深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
「深見東州とは何者なのか」AERAの記事の評判

今年の1月に、AERAから「歌って踊る教祖の華麗な人脈と金」、副題が、深見東州(本名:半田晴久)とは何者なのか、という記事が出ていました。久しぶりにワールドメイトのことが週刊誌に載るのかなと思って見ました。すると、案外まともなことが書かれていました。朝日系列の雑誌ですから、当然左系統なのかと誰でも思いますが、意外と中立的な立場から宗教特集を組んでいて、その特集の一環として書かれた記事でした。

 

電車広告で見かける「深見東州」は何者? 知られざる生い立ち

新聞や電車で見かけるナンセンスギャグ満載の広告。必ず写っているのが太い眉毛と濃い顔で明後日の方角に視線を向ける男性「深見東州」だ。一体何者なのか。

 

まあ、このあたりは、愛嬌ということで。深見東州先生の眉が太いと言うのは、これは事実ですから。しかし人相学的にはとても良いとされていますし、それ以外の部位もほとんど良い相ですね。

 

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深見を謎めいた存在にしているのは、年間500本を楽に超える、奇抜な広告の数々だろう。(中略)広告自体はワールドメイトとは関係ない。派手な広告展開はここ数年のことだが、「コスモコア」の名称で宗教団体を設立したのは1984年と活動歴は長い。

 

これも事実なのでしょう。しかし、謎めいた存在にしている最大の要因は、広告の奇抜さよりも、宗教団体の教祖をされているからだと私は思います。おそらく会社経営と、NGO、NPO、社団法人などの活動だけでしたら、ここまで謎だとか、わからないとか、怪しいかのように言われなかったような気がしてなりません。

しかし、深見東州先生が、実は宗教的な大天才であることは、巷ではあまり知られてない事実の一つです。ワールドメイト会員でさえも、まだよく理解してない人もいるくらいですが、宗教の本質を理解することなく、深見東州先生を理解しようとしても、本来、かなり無理があることだと思います。

 

私の偏見かもしれませんが、海外のVIPな方達が、意外に早くから深見東州先生と親しくなり、完全とは言えないまでも良き理解者になっているのは、深見東州先生の様々な宗教に対する理解の深さや寛容さも関係あるのではないかと思っています。この違いは世界レベルで活動する人の場合、とても大きな違いになる気がします。

 

日本では、宗教団体の信者数を合わせると2億人になるとか言われますが、実際に中年の男女に聞いてみると、宗教団体に入ってると他人に言うと、変な目で見られるから黙っている、と言う人が多いです。そして若い世代になると、新興宗教というだけで、それだけで怪しいと思ってしまうケースがとても多いようです。

ところが海外では、最近はイスラム教徒が、よい意味でも悪い意味でも話題になりますが、本当に神さまを堂々と信仰しているなぁと感じます。若い子たちでもそうです。そこだけは、すごいなと正直に思います。歴史が長い世界宗教と新興宗教を一概に比較するわけにはいきませんが、世界宗教にしても初めは一新興宗教でした。どちらも信仰というものの本質に関しては、同じではないかと思います。

もちろん神を信じていながらテロに走るなどの行為は、いくら信仰が堅固であっても最悪と言えます。神の戦いのために死んだら、たとえ人を殺しても良い天国に行けると思ってやっているようですが、大きな間違いです。そこを利用されて、間違った理屈を教え込まれ、政治や権力や暴力に利用されているのは嘆かわしい限りですが。

 

それから、キリスト教徒で最近は神を信じない人が欧米で増えているという話を聞きます。それでも信仰心を持つ人が、依然として圧倒的に多いはずです。おそらく、深見東州先生の海外のご友人たちも、地位や名誉があり、社会的にも成功していて、かつ信仰心も篤い人がほとんどではないかと思います。

 

顧みて日本人を見ると、その点においては少し不安です。

軽いスピリチュアルなものには、とても興味を示すけども、その元となる宗教や神になると敬遠してしまうというのが、今の日本の風潮になっている気がします。これは、いつ頃からそうなったかというと、宗教団体に責任があると思いますが、始まりは70年代くらいからで、それが90年代になり大きなピークを迎えたのだろうと思います。オーム真理教のサリン事件が決定的な影響を与えたように感じます。

