深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
プロも楽しいと感じる大会を、「医療従事者支援・ISPS HANDA ゴールデン・ミックス・トーナメント!!」

11月9日と10日の二日間大会として、群馬県の草津カントリークラブで開催された「医療従事者支援・ISPS HANDA ゴールデン・ミックス・トーナメント!!」の記事がいくつかの雑誌や新聞に掲載されていました。その中から引用しながら、この大会ついて少し書いてみたいと思います。

7つのISPS主催大会に込められたメッセージ

まず、この大会は今季国際スポーツ振興協会が主催する7つ目のプロゴルフトーナメントであり、プロが出場する大会としては最終戦になりました。規模の小さなプロ出場の大会やアマチュアの試合は他にもいくつか開催しています。

7つの大会を今一度おさらいすると、7月下旬から、男子シニアの公式戦を2試合、男子プロと女子プロの非公式のトーナメントを各1試合、JGTO共催の男子チャレンジ、男子レギュラーのツアー外トーナメントを各1試合、そしてこの男女混合トーナメントで7試合目となります。いづれも医療従事者支援のチャリティートーナメントとして開催されました。

7つの大会の賞金総額の合計は、2億4千万超になります。そこから選手が獲得した賞金金額(税引き後)の5%から全額が、医療機関などに寄付されました。女子の笹生優花選手が、8月のトーナメント位の賞金252万(税引き後)を全額都内の病院に寄付したことが報道されていました。「海外でゴルフをしていて、米国に行くと、スター選手はみんな寄付をしているので、自分も恩返しの気持ちで」と理由を述べていたそうです。そのトーナメントの直後に開催された女子ツアー「NEC軽井沢72トーナメント」では初優勝を果たし、次の「ニトリレディス」でも2大会連続優勝という快挙を成し遂げていましたね。

この7つの大会に共通する目的には、以下の様なものが挙げられます。

  1. 試合がなくなったプロゴルファーたちの支援と同時に、閉塞感に包まれたプロゴルフ界に活気を注入する。
  2. コロナ治療の最前線で苦慮する医療関係者のためにチャリティを行い、応援する。
  3. チャリティを通じて、プロゴルファー個々人の社会貢献意識を高める。
  4. 入場者を入れることで、外出を自粛してきたゴルフファンを励ますと同時に、トーナメントはファンと選手が一体であることを再確認してもらう。

などなどの目的があるそうです。

医療従事者へのチャリティではありませんが、今夏の豪雨災害の被害にあった人々に、海外メジャーで獲得した賞金から1000万を寄付した上田桃子プロのことも報道されていましたね。社会貢献を続けるプロのアスリートは多いですが、今後、日本のプロゴルファーからも増えていきそうな気がしますね。

今季最終戦の結果

この「医療従事者支援・ISPS HANDA ゴールデン・ミックス・トーナメント!!」は、日本では珍しいプロの混合大会として開催されました。国際スポーツ振興協会は、米国のLPGAツアーやヨーロピアンツアーのチャレンジでは、男女トーナメントを同じ賞金額、同じコースで同時進行する試合をスポンサードしています。国内では、ミックス・ロングランコンペという、男女のレギュラーやシニアプロらが、ティーオフの位置を変えて同じ組みで回る大会を、これまで多く開催してきたそうです。

今回のトーナメントもその流れを組んで、それぞれ男子シニア、男子レギュラー、女子レギュラーの選手が同組となってラウンドを行い、順位が決まっていました。この様な男女ミックス大会は、お互いにとって勉強になるとか、また、すごく楽しいというプロも多いそうです。

さすが優勝争いは男子レギュラー選手が上位を占め、幡地隆寛プロがプレーオフの末に優勝しました。男子シニアでは野仲茂プロが3位タイ、女子レギュラーでは酒井美紀プロの12タイが最高位となっています。ちなみに女子シニア選手も、吉川なよ子プロら数名が出場しました。

まず、選手に笑顔になってもらえるトーナメンに

この大会の大きな特徴は、まだ他にもありました。これまでもプロゴルファーに生簀釣や高級パンの食べ放題を用意したり、会場には果物や豚汁、ぜんざい、おでん、焼き芋、アイスなどの、様々な食べ放題コーナーやお弁当のサービスが用意されていたりと、他のトーナメントでは見られないホスピタリティが特徴になっていました。

それらはプロにもギャラリーにも大好評で、生簀釣はその場で捌いた上にクール便宅配も行うとのことで、高級魚を狙ったプロが早朝から殺到していたそうです。そのようにみんなが楽しい気持ちになり、喜ばれる大会にすることで、会場の雰囲気がとても良くなる効果があるようです。「選手の喜びは観客・スポンサー、ゴルフ場にも伝わります。スポーツを通して世の中をより良く、人を幸せにというのがISPSのポリシー。ただ賞金を出すだけではありません」と半田晴久会長(深見東州先生)は言われていました。

実際、会場に足を運んだワールドメイト会員にも何人か聞きましたが、ゴルフを見る楽しみが増幅され、一日楽しく過ごせたようです。会場の雰囲気も、試合の緊張感の中にも温かく和やかな感じだったと言っていました。

