉体的に40代前半でレギュラートーナメントに出れなくなり、そのままリタイヤすることが多いそうです。

ところが崎山プロはトーナメントに出場できなくても、実際6年間出場してなかったそうですが、ゴルフをやめずにシニアの年齢になるまでコツコツと精進していたようです。そうしてシニアになってから活躍が始まり、2年前に初の優勝をシニアで飾ると、今年は優勝4回という大活躍です。レギュラー時代のすべての賞金を足した金額よりも多い額を1年で稼ぎました。そして全米シニアトーナメントの年間通しての出場権を得るため、この後渡米しテストを受けるそうです。すばらしいチャレンジ精神です。

止めずに50歳になるまで精進を続けた結果、シニアになってこんなに活躍することがあるわけです。それで深見先生は、「後に続く人に希望と夢を与える存在だから頑張って下さい」と声をかけられたそうです。レギュラーで活躍していた人がシニアになっても、引き続き活躍するのも素晴らしいですが、そうではなかった人がシニアになって、賞金王を狙えるような活躍をするのもシニアの魅力だそうです。有名な選手を、あまり有名ではない選手が負かすと、俺もやれるのではないかと、後に続く人にも夢を与えることでしょう。

そして崎山選手は、シニアで何が一番嬉しいかというと、シニアの雰囲気があったかいことだそうです。ミスショットしても笑ってるし、ニコニコして和気藹々としているこの環境が幸せで、賞金のことよりも、優勝することよりも、そこに幸せを感じるそうです。青山プロもシニアに出場し始めて、ゴルフってこんなに面白かったのかと思ったそうです。それまではしかめっ面して、怒りながらプレーしていたそうです。そこで深見東州先生がすかさず、青山さんのはしかめっ面か楽しい顔か区別つかないんではないですかと言って、みな大笑いされてました。こういう楽しいムードで行われるシニアトーナメントは、レギュラーとはまた違った魅力がありそうです。

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