しかしよく考えてみると、オームほど凶悪な犯罪は稀にしても、一般的な犯罪行為や、迷惑行為などを行っていたのは、一部の宗教だけでした。にもかかわらず、過剰な報道によって、世論の間に宗教は怖い、怪しいという認識を定着させてしまったと思います。その過程で、宗教や信仰に対する考え方も、日本では過度に歪められてしまったと思います。私も、宗教は怪しいと漠然と思っていました。どうしても一部に過激な団体や極端な人が出てきますので、仕方がない面もあったかと思います。

 

ただ、宗教に対する偏見の高まりとともに、日本の国威までもが、だんだん下降しているように思えてしまうのは、少し気になるところですが。

話が、かなり違う方向に行ってしまいました。AERAの記事の続きを見てみましょう。

 

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全国紙国税担当記者によると、90年代初頭に現世肯定派の神道系新興宗教として台頭、東京国税局査察部が93年12月に査察に入り、関連会社に34億7800万円の課税処分を行った。このため当時計画していた静岡県への宗教法人認証手続きを断念したという。

「しかし、06年5月の東京高裁判決でこの処分の取り消しが確定した。分派活動の首謀者の偽情報に踊らされ、深見が税金逃れの隠れ蓑に宗教法人を設立しようとしていると疑った国税当局が、13年がかりで完敗したんです」(前出の記者)

 

これも、言うまでもないことですが事実です。ワールドメイト会員の私も、このことは陰ながらずっと気になっていました。でも深見東州先生は、ワールドメイト会員に余計な心配をかけないためでしょうか、何も困ったことなどないかのごとく、いつも元気で明るく活動されていました。

本当は、死にそうなほど大変なことだったと思いますが、全くおくびにもだされなかった深見東州先生の姿を知っているので、その信仰心と本物の度胸、そしてワールドメイト会員への愛情を確信しているわけです。

しかも潔白が証明された後、国のためだけを想い、国への損害賠償請求を一切起こされませんでした。口で言うのは簡単ですが、これらのことは、決して常人に真似ができることではないと思います。完全な無実の罪で、13年以上にわたり、風評被害を被ってきたわけですから、普通の宗教団体ならば、莫大な損害賠償を請求するでしょう。

 

悪いことに、ちょうどこの時期は、オーム真理教だけでなく、法の華の巨額詐欺事件とか、統一教会など幾つかの団体が、社会的に大きな騒ぎになっていました。そして、ワールドメイトは、それらと全く関係ないのに、よく調べもせず、便乗するかのように面白おかしく報道する雑誌などもありました。しかし世間では、そのように国と係争中のこともあり、ワールドメイトの正しい真実などに、ごく一部のマスコミや人物を除き、誰も耳を傾けなかった時期でした。

そして、これは後になって知ったことですが、その時期は、インターネットでも誹謗中傷されていました。その内容は、ほとんどが歪められたもので、宗教やワールドメイトの活動への理解の浅い人が、書いているものとしか思えず、そこに一般の人も乗っかってくるので、風評被害は、かなりのものになっていたと想像します。そのためいくつかは、止む無く法的な対応を取られていたようです。当然のことでしょうね。

 

しかし、ワールドメイト会員からすると、先ほども書いたように、実はそんな風評被害など何もないかのごとく、いたって平穏な中で、この時期も楽しく活動していました。雑誌やインターネットに書かれていたような問題など、実際は何もないわけですから普通にやってました。むしろワールドメイトだけの活動ならば、私としては最も充実した時期だったとすら思います。今は、あらゆる活動にお忙しくなられてますので、それはそれで一層充実しているとは思いますが。

それも、今から考えると、深見東州先生や周りの方たちが苦労を見せることなく、心配かけまいという、そういう会員への配慮があったからだと思っています。

 

安倍首相ら、大物保守系政治家とも親しく、多額の政治献金をしてきた。自民党や国民新党の団体献金窓口に例年1000万円単位で献金するだけでなく、政治家個人に対してもパーティー券購入で支援。総務省が公開する最新の政治資金収支報告書でも、13年には亀井静香(1回150万円)、小沢一郎(4回計500万円)、鳩山邦夫(4回計350万円)といった具合だ。

鳩山議員はこう語った。

「多彩で演説がうまく、人を魅了するオーラの持ち主。私が野党時代の安倍晋三さんと再会したのも東州さん主催の高校生美術展で、この人なら自民党を復活させてくれると総裁選の応援を決めた経緯もあります」

 

AERAの記事には、多額の政治献金のこととかも書かれていました。これも事実でしょうけど、これも全く問題ないと思います。先日書いた私の政治献金に関する記事も読んでもらえるとありがたいです。

