深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧

あけましておめでとうございます。今年も無事に新年を迎えることができました。

全国的に寒い正月のようですが、明日からは、さらに寒気が流れ込むようで、日本海側を中心にかなりの雪が降るようです。事故がおきたりしないよう、また、風邪などひかぬように気をつけたいものです。

また、昨年被災された地域の方々は、大変厳しい環境の中で、新年のお正月を迎えられたと思いますが、今年は復興に向けて、大きく踏み出せることを切に願っています。

 

ところで正月のワールドメイト伊勢神業は、思ったよりも早く終り、仕事始めまでに多少余裕がありました。その正月のワールドメイト伊勢神業は、加賀の白山神社の近くで行われていました。

位山での真冬の神事や、絵原湖の氷上神事を体験してる人からすれば、どうってことない寒さと言いたいところですが、なかなか身も心も引き締まる、感極まった神事になりました。会場の泥濘に足を取られながらも(笑い)、素晴らしいことが次々と降ろされる記念碑的な神事になり、終わったら、皆体がポカポカと温かくなっていました。

今年は、世界的な困窮に向かうと予測する人が多い中、ワールドメイトから救いが出てくることに、心から感動しています。苦しい時代ではありますが、ワールドメイトのお話を聞いているだけで、きっとなんとかなるという、前向きな気持ちになれます。今年もワールドメイトの素晴らしさを、紹介できる範囲で私なりに書きたいと思います。

 

それで、白山での伊勢神業が終わったばかりではありますが、今年のワールドメイトは大事な神事が続きそうな気配です。

なにしろ、「ユーロが破綻する」など、世界経済は恐慌に向かっていると公言する政治家や経済人も出ているほど、世界の経済情勢は緊迫しています。山岡賢次消費者行政担当相は、結局交代させられるようですが、しかし政治家の間での認識はすでにそういう事なのでしょう。象徴的な発言だと思いました。

また、投資家のジョージ・ソロス氏も、「ユーロは現在、EUの政治的結束を脅かしている可能性がある」と指摘し、「ユーロが崩壊した場合、EUの分裂につながるだろう。それは欧州だけでなく、世界の金融システムにとって破壊的な事態となる」と語ったそうです。さらに、「残念ながら、彼らは深刻な金融危機をまだ解決しておらず、状況悪化につながっている。しかも解決策が見つかるかも全く分かっていない」と述べてます。今や、一番健全なドイツの国債ですらも、投資家からは敬遠されていると言われてますから、著名な投資家であるソロス氏の発言は、それを裏付けるものといえますね。

アメリカ経済が、リーマンショック前の状況でしたら、EUの経済危機にも、もっと積極的に関わって、影響力を発揮出来たかもしれません。しかし今やアメリカ経済は、世界的な不況と混乱を招いた根源と言われるほどの金融システムの崩壊により、財務状況も大幅に悪化しています。

アメリカの経済規模は、現在GDP世界2位の中国の3倍ほどありますが、これからはインド、中国など新興国の台頭と、財政的な疲弊やドルの価値下落などにより、再び往年のような世界経済のエンジンとして引っ張っていくことは無い、アメリカの没落は避けられないとする経済学者も増えています。

また、米国内では、ティーパーティに代表されるような、小さな政府を目指す保守派の力が強くなっているようです。ひょっとして大統領選次第では、アメリカが再び孤立主義に向かう可能性も、絶対にないとはいえません。万が一、そのような時代に逆行するようなことになれば、世界への影響力は、ますます小さくなることでしょう。たとえそうならなくても、オバマ政権において発表された新たな国防戦略によれば、「米国は10年にわたる戦争を終え、戦略的転換点を迎えている」という事が書かれています。要するに、二か所での大規模な戦争ができる力は維持するとしながらも、実際は同時介入する力は維持できなくなる、そう思わせる内容でした。

軍事面からも、アメリカの凋落というのか、影響力の低下が、いよいよはっきりとしてきたことを感じます。7年前のワールドメイトの冥王星の神事か何かの折に、神示で、2012年にはアメリカの衰退がはっきりとわかるだろう、という意味のことを言われてましたが、恐ろしいほど現実にそうなっています。当時のアメリカは、強大な軍事力を背景に世界一極体制の時代を築いていました。経済も活況を呈していました。今日のような衰退や、没落傾向に向かっているアメリカの姿を、いったいだれが予測しえたでしょう。

それが日本にとって良い事なのか、悪い事なのか・・・、結果的にすべてが吉になるように、ワールドメイト会員の私としては、今年もワールドメイトで祈ろうと思いました。

 

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