ゴルフ場にポールダンス登場

そしてこのトーナメントでは、さらに驚きのエンタメ企画が実行されました。それが表彰式でのポールダンス、一輪車、雑技団の演技でした。中国雑技団による見事な変面の演技と巨大一輪車のパフォーマンスが披露され、そしてめりこさんによる妖艶な超絶ポールダンスに、来場した人々や、特に男子シニアゴルファーたちは目を奪われ、見惚れていたそうです(笑い)。

これまでもサンバチームやチアガール、自前のチンドン屋なども登場するのが、国際スポーツ振興協会主催の大会でしたが、このポールダンスショーは初めてで、さすがに驚きの演出になったと思います。既成概念とか固定観念というものが無く、常にみんなが喜ぶものは何かを研究する半田晴久会長(深見東州先生)でなければ実行できない企画でしょう。「新しい刺激が与えられたらいいな。柔軟に、面白くしていったらいいじゃないか」「やり続けて行って、世間の評判や評価を気にしない。徹底的にやり続けます」と言われていたそうです。

そして、「これらのイベントは、いますぐに浸透するとは思っていません。いいと思ってもらえたものが少しづつ増えてくれればいいと。そうしてプロが楽しいと感じてもらえれば、自然と笑顔になりますよね。そうなれば、プロを見ているギャラリーも笑顔になることでしょう。そこにいる全員の笑顔が溢れる大会が増えれば、ツアーはより魅力的なものになり、結果としてゴルフ界の活性化につながると思います。」とも語られました。そういえば、ISPS所属の塩見好輝プロも、半田会長は常に選手ファーストで考えてくれるんですと、語っていましたね。

ともあれワールドメイト会員でしたら、そんな驚きや新鮮さを、何かにつけ体験する機会が多いので、驚かされることには慣れてはいますけどね。真面目に考えるゴルフ関係者でしたら、そこまでやっていいのだろうかと、当初はびっくりされるのではないかと思います(笑い)。あまり人が思いつかない、やらないようなことをする人だとわかれば、そのうち慣れてくると思いますが。

ALBA12/10号誌面より

ウィズコロナの時代を乗り切るヒントになるか

最後に半田晴久会長(深見東州先生)は、「コロナの時代だからこそ、どうすれば選手もギャラリーも裏方さんも安全に楽しんでもらえるかを考え、模索しました。世界初のゴルフ場におけるポールダンスや中国雑技団のパフォーマンスも、すべては皆さんに喜んでもらうための企画です。来年もISPSは参加者全員が楽しみ、全員が幸せになれるトーナメントをどんどん計画しますよ」と語られました。

ウィークリーゴルフダイジェスト12/15号誌面より

話は変わりますが、毎年深見東州先生が経営するハンダ・ウォッチ・ワールドで、ある程度以上の時計などを購入した顧客を、ハンダ・ウォッチ・ワールド・カップというプロアマ大会に招待されてきました。今年はこのような状況で、海外から世界のトッププロも呼べませんので、中止になりましたが。

代わりに、9月に千葉県の浜野ゴルフクラブでプロアマ大会を開催し、そこに顧客を招待されました。さらにホテルで一泊し、高級肉のすき焼きパーティーを行い、翌朝の海釣りは天候の関係で釣り堀に変更になりましたが、そこで釣った魚などを捌いて、バーベキュー大会が行われました。プロゴルファーも男女合わせて、ISPS所属の谷原秀人プロをはじめ40人ほどが参加し、ゴルファーたちも楽しい大人の休日を満喫したそうです。

これまでに開催したゴルフトーナメントも、ギャラリーを入れ、多い日には1000人以上くる日もあったそうです。いずれのイベントも万全な感染症対策を行い、行われてきました。マスコミの人たちの中には、これまで全く感染者が出ていないのは、奇跡だという人もいるそうです。

ゴルフ関係以外にも、コンサートを行い、深見東州先生が経営する時計会社の展示会を何度か行い、そしてみすず学苑も一度も閉鎖することなく、授業を続けてきました。しかしどこも感染者が出ていないのは、奇跡的な面もあるかもしれませんが、やはり独自の感染症への徹底した対策と研究の成果ではないかなと、個人的には感じています。それ以外に理由が見当たりませんから。

そうやってコロナ禍での自粛により経済が困窮する中でも、なんとか経済を回し続けることで、日本経済の回復にも、少しく貢献をされていると思います。高齢者や持病がある人は相当な注意が必要ですし、コロナの危険性もわかった上で、ウィズコロナにおける社会活動のあり方の指標になるような気がしています。

まだまだ世界では感染拡大中ですが、ワクチン完成による異例の早期接種も始まりそうで期待も抱かせます。ただ当分はウィズコロナが続くと思われます。コロナを決して侮らず、かといって必要以上に自粛し、これ以上社会の閉塞感につながらない様、深見東州先生の活動もヒントにしつつ、乗り切っていきたいと思っています。

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