 

 

逆にこのように堂々とされているということは、何もやましいものがないという証拠でしょう。やましいことを考える人ならば裏金を使うでしょうから、堂々と法を遵守するはずがありません。法を遵守して、はっきりと世間に公表されているわけですから、献金する側も、もらう政治家側も、個人的な便宜を図るなどしませんし、できないでしょう。もしやれば、すぐに注目され、週刊誌が騒ぎ出すでしょうし、ましてや闇金などすれば、スクープされて終わりですから。

 

ついでに言うと、ワールドメイトではありませんが、深見東州先生の関係する団体や会社が、マスコミに対して多くの広告を発注しているので、マスコミはワールドメイトの事を悪く書けないなどと、面白い事を書いている人がいました。でも、それもありえないことでしょう。全部合わせると確かに多いとは思いますが、1社づつにするとかなり少ないでしょうから。

おそらく大したものではないと思います。そんなわずかな広告料のために、本来書くべき記事を書かないなど、大手のマスコミではありえないと思います。一昔前のマスコミのワールドメイトへの対応を知っている会員からすると、首を傾げたくなる意見です。

それにまた、すべてのマスコミに対して広告を出しているわけではありませんし、出す事もされないでしょう。広告を出しているといっても全国紙を中心とする一部のマスコミだけです。広告を出してない圧倒的に多くのマスコミはどうなるのでしょうか。現実にありえないお話だと思います。

 

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では次に、深見東州先生へのインタビューも掲載されていますので、そちらも見てみましょう。

深見東州先生は、アエラのインタビューに6時間半にわたって応じたそうです。その割には短くまとめてあり、物足りませんが、紙面の都合で仕方がないのでしょう。いつかすべてを聞いてみたいものです。

 

(質問)予備校を経営しているのはなぜですか。

迷える仔羊を救えという天啓を受けて始めたんだけど、そもそも自分が大学受験で苦労しましてね。数学が苦手なのに父親が国立大しか進学を認めないと言い張るので大喧嘩になり、浪人1年目から毎日1冊ずつ本を読むようになりました。それから数学で有名な予備校に2年通って、入学したのは結局数学と関係ない同志社大学経済学部。しかし、その時代の経験が生きている。英語に特化した少人数制の指導方法を確立し、無理に全国に拡大せず、展開を首都圏にとどめたことが成功しましたね。

 

ワールドメイトができる10年近く前の話です。26歳くらいから事業を始められています。宗教家である前に、まず経営者であり、創業者だったわけです。

 

(質問)なぜこんなにたくさんのことに取り組むのですか。

そもそも、宗教家と経済人であることに何の矛盾もない。エスエス製薬の元社長の泰道照山は出家得度した天台宗の僧侶だし、両立していた人は枚挙にいとまがありません。特に神道はユダヤ教と一緒で「生業と家とコミュニティの繁栄を求める」、そして聖俗を明確に区別して共存するという宗教ですから。そして神人合一、つまり神と一体化するためには万能性がなければならない。文化芸術活動の研鑽を続けているのもそのためです。

 

私は、ワールドメイトに入会する前までは、宗教家が商売をするのは間違っているという誤った思い込みをしてました。だから、今でもそういうふうに思う日本人は多いと思っています。宗教の本質、特に神道の本質について何も知らなかった無知な自分を、恥ずかしく思いました。

 

(質問)あれだけたくさん広告を出す理由は?原資はどこから

還暦を機にした高校の同窓会で、同級生が私のやってきたことをあまりにも知らなくて衝撃を受けて(笑)。それと、露出が増えると会員の親御さんたちが安心するそうなんですよ。ワールドメイトの会費収入は全てカンボジアの病院など世界中の弱者救済のための福祉に充てていますので、広告費等は菱研の会員さんや、関係する財団や社団、NPOなどの会費や寄付で賄っています。それでも費用対効果を考えて、決して高いことはありませんよ。

 

このお話も、ワールドメイトでされてました。個人的には、深見東州先生の実力からすれば、もっと日本で知られるべきだとずっと思っていました。実力があれば、黙っていても自然と広がるというけども、たしかにそうかもしれませんが、条件によっては、現実にはそうはならないという思いもありました。既成概念を超えるような才能を持つ人物の場合とか、あるいは一般人にその分野における正しい知識がない場合などにおいては、素晴らしいものであっても、自然に広がりにくいのではないか、あるいは、理解し受け入れるまでに途方もない時間を要するのではないかと思います。

 

