9月5日水曜から、いよいよISPSハンダ マッチプレー選手権の3回戦〜優勝決定戦が開催されます。

予定では以下のようになっています。

 

  • 5日(水)3回戦16試合、
  • 6日(木)4回戦8試合と、3回戦で敗れた人たちによる17位タイ決定戦8試合
  • 7日(金)準々決勝4試合と、4回戦で敗れた選手による9位タイ決定戦が4試合
  • 8日(土)準決勝2試合と、準々決勝で敗れた選手による5位タイ決定戦2試合
  • 9日(日)最終日は決勝戦と3位決定戦の2試合が行われます。

 

トータルすると、3回戦以降で118マッチが行われることになります。これに1・2回戦で行われた72マッチを加えると、全190マッチという巨大なマッチプレー選手権であることがわかりますね。

それで、この3回戦から出場するシード選手は、片山晋呉プロ、池田勇太プロ、今平周吾プロ、時松隆光プロ、チャン・キム(米国)、スンス・ハン(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)、H・W・リュー(韓国)の8選手となっていました。

 

ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦~決勝) 2018の組み合わせ(日本ゴルツアー機構)

 

昨年は、片山プロが優勝し、韓国のH・W・リューが決勝に進みました。昨年は随所で、日本勢と韓国勢の一騎打ちの様相を呈していました。今年は韓国系米国人の強豪チャン・キムとスンス・ハンとキム・シファンの3選手が初登場します。チャン・キムは世界屈指の飛ばし屋と言われていますが、今年は腰痛でしょうか、試合に出ていないようですが、この試合から出場する予定なのでしょう。

また、スンス・ハンは直近では、8月の全米プロゴルフ選手権に出場し、予選通過していました。
キム・シファンは、今年から日本ツアーに参戦し、1・2回戦を勝ち抜いての出場です。

 

海外で活躍中の小平智プロや、宮里優作プロ、谷原秀人プロは、今回は出場しません。また、石川遼プロや、谷口徹プロ、藤田寛之プロのような実績のある選手も、7月開催の1回戦で敗れてしまったので、出場できないのは寂しい気もしますが、マッチプレーは上位選手であっても、シビアな戦いを強いられるということでしょう。昨年は、べスト4にシード選手が一人も進めませんでした。

 

今年の7月26・27日に開催された1・2回戦では、ISPSハンダ グローバルカップで過去優勝した武藤俊憲プロ、朴ジュンウォンも敗れました。個人的には、優勝の時の印象が強く残っていたので、勝ち抜いて欲しかったですけどね。

それから、目下賞金王争いの2位につける秋吉翔太プロも敗れて出場できませんが、この試合は賞金総額2億3千万、優勝賞金5200万という国内最高額ですので、上位の賞金ランキング変動に、大きな影響を与えるのは間違いないでしょう。それどころか、現在賞金ランキング100位くらいの選手でも、この試合で優勝すると一気にトップに躍り出ることも、今年の状況からいくと十分にありえることです。

そういう意味で今年もギラギラした熱い戦いになりそうですね。昨年以上のドラマが生まれるような、白熱した試合を期待しています。

 

それから、8日の準決勝、9日の決勝の模様は、Abema TVで、ライブ配信されるそうです。昨年は、片山プロと宋永漢の27ホールの死闘、やはり片山プロと趙炳旻の21ホールの激戦が話題になりました。そのように18ホールを超えて続いていくケースもあれば、逆に13ホール前後で勝負がついてしまうこともありました。マッチプレーがテレビ放送枠にうまく収まりにくいため、テレビ中継が敬遠されるということも理解できました。その上、強豪選手や人気選手が、早い回で負けてしまうこともあります。ですので、スポンサーから嫌がられるはずですね。それでマッチプレーが日本男子ツアーから消えてしまったようです。

 

それでも、日本選手の総合的な実力に磨きをかけ、世界に羽ばたいていける選手が育てばいいという、半田晴久国際スポーツ振興協会会長(深見東州先生)の、14年ぶりにマッチプレーを復活させた英断と実行力には敬意を表したいと思います。昨年はそのようなテレビ放映も諦め、観客動員も諦める中での開催でした。しかし内容はそれに反比例するかのごとく、とても熱い熱い戦いの連続でした。選手たちのあくなき勝利への執念が、ハイレベルで見応えのある試合へと昇華した素晴らしい大会になったと思います。

あれだけ気持ちが入ったプレーをされると、観客や中継を見ているファンも、我が事のようにプレーに没入してしまいますね。映像で見ましたけど、ゴルフの試合観戦であんなに手に汗握ったのは初めてだったように思います。

 

主催:一般社団法人 国際スポーツ振興協会(ISPS)
共催:一般社団法人 日本ゴルフツアー機構(JGTO)

開催日:
《優勝決定戦》2018年9月9日(日)
《3回戦~準決勝》9月5日(水)~8日(土)

開催会場: 鳩山カントリークラブ

埼玉県比企郡鳩山町大橋1186-2

●「AbemaTV」にて、2日間ライブ配信!

9月8日(土) 準決勝 10:00~17:00(SPORTS ch)
①組10:30、②組10:45スタート

9月9日(日) 決勝 10:00~16:00(SPORTS Live3 ch)
10:15スタート

解説:田島創志プロ
実況:黒田カントリークラブ
特別ゲスト:未定
現地ラウンドレポーター:佐藤信人プロ

 

一つ懸念されるのが、今年最強の台風21号が、4日には日本列島に上陸する勢いです。関東を直撃かと思われましたが、現在は、近畿地方に上陸した後、日本海へ抜けてさらに北海道へと進むか、本州を縦断するような予報です。25年ぶりに非常に強い勢力を保ったまま上陸する恐れがあるため、どこに上陸するにしても、その地域を始め、広い範囲で大きな被害をもたらす可能性があります。なんとか弱まって欲しいですけどね。

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