深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ISPSハンダ(半田晴久会長)とTusk(ウィリアム王子が支援)がパートナーシップ

9月22日に、パークハイアット東京で、「タイム・フォー・チェンジ」というレセプションが開催されたそうです。このパーティーは、密猟や違法取引などにより、絶滅の危機に瀕している動植物の現状を広く世界中の人々に伝え、この問題解決に取り組むことを趣旨としたものです。

 

なぜ、これを紹介したかというと、日本でのこの取り組みに、ワールドメイトの深見東州先生が協力されているからです。もともとTusk Trustというアフリカの環境保護プロジェクトを支援するチャリティー団体が、このテーマに取り組んでいました。この団体は1990年に設立され、英国王室のウィリアム王子が長年のパトロンとなっていて、最も力を入れてサポートをしてきたそうです。そして深見東州先生が会長を務める、ISPSハンダ(国際スポーツ振興協会)が、この野生動植物の保護に関して理念をTuskと共有し、このたびの日本での開催となったようです。

 

TuskとISPSハンダ(国際スポーツ振興協会)のパートナーシップにより、東京とロンドンと南アフリカのヨハネスブルグの3か所を衛星通信でリアルタイムに結んで開催されたということです。

ロンドンからは、ウィリアム王子が衛星中継を通して、世界に向けて基調講演を行いました。そして日本からは、深見東州先生(半田晴久ISPS会長)が、動物の保護に関して世界に訴えられました。この様子が、「絶滅危惧種の未来に向けて~タイム・フォー・チェンジ~」というタイトルで、ナショナル ジオグラフィックチャンネルにて30分番組に編集して放送されることが決まっています。11月6日、13日、20日、27日の10時30分から放送されます。

 

以下に英語ですが、当日の様子と、密猟による現状などを映像で見ることができます。深見東州先生も、英語で挨拶のスピーチをされています。衣装が羽織袴ですが、こういうインターナショナルな場では、日本をアピールされるためによく着られるようです。

海外の人から見ると、中国人や韓国人と区別しにくい日本人ですが、この衣装だと間違われることもないそうです。

 
深見東州先生の挨拶の部分だけはこちらです。
 


 

英国のサイトで紹介されたものです。

Prince William: don't let elephants die out - end illegal trade in ivory

Prince William today made his most passionate plea yet to end the illegal wildlife trade in ivory from elephants and rhinos, saying he is “not prepared to be part of a generation that lets these iconic species disappear”.

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日本でも、いくつかマスコミに報道されていました。

TuskとISPSハンダがパートナーシップ 盛大に「タイム・フォー・チェンジ」レセプション /  zakzak

Tuskは英国のウィリアム王子をパトロンとする慈善団体で、アフリカの野生動物の保護などの活動を行っている。ISPSハンダは、スポーツ振興団体で、南アフリカのサッカーチームのスポンサー活動を通じて野生動物保護についてTuskと理念を共有し、世界規模の協力が不可欠として、世界に賛同を求めるためにレセプションを開いた。

挨拶に立ったISPSの半田晴久会長は「象牙製品などの合法的な取引が、密漁の隠れ蓑となっている。(野生動物が)絶滅の危機に瀕していることから、目をそらしてはならない。Tuskを支援します」と熱く語った。

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元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、半田晴久ISPS会長、元フィギュアスケーターの安藤美姫さん

<安藤美姫>黒のノースリーブワンピ姿で登場 「動物保護」に母の顔見せる / yahoo headlines
パーティーは、野生動植物の違法取引などで、絶滅危惧の危機に瀕(ひん)している状況を世界中の人に伝え、問題の解決を訴える内容で、安藤さんは「絶滅寸前になっている動物がいる事実は知っていました」といい、「娘が3歳になって、ゾウやサイを笑顔で見つめる姿を見ていたりすると、未来の子供たちにこんな素晴らしい動物がたくさんいるんだよっていうことを見せられるように声をかけていきたい」と力強く話した。

 

ウィリアム王子は、2013年9月10日に、7年半に及ぶ軍務果たして無事退役したそうです。その2日後に開催されたTuskが主催するガラパーティに、主賓として出席したそうです。そこではTusk Conservation Awardという、アフリカの自然保護に高く貢献した人を称える授賞式も行われたそうです。

アフリカの保全のためのウィリアム王子賞、アフリカの保全のためのTusk賞、Tusk野生生物レンジャー賞の3つがあるそうです。

 

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このパーティーには当時産休中であったキャサリン妃も久々に登場されました。それからも、いかにウィリアム王子が大事にしている取り組みであるのかがわかります。このパーティーで王子は、今後1年間は「ウィリアム王子とヘンリー王子の基金(Foundation of Prince William and Prince Harry)」での仕事を主とし、今後自然保護の分野、とりわけ絶滅が危惧される動物たちの保護活動に手を広げていきたいと表明されたそうです。

ウィリアム王子はアフリカが大好きな場所のようで、キャサリン妃にプロポーズしたのもケニアでした。これは余談でしたが、結婚して子供を持ち、いっそう言葉を話さない動物たちを守りたいという使命感が強くなったそうです。

 

深見東州先生がウィリアム王子と親しいことは、ワールドメイトでも聞いたことがありました。詳しくはわかりませんが、深見東州先生も、この絶滅が危惧される動物たちの保護に賛同され、一緒に協力して取り組まれることになったのでしょう。

 

最後に、ヨハネスブルグとも中継されていましたが、これは、24日からヨハネスブルグで開催される、CITES(絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引に関する条約)締結国会議に先駆けてアピールするために、このレセプションが開催されたからのようです。

 

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