深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
神頼みで成功するほど世の中は甘くはない

ワールドメイト会員の中にも、時々勘違いしている人もいますが、深見東州先生は神頼みのプロ、神様に通じているから、何をやっても成功するはず、と思っている人がいます。

深見東州先生が、誰よりも神様を動かせる人である、という事実に異存はありませんが。深見東州先生は神頼みに頼り、さまざまな分野において実績を残してきたわけではありません。

神霊家としての一面がなかったとしても、十分な実績を積み上げられていたことでしょう。むしろ、宗教家として教団を率いる役割がなければ、少なくともビジネスにおいては、今よりもはるかに大きな企業を運営していたであろうと、僕には思われてなりません。

いうまでもないことですが、ビジネスの世界は、神頼みで成功するほど甘い世界ではないと、はっきりと言えます。

深見東州先生が所長を務める経営コンサルタント会社である菱研のセミナーでは、さまざまな活動をこなしている深見東州先生が、これまでに尋常ではない経営努力をされてきたことを、まざまざと思い知ることができます。成功したビジネスマンは、多かれ少なかれそうだと思いますが、経営の才覚が非凡としか言いようがありません。

成功する人は、それに相応しい努力を行い、成功するべくして成功しているとしか思えません。成功しない人は、成功しないだけの平凡な努力で終わっているのだなと思います。

ここまでくるのに、どれほどの勉強をされてきたことか。細やかすぎるほどの研究と工夫をされてきたことか。凡人の僕らには、とうてい思い付かないような工夫や研究と発想力があり、圧倒的な差がつくのも当然だなと、いつも思い知らされます。

そのような徹底した努力の結果として、はじめてビジネスにおいても、相応な神仏の加護がいただけるのだろうと思います。実際には、それでも上手くいかないことが多々起きてくると思います。しかしそこで深見東州先生の揺るぎない信仰力が、どんなに苦境に立たされても諦めずに乗り越える力の原動力になっていると思います。

幾多の変遷を経ながら、事業も発展してきましたが、ビジネスに限ったことではありません。例えば歌手としても、第一級の歌唱力を持つまでには、持って生まれた才能だけではなく、それに相応しい努力を積み重ねてこられた結果だと言えます。

ただしその努力のやり方が、オーストラリアのハイレベルな大学に日本から通ったり、世界中の優秀な指導者を求めて教えを乞うたり、40歳すぎて音大の受験をするなど、常人では決してしないようなことをされてきました。稽古も昼間の時間帯は忙しいため、睡眠時間を削って深夜に行うなども、今でもされているようです。

また、さまざまな活動をする中で、ピンチの時ほど、さらに勇気をふりしぼって立ち向かっていく姿を、古いワールドメイト会員は知っています。そのことにより、困難を超え、道が開かれてきたことも何度も見てきました。

成功や困難を通じた豊富な経験から、確かな知識と知恵が蓄積され、その分野における押しも押されもせぬ実力者となっていかれたわけですね。

苦境に陥った時でも、より一層の勇気で持って努力を続けてきた結果、その努力した分、神仏からの応援を授かるのでしょう。たとえば素晴らしい閃きや直感力、叡智となって、あるいは素晴らしい人との出会いや縁が生まれてくるのだろうと思います。それが多くの分野における第一級の実績として、素晴らしい結果につながる理由であり、活躍の場が世界に広がり続ける理由ではないかと思います。

そのような並み外れた努力家であり、また、その努力を決して緩めることなく、継続していくことができるのが深見東州先生の驚くべきところです。それを支えているのが神への絶対的な信仰力であるのは間違いないと思いますが、それは普通の人たちが想像するような神頼みとは全く違う別物だと言えますね。

神頼みだけに頼って成功することはない、という当たり前のことが、神仏に対する造詣が誰よりも深いと思われる深見東州先生を持ってして、はっきりと理解できます。タイトルの「神頼みで成功するほど世の中は甘くない」という言葉は、そういう意味で使いました。

僕自身も、本当に神様が動いたとわかる感動的な証(おかげ)をもらったときは、困難があっても、めげることなくどこまでもやる気を持って向かっていった時でした。力不足ながらも、そこまでやると、自分の実力以上のことができたり、驚くような運が巡ってくることを体験しました。もちろん、ふだんから守護していただいていることも感じているのですが、感動するほどの思いもしなかったような成功の証は、そういう努力を伴うものでした。

なぜ、今更こんなことを書いたかといえば、ワールドメイト会員にはおかげ(証)が頻繁に出る人がいますが、教えてもらった方法で神頼みをしたのに叶わなかったという人もいるでしょう。その中には、相応の努力をしてないことが原因なのに、ワールドメイトの教えに疑問を持つ浅い解釈の人もいるだろうと思ったからです。よく考えると至極当たり前のことなのですが、神仏への信仰を履き違えることがないようにとの思いから書きました。

ちなみに深見東州先生は、最近、日本でも名前がつとに知られてきたとはいえ、ワールドメイトというソコソコの規模の新興宗教の教祖であり、みすず学苑という予備校やハンダウォッチワールドという時計屋もしているユニークな人物、という程度の知識しかもたない人が大半だと思います。

巷によくあるような宗教に対する偏見を持たずに、よくその人物のことを知るならば、宗教家を超えたとてつもない人物であることをだんだんと理解できると思います。そして、その何十分の一であっても、良い影響を正しく受けるならば、自らの人生にも良き変化が訪れることでしょう。

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