深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
2016年5月、ワールドメイト氷見神業でのお話

5月半ばに開催されたワールドメイトの氷見神業は、こんなに楽しくて良いのかなと思うくらい、ありがたい内容で終わりました。直会もとても楽しかったです。浜辺で魚介類のバーベキューとか久々に食べた気がします。しかもとれたての新鮮なもので、天然の生簀と言われる富山湾のものですから、ひときわ美味しいのは当然です。そして、深見東州先生には、ウン千人分の浜鍋まで作っていただきました。過去最高の人数だったかもしれません。ありがたい、贅沢なひと時を過ごしてきました。

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なんだか遊びに行ってきたように勘違いされそうですが、しっかり日本のことも世界のことも祈ってまいりました。そして、深見東州先生の素晴らしいお話も、たっぷりと聞くことができました。

一番大切なお話はここには書きませんが、ワールドメイト会員は、支部で見ることができます。それ以外のお話で、誰が聞いても役に立つお話を一つだけ紹介しましょう。

このブログでも、過去何度か書いた内容ですが、それを少し違った角度からお話をしてくださいました。
強運になり、人生が素晴らしくなる基本的な内容だけに、そうやって根気強く何度でも、ワールドメイト会員ができるようになるまで、手をかえ品をかえ、お話しをしてくださるのだと思っています。

それは、音楽をやるにしても、絵を描くにしても、料理を作るにしても、文章を書くにしても、先に素晴らしい霊界を作るというお話でした。

そういう霊界を作ると、素晴らしいことが次々と引き寄せられるようにやってきて、ますます素晴らしくなっていくそうです。こう書くと、まるで想念術のようですが、少しばかり違います。想念術をやっている人は、強く思うことで念力を鍛え、強力な霊界を作って運を呼び寄せます。しかし、成功し始めると、なんでも自分の願うとおりになると思って、しかも自分の力で成功を引き寄せていると思っているため、人への感謝の気持ちが薄くなり、鼻持ちならない人間になりやすいようです。そのうち良好な人間関係が崩れ始めると、結果として大した成功もせずに終わるようです。想念術を行うほとんどの人は、そんな弊害に陥る可能性があるようです。もちろん、そこまでの素晴らしい霊界を作るだけの念力を持てなければ、元も子もない話になりますが。

それで深見東州先生のように、成功しても、思うことが叶っても、常に神仏の前に謙虚に感謝を捧げ、協力してくれた人への感謝を忘れない人は、ずっとそれが続き、どんどん大きな人物になっていくのでしょう。自分自信の力でこれをやったんだという思いが無いので、思い上がった傲慢不遜な態度になりようがないわけです。その違いはとても大きいと思いました。

ここまでは、以前にも書いた内容なので、さらっと復習してみました。

 

今回はゴルフのことを例にとって、幾つかお話しされました。ゴルフのショットというのは、打つ直前の気持ちが大事なことに気がついたそうです。

深見東州先生は、健康の維持のために、またブラインドゴルフや、お付き合いもあるからだと思いますが、ゴルフを40歳前後くらいから嗜まれています。そして、これは最近のことだと思いますが、バンカーショットとか、林の中に打ち込んだ後のショットとか、そういうトラブルをリカバリーする奇跡的なショットをよく打てるようになったそうです。

どうしてそうなったというと、それは、打つ前の気持ちを切り替えるようにしたそうです。普通はバンカーに入ると、当然でしょうけども、打ちにくいから嫌だなーとか、必ずどこか意識の中にそのような気持ちが芽生えると思います。ところが、深見東州先生の場合は、バンカーショットは大好きなんだーと、バンカーショットや林の中からのアプローチショットをこよなく愛しているそうです。

これは以外と難しいことだと思います。心からそう思うことは、なかなかできないかもしれません。苦手な人を好きになれというようなものでしょうから、簡単ではありません。しかし深見東州先生は、考え方が柔軟な人なので、なんだかんだと自分に言い聞かせて、本当に好きになってしまわれるのだろうと思います。そうすると、そういう素晴らしいバンカーショットや林の中からの奇跡的なアプローチショットなどが出るようになったそうです。

