すでにチケットは発売中ですが、10月2日「深見東州オリジナル曲コンサート!」さいたまスーパーアリーナ公演の告知が、主催する東京芸術財団(TAF)のホームページに掲載されました。
日本最大級アリーナで公演ができることに驚くワールドメイト会員も多いですけどね。さいたまスーパーアリーナのスケールの大きさと近代的な設備、そしてコンサートやスポーツなどで、世界から超大物がライブや興行や試合を行ってきたのか知る人にとっては、無理もないことだと思います。
おそらくは、かなり急に持ち上がった話だったと思いますが、さいたまアリーナでやることは、深見東州先生のこれまでの実績を鑑みて、すぐに話がついたようですね。それよりも超多忙を極める深見東州先生の都合と、空き日程がうまく合致したことが幸運でした。
深見東州はオペラ歌手ですが、ジャズもポップスも、演歌もボーダレスに歌います。
カーネギーホール、ロイヤル・アルバートホール、武道館の世界三大ホールを制覇し、新国立劇場ではグランドオペラ、ミュージカルの夕べ、第九、日本歌曲コンサートなど、12度の公演を行う。武道館公演は5度に及ぶ。
シンガーソングライターとして、800曲以上作りましたが、オリジナル曲の発表は、2022年の武道館以来2年ぶり。さいたまスーパーアリーナは、客席で踊れるスペースがあります。だから、ノリノリの踊れる新曲を、たくさん発表します。秋の夜長を、スーパーアリーナで踊り叫ぼう。踊る青春は、永遠に続く!
ちなみに渋谷区の新国立劇場は、日本におけるオペラやバレエ、演劇など、最高水準の舞台芸術を上演するナショナルシアターですが、「歌手の肉声が理想的に響く設計」「まるで劇場そのものが楽器のような空間」と称されるほど、音響の素晴らしさでも知られています。
この新国立劇場オペラバレスで、かつてルネ・フレミング、ホセ・カレーラス、アンジェラ・ゲオルギューを迎え、深見東州先生との共演でクラシックコンサートが開催されました。僕はホセ・カレーラスが来日したコンサートは、チケットが手に入らず行けませんでしたが、ルネ・フレミングとアンジェラ・ゲオルギューのコンサートは、本当に素晴らしかったです。
それに対して武道館でのコンサートは、新国立劇場でのコンサートとはうってかわって、主にオリジナル曲、ポップス、ジャズ、演歌と、幅広くエンターテイメントなコンサートになりました。5回の公演は、どれも印象に残るコンサートでしたけど、やはりロック歌手のスター4人を迎えての「進撃の阪神・巨人ロックコンサート」のインパクトは絶大でしたね。まさか2014年にもなって、ディープ・パープルやTOTO、ジャーニー、スターシップの大ヒットナンバーを聞けるとは、一瞬にして青春時代が甦りました。
深見東州先生の音楽活動の足跡に興味がある方は、以下の記事が参考になると思います。
さて、昔の思い出はこのくらいにして、今回の「深見東州オリジナル曲コンサート!」では、全曲深見東州先生の作詞作曲によるナンバーを歌われるとのことです。それも、まだCDをリリースしていない新曲がかなり含まれるようです。
オリジナル曲は、美しい調べのインストゥルメンタル曲や壮大な管弦楽曲など、これまでにリリースされたものだけで400曲くらいあるかと思います。歌をともなう曲になると、インスト曲ほどは多くないと思いますが、書き溜めた曲もかなりあると聞いたことがあります。今回はそのような曲を仕上げて、歌われるのかもしれません。
ここに掲載されている曲名は、「京都の夜」「六甲山の龍神さん」「闇より現る龍神」「琵琶湖の龍神さん」「とにかく龍神」「ピンクのポメラニアン」「西荻セレブ」「建国記念日」「楠木正成の歌」「翔ばずに埼玉」「人生は仮の宿」「メタボの雀」「ドンコルは飛んでいく」「アルプスの少女ハイハイ」「パースの夜空」その他約20曲となっていますね。
新曲は龍神をテーマにした歌が目立ちますが、もちろん、ここに書かれている曲以外にもロック調からラップ、バラードや演歌と、さまざまな聞き応えがあるオリジナル曲がたくさんあります。今回はダンスナンバーが多くなるようですが、毎回コンサートでは、漫談風のMCに加えて、さまざまな仕掛けやパフォーマンスもあり、目も耳も全身で楽しませてもらっています。