深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ワールドメイトのメルマガで、男女の傾向の違いを知る

時々、新しく入会したワールドメイト会員の男性から、夫婦間のことでの悩みを聞くことがあります。

私も、けっして夫婦仲は万全というわけではありませんので、えらそうなことは言えませんが、相談してくるということは、うまくいっているように見えるからでしょうから、ありがたく悩みを聞いております。

だいたい、夫婦間の悩みのほとんどは、男女の性質の違いの無理解から来るものが多いようです。それ以上のレベルの事を聞かれると、ちょっと私も自信ありませんので困ってしまいますが。

 

たとえば、「なんで妻はこうなのだろう?」「なんで女は男の気持ちを分かってくれないのだろう」と、不満げに話す人がいます。詳しく聞いてみると些細なことなのですが、それでもほっておくと、時には別れの火種にもなる可能性もありますから、けっして侮ることはできません。いつもひと通り話を聞いたあと、「それはあなたもご苦労なさってきたんですね、大変でしたね」と、ねぎらいとも同情ともつかない言葉で共感しつつ、「そもそも男と女はまるで違う生き物かというほど違う部分もあり、男と女の違いを知っておくにこしたことはありませんよ」と、そんなところから話をしていきます。そして、不定期にワールドメイトから届く、深見東州先生のメルマガに書いてあった男女の幸せについてのお話なども紹介します。

 

全部書くと長くなりますので、一部だけを要約すると、女性でも男性でもそうですが、昔は良かったのに、やけに愚痴っぽくなってしまったり、ネガティブになったりして、あげくの果てに周りの人を困らせる人がいます。そうなる明快な理由も詳しく書かれているのですが、そこは長くなるので割愛します。

ます知っておいた方がいいのは、女性なら42〜43歳、男性なら52〜53歳以後になると、年齢的な気力や体力の低下に、一層拍車がかかるようになるそうです。私に相談してくるワールドメイト会員も、そのあたりの年齢の人がいます。

それでも夫の愛情に満たされ、妻の愛に満足していれば、まだ、おだやかにしているようです。さらに、おいしい食べ物や楽しい会話に恵まれ、明るくて前向きな噂話に陶酔できていたら、わりと女性は幸せなのだそうです。男性の場合は、自分のことを何でも評価してくれて、褒めてくれる人がいると幸せを感じるそうです。

 

たしかにその通りだなと思いますが、問題は会話が無い夫婦、あるいは会話の無い職場や親子関係、友人関係もだそうです。そこでは、いつも女性がやりきれない思いをしているのでした。つまり女性にとっては、会話こそが最高のストレスの発散になるからだそうです。さらに愛される異性からのぬくもりを感じるひと時が、一日に一回でもあれば、至福の人生になるそうです。

会社でも、女性社員は休憩になるとサラダでも食べながら、女友達同士で女性雑誌の芸能ゴシップや、職場の人間関係などをネタにぺちゃぺちゃしゃべることが多いです。でも男だったら、牛丼やラーメンでも食べながらスポーツ新聞や、お店のテレビなど見てくつろいでる人が多いでしょう。あくまでわかりやすくするための例なので、そうではない人もたくさんいると思いますが。

これは、あくまで一般論的な一例にすぎませんが、そういう男女の傾向の違いがあるのは間違いないので、まずはお互いにそこを理解して、気配りしてつきあう必要があるわけです。

他にもいろいろとお話しをしますが、このことだけでも、勘の良い人は、何か思い当たる原因を悟るようです。 そして後日、妻のすることに対して寛容になり、腹が立つことが少なくなったという人もいました。わずかな知識ですが、それで自分の意識や行動が変わり、なかなか解決しない問題でも解決することがあるのだなと思いました。

gahag-007133

最後に、ワールドメイトで聞いたわけではありませんが、男女のことに関することをいいあてた、おもしろい言葉があったので、それを紹介しておきます。

 

○女は夫を持つまで、未来について心配をしている。

●男は妻を持つまで、未来について心配をしない。

 

○女は男が変わってくれるものと期待しているが、男は変わらない。

●男は女に変わらないでくれと期待しているが、女は変わる。

 

半分は風刺と言うか、ジョークのように思いますが、なるほどな〜と思わせられる部分もありました。結局は相手のことをよく理解して、まず自分が変わることが大事なのでしょう。それが夫婦が円満に行くコツなのかもしれません。ということは、そうできることが夫婦間の愛情なのかもしれません。あくまで理想かもしれませんけど、その結果、男は女性の力で運が良くなるし、女性も幸せになれることでしょう。

 

 

おすすめの記事
新着記事