外務大臣杯・文部科学大臣杯 2016 ブラインドゴルフ ジャパンオープン チャンピオンシップと、「ISPSハンダ・ブラインドゴルフ世界選手権大会」が、11月8日から10日にかけて開催されました。

この二つの大会は、前者が、日本ブラインドゴルフ振興協会、後者が世界ブラインドゴルフ協会の主催で開催されました。いずれも深見東州先生の呼びかけにより設立された団体ですが、設立以来、ブラインドゴルフの普及活動を推進する同団体の支援も、ずっと続けてこられています。

さてジャパンオープンは、11の国から、男女合わせて80人のブラインドゴルファーにより競われました。半数は海外の選手です。結果は、イタリアのステファノ・パルミエリさんが優勝し、文部科学大臣杯を獲得したそうです。こちらは、ステーブルフォード方式で、ハンディも付きます。同じ方式のカテゴリー別では、全盲のB1が、ステファノ・パルミエリさんで、B2が北村順功さん、B3が浅野貞信さん、が1位となりました。日本のブラインドゴルファーたちが、この大会では上位にたくさんいらっしゃいました。

 

ステーブルフォード (Stableford)
競技方式の一つで 各プレーヤーはストローク数で競うのではなく、それぞれのホールで獲得 または 失う得点の合計で競う方式で、最もオーソドックスなものは クラシック・ステーブルフォード方式と呼ばれ、イーグル = 5点、バーディ = 2点、パー = 0点、ボギー = -1点、ダブルボギー以上は一律 -3点というものである。 その他にも変則ステーブルフォード方式 といって、得点の配分を変えたものがある。ハンディキャップベースの競技では 各選手のハンデによって持ち点  が決められ それとステーブルフォードで獲得した得点との差で競い合う競技も外国では良く行われる。

階級
B1
全盲。ボールもクラブも全く見ることが出来ない程度。
B2
視力0.03未満
B3
視力0.03以上、0.1未満

 

そして、ハンディを考慮しない、ベストグロス賞の外務大臣杯は、カナダのデレック・キブルホワイトさんが獲得したそうです。

こららは、10位までは、すべて海外のブラインドゴルファーが占めていました。優勝したデレックさんは、B2カテゴリーになりますが、82で回ってます。すごい腕前ですね。シングルプレーヤー並みです。日本では、石山雄大さんの91が最高でしたが、それもすごいスコアだなと思います。

 

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夕刊フジ2016年11月18日付紙面より

 

そして世界選手権大会の方は、男子は世界から選抜された49人のブラインドゴルファーによって競われました。日本からは13人が出場しています。

まず、カテゴリーに関係なく、ハンディ込みのネットスコアでは、日本の唐澤俊生さんが、見事に優勝を飾りました。石山雄大さんも5位入賞です。素晴らしいですね。
女子では、アメリカのリンダポートさんが優勝です。この方は2日間を177で回ってますので、相当な実力を持ってそうです。

そしてグロス部門ではカテゴリー別なり、男子のB1ではイスラエルのゾハー シャロンさんが、2日間をトータル199で回り優勝しました。B2では、アメリカのジェレミー ポインスノットさんが176で優勝しました。ジャパンオープン優勝のカナダのデレック・キブルホワイトさんは、同じく176で回って2位でした。
B3では、ジャパンオープンのグロスで準優勝のポール アップルヤ―ド さんが、170で優勝しました。すごい腕前なんでしょうね。

女子は、カテゴリーに分かれてなく、先ほどのリンダポートさんがぶっちぎりの優勝でした。
男子顔負けの実力ですね。

 

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日刊ゲンダイ2016年11月17日付紙面より

 

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