マイケル・ボルトンは、「一度聴くだけで、半田氏(深見東州氏)が歌うことをどれほど愛しているかがすぐにわかる。その圧倒的な美声、卓越した歌唱力、幅広い声域と歌に賭ける情熱は、音楽を愛する数多くの人々を魅了するだろう。」と、評しました。
私が思うに、ワールドメイトの深見東州先生は、歌う事を愛するというよりも、むしろ聴きにくる人たちへの愛が大きいのではないかと思います。
深見東州先生は、日本の声楽界では、唯一ベルカントの正しい発声で歌える歌手だと言われています。そんな実力を持っているからといっても、歌手だけを本業にしているのではありません。絵画もそうですが、音楽に費やせる時間も、かなり限られてくる方です。
でも、それだけ超忙しい中でも、けっして歌うことに手抜きをされず、徹底的に歌唱の研究をされているそうです。著名な指導者を求めてレッスンを受けるなど、寸暇を惜しんで実力を磨き続けてあるようです。
それは歌うのが好きだからというよりも、最高の歌をみんなに聴いてもらえるように、後世に素晴らしい作品として残せるようにと思って、努力されている気がしています。単に歌うのが好きという、個人の趣味の世界でされているのでしたら、あの過酷なスケジュールのなかで、普通、そこまで無理をしてまでされないと思います。だから、深見先生の場合、愛すべき対象は、あくまで目の前にいる人々ではないかと思います。そのためにいつも研究し、新しい曲にチャレンジして、皆を楽しませて下さるのでした。
ということで今年の5月の21日には、名古屋のフォレストホールで、「深見東州と世界の友人コンサートツアー」か開催されました。エヴァンゲリオンのテーマ曲になった、「残酷な天使のテーゼ」、中島みゆきの「時代」の2曲をHANDA.TVで見ましたけど、とても盛り上がっていました。後半はゲストのジミ・ジェイソンも登場し、なにやら面白いトークが繰り広げられていました。もちろん深見先生のジョークも炸裂します。
ジミ・ジェイソンというのは、世界的なロックバンド、「サバイバー」のボーカリストです。ロッキー3、ロッキー4のテーマ曲を担当し、世界で大ヒットしましたので、聴けば知ってる人が多いかと思います。
サバイバー バーニング・ハート ロッキー4のテーマ
それにしてもロッキーを見ると燃えますね。宿敵のドルフ・ラングレン演じるドラコ、どう見ても強そうです。でも、最後まであきらめずに、倒されても倒されても不屈の根性で立ち向かい、最後は勝ってしまうんですよね。わかっていても熱くなります。
ワールドメイトのご神業も、まあ、そんな感じですから。