「異能の人・深見東州の履歴書 この人物は何者なのか?」が書籍化

つい最近、「異人深見東州の実像」という書籍が、たちばな出版より刊行されました。内容は、「月刊TIMES」にて連載中の「異能の人・深見東州の履歴書 この人物は何者なのか?」の記事をいくつか編集したものになります。

著者の小林圭一郎氏が、月刊誌で連載記事を書くに至るまでの経緯

この書籍を書いたジャーナリストの小林圭一郎氏によると、月刊誌で連載を始める前から、ずっと深見東州氏に対し好奇心を持っていたそうです。その後、仕事でインタビューを行う機会があり、5時間ほど話し込んだ事があったのだそうです。

その時の印象から、深見東州氏に関しては、雑誌などでネガティブな論評もポジティブな論評も見られるが、もっと客観的、平等な目で見た論評があってもいいのではないかと、思うようになったそうです。そして折しも月刊タイムズ社から、深見東州の人物評論の連載をしないかとの依頼があり、上記の月刊誌への連載が始まったのが、2015年のことだったそうです。

月刊誌への連載ですので、毎号の記事を書くための取材を行いますが、深見東州先生への1回の取材は、3時間、5時間、6時間と続くこともあったようです。

何しろ、世界の3大テノールのうちのプラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスを日本に呼んで共演コンサートを開催するかと思えば、HANDA Watch Worldという時計店を全国展開し、みすず学苑という予備校を関東で40数年経営しているなど、連載の内容には事欠かない活動がたくさんあり、その中から深見東州の人物像に迫ろうと探ってきたそうです。

その連載は40回を超えていて、その中から13記事を編集したものが、今回の書籍になっていました。

「異人深見東州の実像」の内容

見出しだけですが、列挙しておきます。

  • 「第4回世界オピニオン・リーダーズ・サミット オバマ前大統領との対話」開催。 未来への火を絶やさない!オバマと深見東州ー志を共にして世界を動かす
  • 第3回東京国際コンサート 世界中で歌い続けてきた3大テノールとの出会い ホセ・カレーラスと深見東州 愛と人生を歌う
  • 第4回東京国際コンサート キング・オブ・オペラーープラシド・ドミンゴと深見東州の共演
  • 歌と時計と福祉で結ばれた、英雄同士の絆 王者パッキャオと深見東州、熱い熱い歌のボクシング
  • 「タイム・フォー・チェンジ」の誓い アフリカの象やサイが絶滅の危機に!今こそ変革すべき時 ISPS・半田晴久会長が、Tusk・英国ウィリアム王子と共催で、絶滅危機の動物保護を世界に訴える
  • ISPSHANDA・ヤーマン&ストゥービ オーナーズカップ ゴルフ文化の創造を目指して 誰もなしえなかった、ゴルフと時計のコラボレーション
  • 第14回「2019ブラインドゴルフ ジャパンオープンチャンピオンシップ」開催 ゴルフを通して社会貢献を目指す深見東州  夢はブラインドゴルフをパラリンピックの正式種目に!
  • 第17回東京大薪能・都民広場で開催 能面をつけると何にでもなれる、能楽師深見東州の「入門能楽講座」紹介 日本文化の王道である、能楽をアピールしたい!能楽師深見東州、大薪能に馳せる思い
  • 第19回深見東州バースデー書画展、盛大に開催. 68歳は助走期間 ジョイフルに、刻々の只今を生きる!茶道でおもてなし。ボーダレスでインターナショナルな芸術家、深見東州の美学
  • 「クリスマス絵画コンサート・ダンス爆発・ジュエリー・時計展示会」盛大に開催 愛の心でつながる、深見東州と世界の友人たち 衝撃のサプライズゲスト マイケル・ボルトン、ジャッキー・チェンらがクリスマスの夜を飾った
  • 「第5回世界オピニオンリーダーズサミット」(1)ハーパー前カナダ首相が示唆する、世界と日本の方向性 未来を見据える、深見東州と国際政治のリーダーたちが日本と世界のあすを語った!
  • 「第5回世界オピニオンリーダーズサミット」(2)世界の平和のために、日本のリーダーシップが期待される
  • 「ハンダウォッチワールド」仙台たなばた時計店開店 顔もハートも似ている、深見東州と藤岡弘、歌とトークで時計で、復興の街東北・仙台を盛り上げた!
  • 「特別インタビュー」

書籍化に際しての、著者である小林圭一郎氏の思い

内容を見る限り、今回は著名人と活動したイベントの記事がメインですが、いろんな分野からバランスよくチョイスされていますね。と言っても、これでも深見東州先生の活動や交流関係のほんの一部にしかすぎませんが。

これらの記事を書くために深見東州先生を取材した小林圭一郎氏は、その活動を追えば追うほど、なぜ深見東州氏はなんでもできて一流になれるのか?あるいはまた、なぜここまで世界中の著名人を招く事ができるのか。招くだけではなく、どの著名人とも親しく友達のように接する、その求心力は類を見ないと感じたそうです。

取材を続けるうちに、理解を超えた人物であり、ますます謎と疑問は広がっていくばかりだったようですね。そして、このような人物は、今後二度と出てこないのではないかとさえ書いています。

小林圭一郎氏は、深見東州先生が、識者たちから「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とか、「ルネッサンスマン」などと呼ばれることも知ったそうですが、実はそれ以上の人物ではないか、と書いています。そしてこのような人物が日本にいることを誇りに思っていいとも書いていました。

そのことをこの本のタイトルである「異人」という言葉で表現したのでしょう。この人物は何者だろうかという思いは募るばかりだけど、それでもこの本を世に出すことで、世の同じような思いを持つ人たちの疑問の答えに、少しでもなればと思っているそうです。そして、このような「万能の異人」が日本にいることを、広く知ってもらいたいと、結んでいました。

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