深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
「ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント」開幕、二日目終了で大混戦模様

「ISPS HANDA欧州・日本どっちが勝つかトーナメント(ISPS HANDAチャンピオンシップ)」の二日目が終了し、65位タイまでの半数の選手に絞られました。

このトーナメントには、DPワールドツアーから83人、日本男子ゴルフツアーから41人、招待選手8人の計132人が出場すると、事前にアナウンスされていましたが、蓋を開けると、招待選手を含め、DPワールドツアーから93人、日本男子ゴルフツアーから50人、障害者ゴルファー1人という、出場選手枠最大の144名が出場しました。

障害者ゴルファーは、ISPSアンバサダーのブレンダン・ローラー氏で、昨年も深見東州先生が出場を打診していました。障害者ゴルファーではトップクラスの実力を持ち、プロになり2年前に障害者ゴルファーとして初めてDPワールドツアーに出場した経験を持ちます。

また今回は、日本国籍の選手に限れば43人が出場し、DPワールドツアーを主戦場とする川村昌弘プロをはじめ、今年からDPワールドツアーに参戦した久常涼プロ、比嘉一貴プロ、アジアンツアーでも活躍している金谷拓実プロ、米PGAツアーの下部ツアーであるコーン・フェリーツアーにチャレンジしている桂川有人プロも、戻ってきて参加するなど、松山英樹プロを除けばベストなゴルファーが出場していますね。

前夜祭とプロアマも盛大に開催

まずは、前夜祭とプロアマの様子から紹介します。Twitterにいくつか投稿されていました。

レセプションでは、日本の国技である大相撲のぶつかり稽古が披露されています。去年のクリスマスイベントでは貴景勝関をゲストに呼び、その時は力士は2名でしたが、今回は白鵬が登場し、力士たちも大勢来場しています。海外の人たちは相撲を初めて見る人も多いでしょうから、これは興味深かかったのではないかと思います。

プロアマには、アーニー・エルスや、ラグビー界のスーパーレジェンド、リッチー・マコウやダン・カーターも出場しています。アーニー・エルスのツイートにもあるように、深見東州先生のスポーツに対する考えや、ISPSの取り組みに対して大いに賛同し、敬意を持っていますね。皆さん、国際スポーツ振興協会のアンバサダーに喜んで就任し、そのことを誇りに感じているのがわかります。

DPワールドツアーから米PGAツアーシード権獲得につながるチャンス

さて、今回の出場選手ですが、DPワールドツアーからは2023年のレース・トゥ・ドバイのランキング上位の選手がたくさん出場しています。もちろん最上位にいるローリー・マキロイやジョン・ラームのような選手は、主戦場が米PGAツアーなので、出場していませんが。

このトーナメントで優勝するとDPワールドツアーの2年間のフルシードを獲得でき、さらにDPワールドツアーで年間上位10位に入ると、米PGAツアーへのシード権を獲得することができます。すでに米PGAツアーのシードを持っている数名の選手らを除いてなので、実質13、4位以内になるかもしれません。

川村昌弘プロや久常涼プロはDPワールドツアーを主戦場にし、現在23位と24位という上位にいます。この先十分にチャンスがありますね。

日本人ゴルファーが、このトーナメントで優勝し、欧州から米国へ行くという流れが、今後起きてくるかも知れません。

GJTOツアーの賞金ラング上位3人には、制限付きですが、DPワールドツアーへの出場権が与えられますので、そちらも今後大きなチャンスになるでしょう。

二日目が終わり混戦状態に

国際スポーツ振興協会のホームページから、トーナメントがオンライン配信されていますので、DAZNやスカイAに加入してなくてもライブ中継を楽しむことができます。

https://auth.style/isps

二日目が終わって、72人が週末二日間のプレーに進みましたが、トップから4打差に32人が、7打差になると60人という、まだ多くの選手に優勝のチャンスがある大混戦になっています。

半田晴久ISPS会長(深見東州先生)の、「海外の選手を凄いと思わないこと」というアドバイスは、ふだんから何かにつけ、ワールドメイト会員にも言われている事ですね。WBCの大谷選手が、決勝の米国戦を前に言った「今日1日は憧れるのをやめましょう」と同じ意味ですね。それだけで勝てるわけではありませんが、その意識の壁を破る事が、ここ一番の勝利への心理に影響します。

最終日にプリンセス天功のイリュージョンがコース内で観れる

なぜゴルフのトーナメント会場にプリンセス天功が、と思う人も多いかと思います。半田晴久ISPS会長は、ゴルフのトーナメントを興行と考えています。ただもしメジャーをスポンサードすることがあれば、その時は試合だけに集中するため、エンタメ的なものはしないと言われていましたが。

ファンを惹きつけるために、これまでにさまざまな演出を行い、男子のトーナメントを盛り上げてきました。来た人に楽しい、また行きたいと思ってもらうことを重視してのことでしょう。世界のゴルフツアーを熟知する半田晴久会長は、日本のツアーにはエンターテイメントが欠如していると、常々感じているそうです。

今回のプリンセス天功のイリュージョン、また、中国雑技団やドッグショー、モンキーショーなども、その一環として行うものであり、本当は食べ物にももっと凝った演出や、ホスピタリティをされたいようですが、今回は制限があり、アイスの食べ放題だけになったようです。

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