深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ワールドメイトは時代を反映した宗教

宗教のなかには、世に警鐘乱打をするような団体もあるようです。昔の、いわゆる世直し教団というのでしょうか、世に社会の危機を訴え、アピールするところもあったようです。そのような宗教は、何かに突き動かされているのかもしれません。それが必ずしも悪いこととは思いませんが、現代の風潮にはどうなのでしょうか、あまり合わないような気がします。

ワールドメイトは、入退会もきわめて自由ですが、入会して、何か世のため人のために役に立ちたいと思う人もいれば、自分のために役に立つことを学び研鑽をする人もいます。あるいは自分の悪い運を変えて、少しでも良くなりたいと救いを求める人まで、様々な人がいます。

ワールドメイト会員になったらこうしなければならないというような規則はありませんので、常識的なルールさえ守れば、あとは自由な気風だなと思います。共通するのは生活の中で修養し、己を磨いていこうということでしょう。

もちろん中心となる方向性はありますが、基本的に自主性を重んじる、文化性の高い都会的な宗教だといえます。今までにそういう宗教は、あまりなかったと思いますので、珍しいかもしれません。実はそこに、今の時代に適合した宗教性を感じています。

現代は戦争の悲劇的な混乱を経て、いよいよ文明が発達し、一方では新たな大きな問題も抱えています。世界の貧困問題や人権問題など、その最たるものでしょうか。それにともなう紛争もおきます。基本的に国際社会は、国家間のパワーポリティクスのうえに動いていると言われています。

それでも戦前の世界の体制からすると、間違いなく民主的な時代になってきたのも事実です。また、自由経済の時代になり、格差は開いていくばかりですが、文化的にも経済的にも豊かな時代になってきたのも間違いありません。

さらにグローバルな時代の到来と言われてますが、歴史上においても、これほどグローバル化した時代はありませんでした。だからこそ、主に発展途上国でおきる差別問題や貧困問題、人権問題がよけいに目立つのでしょう。どの国の国民も、経済的、文化的に豊かになりたいし、自由と平等を求めています。

そして民主的な国ほど経済が発達し豊かになっています。その方がやる気が出ますし、お互いにつきあいやすいし、国際社会にも受け入れられますから、当然でしょう。戦後は、そういう時代になってきているわけです。

そのように自由な市場経済の時代になり、民主主義化、国際社会化が進んでるわけですが、ワールドメイトは、そういう時代を反映している宗教だなと思います。

たとえば深見先生は、ワールドメイトができるすっと以前から、社会でサラリーマンとして、経営者として、幾多の苦労を重ねてこられた立派な経済人です。だからこそ、社会に生きた教えが、いくらでも出てくるのだと思います。また、私たち会員の切実な悩みにも、ダイレクトに共有することができて、解決策を示すことができるのでしょう。

それからワールドメイトの深見先生ほどインターナショナルな日本人は、なかなかいないと思います。誰よりも日本のすばらしさを深く理解し、世界に打って出て広めてこられました。また、本当に日本の良さを理解してもらうには、相手のことも知らなくてはうまくいきません。なので深見先生は、欧米文化も、欧米人以上に精通されるほど修得されています。

そして語学にも堪能です。実際にオペラを数カ国語で、すばらしい表現力と歌唱力で歌われます。これには欧米人も驚かれるようです。だからこそ、世界の人々から高く評価されているのでしょう。

それからワールドメイトの運営においては、おそらくどこの宗教よりも民主的に運営されていると思います。支部という地域の代表などは、そこの地域の皆で、一番良いと思った人を民主的に選びます。これなども、今までの宗教にはなかったところでしょう。

そういう意味で、ワールドメイトは時代を反映した最先端をいく宗教ではないかと思います。時代を反映し、時代を超えた宗教へと進んでいるのだと思います。

 
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