(質問)政治家に献金するのはなぜですか。

パレスチナ問題にしても、あらゆる揉め事は政治決着するしかない。そのために有用な政治家に頑張ってもらわないといけません。しかしそれは超党派でなければならない。だから選挙運動は一切しません。

落選議員のつらさは父親を見てわかっているので、菱研で顧問料を払って面倒を見ることもします。みなさんが思っているほど政治家に力はありませんけど、人脈作りには役立ちますね(笑)。

神道なので、基本的には右寄りですが、今は野党が弱すぎて与野党のバランスが悪い。私が最終的に目標としているのは、日本を中心とした世界平和の実現です。それ以外のことには興味ありません。

 

端的な説明です。ご自身が政治家になるおつもりはないようなので、これはという人を支援するのは、当然ではないかと思います。しかも、それが日本のこと、世界のことだけを考えてされていることがよくわかります。だから、超党派であり、時の与党、野党に関係なく、支援されているのでしょう。普通の企業でしたら、その時の与党へと、政権が変わるたびに、献金先も変わるのでしょうけども、深見東州先生の場合は、与党から野党になっても関係なく支援をされてるようですし、むしろ、野党で苦労している人を支援されてるようにも感じています。政党や時の権力ではなく、一人の人間対人間としてのお付き合いをされているのではないかと思います。

 

それから、このAREAの記事に対して、いろいろな専門家や立場のある人がコメントをしていました。この記事を読んだ感想、深見東州先生への評判と言っても良いと思いますが、興味深いコメントもたくさんありました。

 

NEWS PICKS 歌って踊る教祖、深見東州とは何者なのかAERA2016年01月21日

伊東 潤

あまりに外している新聞広告は、毎回、一字一句逃さず読んでいる。正直、全く面白くない。だが、なぜか毎回そうしてしまう。理由は分からない。何か凄まじい吸引力を感じる。否定的には捉えられない何かがある。これからの時代、一発、かます人かもしれないね。

鈴木 優一

電車の広告を見て何者だろうと思っていましたが、”歌って踊れて、多彩な人脈を誇る64歳”の方だったのですね。宗教法人というと先入観から胡散臭さをどうしても感じてしまいますが、公のために様々な活動をされているようなので少し安心しました。広告ははっきり言ってナンセンスですが、それが記憶に鮮明に残るのですから不思議です。そこを狙ってやっているのだとすると、良くも悪くも只者ではないですね。

三上 俊輔

この人は気になって何度がググったり、wikiったりしたことがあります。肩書が多すぎてもはや何をしている人か良く分からない。シンプルに例えると”教祖”という感じだろうか?

浜田 敬子

誰もが一度はどこかであの顔を見たことがあるだろう。電車の広告や新聞広告、そのすざましいほどの投下量。どれだけの資金力があるのかと気になっていた。さらに、クリントン元大統領など超大物との人脈、安部首相など政治家とも近い。それにしてはあまりおどろおどろしさはなく、あのダジャレ。今回、宗教特集で本人を直撃した。

yoshio kai

聞いた事のある組織名がちらほらで、かなりの有名な御仁ですね。発言内容は納得いくまともな事だし、いわゆる新興宗教団体の人の持つ胡散臭は感じないですね。実際会うとあっと言う間に引き込まれそうです。

夏目 幸明

後半の、アエラのインタビュアーが勇者でワロタ。実は、一足先にググって、この人には興味があった。ようするに、最初はポップスターであることが、今の「バズり方」のポイントなんだな。

hayaya 888

宗教法人ではなく、NPOでやればいいのに。折角、事業家として成功してるのに胡散臭く見てしまう。

小菅 慧太

本当に魅力的な人の中には、何か宗教を開いてもそこそこ教祖を獲得できそうなオーラや語り口調をお持ちの方がいると思います。やっぱり付いていきたくなっちゃいますよね。

緒方 文平

一時期調べたけど結局よくわからない。異世界のすごい人なのだと思います。

庄司 俊之

読んでもよくわからない。不思議な人だ。

S R

電車で見たこどのあるこのお方。思ったよりマトモな人だったとは…。

Akimitsu Ikeura

面白い人だ 笑

 

よくわからない人だけど、なんとなくすごいのかな、という感じの評判のようでした。

ツイッターでの評判はどうでしょうか?

 

 

様々な反応があるようですが、やはり誤解してる人もいるようですね。無理もないと思いますが。

あれだけの記事で、理解するにはやはり無理があるでしょう。

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