深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
人脈を築くにはコミュニケーション力よりもアソシエーション力

今年3月に開催された深見東州バースディー個展&バースデー時計宝飾展示会は、これまでにない大規模な会場で、さまざまなイベントが繰り広げられました。

書きたいことがたくさんありますが、まずは個展における深見東州先生やゲストのお話から書いてみます。誰が聞いても何らかの参考になるのではないかと思います。

英国王室、海外の首脳、著名なアスリートたちなど幅広い人脈

個展では、海外からの友人や著名人からのメーセージも多数寄せられました。ざっと紹介すると、各国の首脳クラスでは、リズ・トラス英国元首相、トニー・アボット元オーストラリア首相、スコット・モリソン元オーストラリア首相、サー・ジョン・キー元ニュージーランド首相、エンダ・ケニー元アイルランド首相、スティーブン・ハーパー元カナダ首相、ユーリア・ティモシェンコ元ウクライナ首相、首脳ではありませんが、アセアン事務総長のカオ・キム・ホルン氏からもビデオメッセージが届いていました。

去年、来日してトークショーに出演したファン・ビンビン、そしてISPSアンバサダーのプロスポーツ選手や、オペラ関係、英国国教会やルーテル派の元トップの方達からも来てました。

今は英国王室から距離を取っているハリー王子からは、「誕生日おめでとう。私が最も大事にしている二つのチャリティ『インビクタスゲームズ』と『サンタバリー』を長年ご支援いただき深く感謝します。」とのメッセージがありました。

これに関して深見東州先生からは、最初から支援しており、見返りを求めないことから大事にしていただき、ケンジントン宮殿に招かれるなど、今も交流が続いていますとの話がありました。

チャリティーは見返りを求めない気持ちが大事ですとも話されていましたね。ハリー王子のチャリティ活動を支援する世界的な企業はいくつもありますが、どこも支援の見返りを、ハリー王子に求めてくるそうです。企業からすると、それが普通だとは思いますが、深見東州先生の場合は何も求めてこないということで、ハリー王子は深見東州先生のことを、ことさら大事に思っているという話は以前から知っていました。

日本人の感覚からすると、英国王室のメンバーと親しくなるだけでも、どういうことなのだろうと思いたくもなりますが、深見東州先生の場合は、わざわざ英国王室のメンバーが来日してくれることも多々あります。今回は、エリザベス女王の初孫のピーターフィリップス氏が来日して、個展で挨拶をされました。

深見東州先生の世界的な社会貢献活動について触れ、「チャリティーやゴルフトーナメント開催などを通じて、人々の人生に良い影響を与える半田晴久先生を支えているのは、情熱とあきらめない不屈の精神です。その情熱を、私自身もいろいろな形で支えていきたいです」と。また、「美しいオペラの歌声や、ジョークで笑わせてくれ、リラックスできる雰囲気作りに長けている方です。ユーモアたっぷりに指揮をしてくれた時のことを叔父(チャールズ国王)が思い出し笑いをするほどです」と、人柄についてもスピーチされていました。

私立カンボジア大学のドクターハンダ名講演シリーズでスピーチをするピーター・フィリップス氏

今年5月6日に戴冠式が行われるチャールズ国王とは、皇太子の頃から何度か会われているようです。たしかエリザベス女王の代理として、天皇陛下即位礼正殿の儀にご出席するために来日された時も、連絡を取ってこられたようです。英国で深見東州先生のことを紹介するときには、彼は相撲以外は何でもできる日本人ですと言われたとか。相撲以外というのが、ジョークがあり笑ってしまいましたけどね。

昨年惜しまれつつ亡くなられたエリザベス女王とも3度会われていますが、深見東州先生が社長を務める株式会社ミスズと、深見東州先生が会長を務める世界芸術文化振興協会が、エリザベス女王在位70年を祝う記念祝典パレード「プラチナ・ジュビリー・ページェント」の限られたオフィシャル・パートナーに就任しています。

ビスポーク・プラチナ・パートナーにはロイズバンクとジャガーランドローバーの2社が、プラチナ・パートナーには、ブリタニア・フィナンシャル・グループ、バーバリー、モエ・エ・シャンドン、M&S、JCB、セントジェームズハウス、シャーロット・ティルブリーの7社が。

ページェント・パートナーには、エア・パートナー、ブードルス、ブルームバーグ、キャドバリー、カドガン、エンダバ、フォートナム&メイソン、マクドナルド、メタ、サザビーズ、ウエイトローズ&ジョンルイス、ウィスパリング・エンジェル、マスターカード、ゴールドマン・サックス、レキット、ヴィントロに、株式会社ミスズとIFAC(世界芸術文化振興協会)を含めた19法人が選ばれ、全体でも28法人だけが誉あるパートナーに就任しました。

人脈が広がるお付き合いのポイントはアソシエイトする力

海外の著名な政治家にしても、英国王室にしても、世界のトップアスリートたちにしても、また、芸術文化や学術関係のエキスパートにしても、なぜこれほどの人脈を築けるのだろうと、不思議に思う人も多いと思います。僕もそうでしたから。

何か裏があるのではないかと勘繰る人もいるでしょうね。さまざまなプロジェクトを、多く支援されてきたのは事実だと思いますが、先ほども書いたように何も見返りを求められないし、相手もその分野の大物ばかりですから、支援をしたからといって、それだけで親しくなれるような人たちとは思えません。

では、何が人付き合いのポイントなのかというと、重視するのはコミュニケーション力よりもアソシエーション力だと言われていました。深見東州先生は外人相手でも、すぐに溶け込み抜群の社交性を発揮されるのは、よく存じてます。ただ、それで人脈を広げようとは考えていないそうで、アソシエーションすることで、人脈が広がっていくそうです。

ここでコミュニケーションとアソシエーションの違いは何なのかという疑問が湧きますが、「アソシエイト(associate)」は、仲間、同僚といった意味があります。単にコミュニケーションを図って親睦を深めるだけではなく、ある共通する関心や目的があり、それらに賛同して交際を深めてあるのだろうと想像します。

少しでも社会が良くなればとか、多くの人々が幸せになるようにとか、そんな関心を持った人たち同士が交流し、その中で互いに協力し合い努力する仲間のような感じになって行き、よりお付き合いが深まっていくのかもしれません。そうであれば、なぜ、海外の著名人たちがあれほど深見東州先生と親しくお付き合いをされるのか、その謎も解ける気がします。

ワールドメイト会員になると自然と理解できますが、深見東州先生自身は、社会がより良くなり、人々が幸せになればいいじゃないかという考えで、全ての行動を貫かれています。

おそらく、ワールドメイト会員ではない人からすると、そんな理想ばかりいう人は信じられない、本当は自分の名誉や利益のためにやっているのではないかと思うかもしれませんが、事実としてそのような考えに沿った行動を実践されてきました。

もちろん世の中は、綺麗事ばかりでは済まないことを、僕は理解しているつもりです。どんなに素晴らしいことであっても、それが大きなことであればあるほど、それをやることで、その陰で不幸になる人も少なからず出てしまうのが世の常ですからね。何もしなければ、人を不幸にすることもないのでしょうが、それでは社会を良くしたり、多くの人たちを幸せにすることはできませんからね。

と言うことで、まだまだ長くなりそうなので、続きは次回に書きたいと思います。

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