そして、リディア・コのような超一流プロも驚いて、どうしたらそんなショットが打てるのと、聞いてくるそうです。私も、深見先生のゴルフの腕前が、どうどん上達されていることは聞いてましたが、まさかそこまですごいことになってるとは知りませんでした。ただし簡単なショットでは、ミスも出るそうで、これは職業病かなーと言われてました。職業病とは、普段から非常に困難な事柄の対応ばかりされていて、それを奇跡的な解決策で乗り切られてきたため、ゴルフも難しいショットになるほど奇跡的なショットが出るという意味なのでしょう。
だから大変だとか、苦手だなーとか、嫌だなーと思うような時でも、大好きとか、喜んでやるとか、そのことを愛するとか、人が嫌がるものほど先に大好き〜と愛するようにするそうです。もちろん、その時だけ急にそう思おうとしても無理なので、普段からそう思うようにされているとは思いますが、たったそれだけのことで、結果が変わるのです。いかに、直前の気の持ちようが、そのまま結果に出てくるのか、ここが大事なポイントなのでしょう。

想念術は長期的な感じで取り組むのでしょうけど、今回の場合は、すぐ先のことに対し、その直前にどのような思いを持つかで、大きな違いとなるというものです。そのように気に敏感な人ほど、意識と現実の結果の間には、深い関係があるのでしょう。
また、どんな人にでも思い通りにいかないことがおきてきます。必ず、アンラッキーなことがおきます。そういう時にガッカリしてぼやいてしまうと、さらに泣きっ面に蜂状態になってしまうそうです。名人でも、必ずしまったと思うような失敗をしますが、次には本来のペースに戻っているそうです。ミスしたことを気にしていたら、次も失敗すると知っているのでしょう。逆に普通の人は、調子良く行っていても、一回のミスから崩れてしまうそうです。

ゴルフのようなメンタルなスポーツは、特にそうなのかもしれません。しかし、これは人間関係や人生のあらゆることに応用できると思います。もちろん、神事や神業にも当てはまるそうです。

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人物金というのは、その人の意識によって吸い寄せられるものだそうです。絶対にこうなるんだと思って信じて疑わないと、そうなっていくそうです。たとえうまくいかなかったとしても、その時は、信じ方が弱かったと思って、一層信じる力を強くすると良いそうです。私はダメなのかなとか思わないそうです。

そうやってできるまでやるわけですね。やれるまでやり続けるんだと思うと、それが霊力になるそうです。何度やってもダメなのに、それでも諦めず、いつか絶対にできるんだと信じてやり続ける人には、そのような結果がやってくる、呼び寄せられてくる、それができるようになるように導かれるのでしょう。あとは、そこまで信じてやれるかどうかです。
この辺から、最初に書いた想念術に似てきますが、先ほども書いたようなことを気をつけるといいと思います。

そこまでやっていると、そのような霊界ができて、チャンネルが入り、どうしたら良いのかヒントがやってくるし、それができるような人がやってくるし、素晴らしいものが転がり込んでやれるようになるそうです。

そのように運不運というものは、何によってくるかというと、自分の意識によってくるわけです。だからぼやき癖がある人なんかは要注意です。マイナスの言葉はマイナスの状況を呼び、不運になるからです。誰でもマイナスの癖を持ってるものなので、その癖に気がついて直せると良いのですが。

 

それから、たとえそのことを頭では理解してわかっていても、それでも長いこと苦しいことが続いたり、不運が続くと、そう思えなくなってきます。やはり自分はダメなんだろうと思うようになります。そこが難しいところです。その意識の壁を越えて、先ほども書いたように、絶対できると信じてやり続けると、1000日目にできるようになったりするのでしょう。

また、たとえ悪い結果になってるように見えても、なんでも良い方に考えて、災い転じて福となすような思考ができるようになると、良い方へと行くそうです。

初めは難しいことですが、一度成功体験をすると、感覚がわかってまたやれるようになるようです。証と同じかもしれません。神様の証も一度でも体験すると、どうやったら証が出るのか、また証が出るに違いないと思うことができます。

そうやって、次々と素晴らしい運が来るだけの意識を持つように、できない霊界を作ってしまっている意識の壁をぶち破っていきたいものです。

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最後に、深見東州先生が、どうして次々と物事がやれるようになったのかというと、いつも神様がきっと守ってくれて、神様がきっと聞いてくれて、神様がきっとやれるようにしてくれるに違いないと信じてきたからだそうです。もし、何かうまくいかないことがおきても、次に大きなチャンスがあるための準備なんだと、そのために勉強しないといけないんだと、そうすると、きっと神様ができるようにしてくれるに違いないと信じて疑わないそうです。そうすると神様は、いつも深見東州先生がそう思うから、そう信じているから、そうしてやっているとのことでした。

なるほど、そういうことだったんですね。これは、本当に聞かないとわからなかった、すごい秘訣ではないかと思います。

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