「クリスマス絵画コンサート・ダンス爆発・ジュエリー・時計展示会！！」恵比寿ガーデンプレイス内で開催

2017年12月7日 6分22秒

「クリスマス絵画コンサート・ダンス爆発・ジュエリー・時計展示会！！」が、来たる１２月１９日火曜から２１日までの３日間、恵比寿ガーデンプレイス内ウェスティンホテル東京のギャラクシールームで開催されます。

HANDA Watch World の会員登録している人は、パンフレットが届いたのではないかと思います。
すでに朝日読売などにも、新聞広告が掲載されていましたので、それを見た方もいるでしょう。

去年の椿山荘のときは、最終日の夕方からしか行けませんでした。それでも始めて見る光景に、最初はあっけに取られたのを思い出します。まさか、あのような形のものとは思っていなかったので。

壁面の上部にはクリスマスにちなんだユニークな電飾が施され、会場は別世界でした。そして目の高さの壁面には深見東州先生の絵画がズラッと飾られています。それで何と言っても、時計の各ブランドごとのブースが、広い会場のいたるところに点在しているのが壮観でした。時計の展示で驚いたのは初めてです。種類のボリューム感と、自由につけられる気軽さも印象に残っています。

そして、前面にはステージと言えるほどのものはありませんが、逆にそのために、同じ目線の間近で深見東州先生のミニコンサートを見ることができました。今年はどうなのでしょうか。ちょっとしたステージはできるのかもしれません。

今年は、３日間とも、チアダンス、サンバ、ランバダが昼と夜のショータイムに登場するようです。そして、初日や最終日には、とてもビッグなゲストが登場すると書かれています。誰なのかは、全くわかりません。中日には、ピューロランドからハローキティやダニエルくん、ぐでたまなどのサンリオキャラクターも登場し、パレードもやってくれるようです。

先日の吉祥寺宇宙時計店のオープンイベントで、キティちゃんの可愛さにノックアウトされた人も多いと思いますが、今回はキュン死するかもしれませんね。もちろん主役の深見東州先生も、生バンドをバックに、クリスマスソングを毎日歌ってくださるとのことです。

そして、絵画はリトグラフの展示即売があり、HANDA Watch Worldが扱う４８ブランドの時計と、有名な宝飾ブランドも、お気に入りが見つかれば、もちろん購入できます。

クエルボ・イ・ソブリノスなど、新たに取引されるブランドも並ぶようです。
個人的には、この時計をじかに見たいですね。このクエルボ・イ・ソブリノスというブランドは、アーネスト・ヘミングウェイ、ウィストン・チャーチル、エンリコ・カールソー、ゲーリー・クーバー、クラーク・ゲーブル、アルベルト・アインシュタインなど、多くの著名人たちが愛したブランドだそうです。

クエルボ・イ・ソブリノス
果てしない喜びとエレガンスのために生まれたプロミネンテデュアルタイム#スイス時計 #時計 pic.twitter.com/CqitZetFjs
— MURAKI Watch Div. (@watch_muraki) 2017年10月26日

135周年のクエルボ・イ・ソブリノスは真の美しい叙情詩です。#クエルボイソブリノス #スイス時計 #時計 pic.twitter.com/wYltoCi8Rq
— MURAKI Watch Div. (@watch_muraki) 2017年9月4日

ハバナ発祥のブランドというと、珍しい気もしますが、ロレックス、パテック・フィリップなどが、自社のブランド名とクエルボ・イ・ソブリノスの名前を合わせたハバナの時計を共同生産していたほどの高級ブランドだったそうです。

そして５０年もの間、世界の一流時計メーカーだったクエルボ・イ・ソブリノスですが、キューバ革命によって、生産中止に追い込まれます。その後は、そのブランドの権利を握り、４０年ぶりに再び復活させようとした人物が現れ、２００２年から再スタートを切ることになります。それが、現在のクエルボ・イ・ソブリノスになるそうです。スイスに本社を置き、スイス製ムーブメントを搭載し、ラテン精神と高級時計を融合させたキューバの風情を漂わせた時計は、再び欧州から世界へと市場を広げているそうです。

この当時のハバナは、ラテンアメリカでもっとも繁栄し、カリブ海の真珠と言われ、知識人や世界の名士が集う街であり、多くのアメリカの富豪たちが別荘を建てる、一大リゾート地として大発展していたそうです。そんな、ハバナに生まれたクエルボの店に、多くの著名人たちが訪れていたそうですが、とても興味が湧きますね。