ワールドメイトの深見先生は、20年以上前からブラインドゴルフの普及に努めてこられてきました。今は国際スポーツ振興協会(ISPS)という団体で、ブラインドゴルファーや障害者ゴルファーを支援する活動をされています。
日本の障害者スポーツの歴史をみると、50年前の東京パラリンピックの開催から、日本における障害者スポーツに対する考え方が変わってきたようです。それは海外の選手たちが普通に結婚し家庭を持ち、仕事にも就いてるという事実を知ったからだそうです。それから日本でも、家に閉じこもり気味だった障害者の社会復帰や自立を促す福祉行政がすすんできたようです。その中でスポーツが果たして来た役割は大きかった思います。
ワールドメイトで何度かお話しを聞いたのが、ある海外のブラインドゴルファーと初めての出会ったときのことです。その人がとて明るいことに非常に驚き感動したという話です。目が見えないことからくる障害者のイメージと、まったく違うことに感銘を受けられたようです。そしておそらく50年前にも、それに似たような驚きを多くの日本人が受けたのでしょう。
最近のパラリンピックを観ると、そこではオリンピックのような高い競技レベルを目指していることに驚きます。多くのアスリートが、オリンピック同様の競技環境を求めていると言います。また、ISPSが主催する大会で、プロの選手とブラインドの選手が一緒に回っている動画がHANDA.TVで流れていますが、ブラインドゴルファーのレベルの高さにプロの人はみんな驚くそうです。
そのようにスポーツが、障害者の人たちの生き甲斐となっているのでしょう。それがどれだけ人生を豊かにし、社会復帰につながっていることでしょうか。本当に素晴らしさを感じて感動します。それもワールドメイトにいたから知ったことですが。ワールドメイト会員の一人として、そんな深見先生の活動を、これからも応援していきたいと思います。
それから話は変わりますが、ネバーまとめという人気サイトがあります。ワールドメイトや、深見東州先生のことを紹介しているページをいくつか見かけます。ワールドメイトというより、それ以外の活動についてが多いようです。少し笑えたのは、「本名は半田晴久。ペンネームは戸渡阿見、ラジオではレオナルドTOSHU。そんでもって深見東州。よくわかりません。」それでもって、「いったい何者」とか書かれてました。
まあ、無理も無いでしょう。ワールドメイト会員を20年以上やってきて、深見東州先生の様々な活動に可能な限り参加してきた私でさえ、いきなり説明しろと言われれば上手く説明できる自信がないです。でも、そんな簡単に説明ができないような人だからこそ、本当に万能なんだろうと思います。