信仰心が弱いことを指摘され、大きく変わっていく

僕がもしワールドメイトに入会していなかったら、信仰心が育つこともなく、その意味もわからないまま終わっていたでしょうね。

僕がワールドメイトに入会し、しばらくしたころ、深見東州先生よりメッセージをいただく機会をいただきました。守護霊メッセージだったのか、○○神通のメッセージだったか、記憶も内容も少しあやふやですが、その時に、「何があっても動じない信仰力」それを持ちなさいという内容でした。

他の人のアドバイスも聞くことができたんですが、具体的でわかりやすい現実的なアドバイスが多かったのに、僕へのメッセージは、どうすれば信仰心が育つのかという、そこまでの具体的なメッセージはありませんでした。

それで、やっぱり信仰心が足りなかったのかと、そこは自覚したんですが。どうすれば不動の信仰力が育つのか、そのやり方まではわかりません。

ちなみに、深見東州先生が取りつがれるメッセージには、いろんな種類がありますが、最近出版された、深見東州書言集「おのれに喝!」にも、いくつか掲載されています。少しだけ紹介しておきましょう。

本来は長いメッセージもありますが、書籍に掲載されているものは短いものだけを選ばれてます。

「自分を忘れて夢中になれば、全てはそのうち解決する 」

「何でも自分が一番大変と思わないこと」

「苦の中に飛び込むと喜びがある。苦をなげくな」

などなど。だいたい短いメッセージの時は、その解説までしてくださることが多いです。僕の時も、何か解説されたのかもしれませんが、覚えがないので、やはりメッセージだけだったのかもしれません。

そこで僕は、神様に本当の信仰力を身につけることができますようにと祈りました。するとその後、僕の人生はかなり激変していくのですが、これまで経験したことがない、いろいろな体験をすることになります。

結論から言うと、日常に起きたさまざまな出来事、あるいはワールドメイトでの体験を通して、少しづつ、少しづつ、信仰力が鍛えられていくわけです。

まずは、できるだけ深見東州先生の話をたくさん聞いて、学ぶことを重視しました。そして、一つ一つ、実際の体験を通して、信仰心というものが育ってきたと思っています。

たとえば先輩会員の証の体験談を聞いて、感心し、そうなんだ、僕もやってみようと思い、それで証が出たこともありました。みんなで祈り、一丸となって何かをやった時に、思いがけず素晴らしい体験をしたこともあります。もちろん、それ以上に苦い経験もたくさんありますが。

別な記事でも書きましたが、親の反対にあう中で、自分でも驚くほど、強い意志を示したこともありました。何かを犠牲にしないと、得るものも少ないということも実感しました。

若かったのもありますが、とにかくチャレンジして、無我夢中にやっていた気がします。理屈をこねるよりも、一つ一つ体験を積み重ねていくしか無いと思っていました。ただ最初の数年は、今思うと心に余裕が足りなかったのか、壁にぶつかることも多かったですけどね。

それが、結果的には神様からの試練であり、刧払いにもなっていたのかもしれませんが。試練といっても、深見東州先生が体験されてきた試練に比べると恥ずかしい限りのものでしかありませんけどね。

それでも、本人にとっては高い壁であり、あちこちに頭をぶつけながらでも、なんとか乗り切れたわけですから、ありがたいことだとしか思えませんでした。

また同時に深見東州先生の話をできるだけたくさん聞くようにして、できる限りインプットを増やようにしました。そのおかげで、今振り返ると、大きく道を踏み外さずに続けることができたのだろうと思います。

深見東州先生のお話を、体験を通して自分のものにすることで、また別なお話の意味が、わかるようなっていきます。学ぶにしても、段階を経ながら進んでいくわけですね。

何かのお話で、一から九まで、一歩一歩進んで、やがて十まで来ると、次元が上がると言われていました。さらに十から九十九まで進み、百になるとまた次の次元に上がるわけです。信仰に限らないと思いますが、仕事でも、習い事でも、そのような段階を経て進歩向上していくのだろうと思います。

信仰経験がない人に、ワールドメイトで聞いた話をいきなり話しても、なかなか理解されませんが、誰でも知っている世の中の既存の宗教の教えだったり、あるいは世の中には霊能力を持つ人がいることなどを、一つ一つ丁寧に話していくと、そうなんだなとわかってくれたりします。そこから少しづつ、話の内容を濃くしていくと、スムースな理解につながることが多いですね。

他人もそうですから、自分自身も、やはりそのように一つ一つ段階を経て学びながら、同時に信仰心が身についてきたのだろうと感じています。

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