深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
日本に繁栄と豊かさをもたらす神々

 ワールドメイトの霧島での祭事が終わった日に、レアアースの存在が日本で見つかったと報道されていました。

 日本といっても、日本の排他的経済水域内、具体的には南鳥島周辺の海底に国内消費量の230年分に相当する量のレアアースが眠っていることがわかったそうです。

 レアアースは公海の海底では、昨年、太平洋でも世界最大級の埋蔵する地域が、日本のチームによって発見されたなどの報道がありました。しかし、日本の排他的経済水域内で大量に見つかったのはこれが初めてだそうです。

 まだまだ採掘し実用化するまでには技術的な課題が多いようですが、それがクリアできれば、中国からの輸入に依存しているレアアースを自給できる可能性もあるようです。

 

 今年の4月には、日本の大陸棚の延伸も一部認められました。一部と言っても31万平方キロの海底が、新たに日本の大陸棚になったわけですから、日本の将来にとって、これはとても明るい材料です。

 

 

今年の四月には、さらに31万平方キロ増えました。

 

 霧島に鎮まる太古の神々には、日本に「繁栄」「豊かさ」をもたらす一面があることが、今回のワールドメイトの祭事でわかりました。

 今からさまざまな形となって現れてくるのでしょうけど、このような海洋資源の発見や大陸棚の延伸も、そのひとつなのかもしれないですね。

 

 ワールドメイトでは、神社の神々や、日本に鎮まる神様への祭事を行うことで、日本や世界の平和と繁栄を祈り続けてきました。重い病から回復するのに時間がかかるように、一足飛びに全快とはいきませんが、これからも祈り続けていきたいと思います。

 

 

【領海:海はだれのもの?】

 基線(きせん・沿岸の岬や島を直線で結んだ線)から12海里(マイル)までの海域を「領海」といい、沿岸国の主権が及びます。1982年に採択された国連海洋法条約でも、「領海」の幅は12海里(マイル)と決められ、海面はもちろん、その上空(領空)や海底、その下の地下資源まで沿岸国のものとされています。ただし、全ての国の船舶は、沿岸国の領海内であっても無害航行権(沿岸国の平和や安全を害さない限り自由に航行できる権利)があります。

 領海の外の海を「公海(こうかい)」といいます。「公海」はどの国にも属さず、全ての国が自由に使用することができます。また、公海であっても、基線から200海里(約370km)までの海域を特に「排他的経済水域(EEZ)」といい、沿岸国による海中(漁業資源など)や海底の資源を開発、管理する主権が認められています。日本は四方を海に囲まれているのでEEZが広く約386万平方kmもあります。これは世界第7位で、国土(約37万平方km)の10倍以上の面積にあたります

 また、「排他的経済水域(EEZ)」でなくても、海底の地形が自然に延びていると認められれば、沿岸国が最大350カイリまで大陸棚の限界を延長でき、その延長した分の大陸棚はその国の権利が及びます。

おすすめの記事
新着記事