第21回目となる深見東州バースディ個展は、今年はTOC五反田メッセで開催されます。初めて使用する会場だと思いますが、本館と合わせると都内有数の大規模なイベントスペースになるようです。
一昨年、アジアで唯一、自らプロデュースした初の大規模世界巡回展「ローリングストーンズ展」が日本で開催された時、観たいと思いつつ、結局行けなかったのですが、この会場で開催されました。
3000平米という広い会場ですが、今回はそこで深見東州先生の、「若すぎて、若すぎて、どうしようもないほど若い個展」と、オペラ歌手である深見東州先生と大貫裕子さんによるミニコンサート、そして株式会社ミスズの時計宝飾展示会が行われるそうです。
バースディ個展にプラスし、「他人の絵画展」として、今回はあのバンクシーの作品から28点が展示されるそうです。これも楽しみですね。日本の複数の都市で巡回開催中の、「バンクシー展 天才か反逆者か」が、今は名古屋で開催中ですが、そちらでは、映像でストリートに描かれたバンクシーの作品を紹介したり、スクリーンプリントなどの作品が多数展示されています。
今回の五反田では、バンクシーの、本物のシルクスクリーンの作品が展示されるのでしょう。
美術評論家としても、独特のセンスで鋭い評論をされる深見東州先生ですが、良い作品を手元においておくことで、絵画への創作意欲を掻き立てられるそうです。それで、優れた作品を見つけては、折に触れ買い求められてきたのでしょう。
今年も、多くの新作絵画が展示されると思います。誰も思いつかないようなユニークな、ありきたりではない構図の作品群と、山や海などの風景画が多いと思いますが。風景画にしても、特に色の使い方には毎回感心するものがあります。色彩の魅力を最大限に引き出す表現技術は、半端なものではないと感じています。
そして、思わず笑顔になってしまう絵画も多くあり、いつも見る人を元気にさせてくれますね。見る人に良い作用をもたらす、それが深見東州先生の芸術作品の究極ではないかと思っています。
第21回深見東州バースディ個展(万全のコロナ対応で臨みます)
2021年3月18日〜23日
深見東州の、トリプル十年(とおねん)とって40歳の記念個展
レオナルド・ダヴィンチや空海、本阿弥光悦に勝ることはできません。しかし、素晴らしいところを学び、手がけなかったことをやれば、個性が輝きます。彼らに追いつき、追い越そうとする気概や研究、努力が尊いのです。これを50年続けるのが、深見東州の”劣るとも勝らない美学”です。
今年は評論家が選ぶ「選りすぐり絵画展」も兼ねています。昨年評論家が選んだ80点、過去の人気作品50点、さらに新作を展示します。
深見氏はオペラ歌手でもあります。そこで、個展にコンサートを融合させます。
また、深見氏は美術評論家でもあります。深見氏が集めた絵画100点の中から、今回は、バンクシーを28点展示します。いわば、「バースデー個展」と「他人の絵画展」の融合です。