ワールドメイトは、正しいお祈りの仕方を教えてくれます。お祈りにはいろいろなやり方があることも、ワールドメイトで初めて知りました。たとえばどの神様に祈るかでも、祈り方がかなり違ってきます。
共通する大原則はあるのですが、それをまず理解して、ある程度できるようになってくると、次は神様によって祈り方を変えたり工夫することで、もっと素晴らしい通じる祈りになってきます。
その内容の詳細は、ここでは書けませんが、深見東州先生の著作の中で、軽く触れられているものもあります。たとえば神社でのご祈願に際しては、「神社で奇跡の開運」に多少書かれています。大事なポイントについては文章では限界があるので、ワールドメイトで直接学ぶしかありませんが、それでも感が良い人でしたら、あの本を読んで実行するだけで願いが叶ったりするでしょう。
ワールドメイトでは、神社で祈るときの8割くらいは感謝の祈りをするように言われたことがあります。その感謝も過去現在未来にわたって感謝する方法があります。あるいは、より深く感謝できるようになる方法もありますが、まずは、感謝が本当に大事だということです。
また、そのノウハウは人間関係にも応用できるので対人関係を良くすることにもつながります。いろいろお話をワールドメイトで聞いたあと、私が神社で祈って願いが叶った時のことを振り返ると、深見東州先生の言われた通りだったことが本当にわかりました。
私は未熟者ですから、なかなか100発100中というわけにはまいりません。それでもとてつもなく大きな願いが叶ったことが何度かあります。自分でも驚いて、世の中に、こんなことがあっていいものだろうかと思ったほどですから、私にとっては考えられない出来事でした。
その時を振りかえると、最後は願いを捨てていました。捨てるというより忘れていて、ひたすら感謝しかしていませんでした。願うだけ願ってしまうと、もう、あとは神様にお任せするという気持ちになるようです。それがどんな結果になろうとも、それが神様からの功徳であり、神様からの答えであり、自分にとって一番良い結果であるに違いないと思ってたようです。
そういう気持ちで努力するだけ努力したのですが、とうとう行き詰まり、うまくいかなくなってきたときのことです。素直に自分の力の無さや、努力の足りなさを神様にお詫びし、こういう結果になったことを深く恥じ入りました。神様を責めることはありませんでした。
すると青天の霹靂のような奇跡が、翌日に起きたのでした。本当は詳しく書きたいですが、いろいろな個人情報の都合上、ネットでは詳細が書けないのが残念です。ワールドメイトの証の冊子には、差し支えのない範囲で載っていますけどね。
そのときの体験から、深見東州先生が言われる「願うだけ願ったら、あとは忘れて、神様にお任せしてください」といわれるコツが、パーンと実感できました。そして感謝することの意味や、また、神様を動かす情感の持って行き方とか、いろいろなことが実感できました。全部深見東州先生のいわれた通りだと思いました。
お祈りもお話を聞くだけでは体得してませんから、体験を積み重ねからだ全体で覚えていくものだと思います。頭で覚えていても、それも必要ですが、実戦になるとからだで覚えたものでなければ使えないものです。
それから面白いのは、一回成功したとしても、同じようにすれば毎回願いが叶うかというと、そうではありませんでした。まず、心の中によけいな変化が起きて、同じ気持ちではなくなっています。そして感覚もずれてしまってます。
習い事でも、一回うまくできても日を改めてやるとできなかったりします。同じように本人はやってるつもりでも少し違うのでしょう。そこに気がつけば修正できますが、なかなか気が付きません。毎回周りの環境も変わりますし、心の中も変わりますので、成功体験を覚えていても、また新たなる気持ちで向かわないと、そううまくいくものではありませんでした。大雑把にしか書いていませんが、そういうことの繰り返しでだんだん本物になっていくようです。
たまに神社のお祈りで、願い事を言ってはいけないとか、間違った解釈を持ってる人もいます。お稲荷さんには願わないほうが良いですが、そのまえにワールドメイトではお勧めしませんが、神霊がいらっしゃる神社ではお願いをしても大丈夫です。
ただ願い方にいろいろなコツがあり、それを知らないで祈っても、あまり反応がないというだけにすぎません。神社で願ってはいけないという人も、そういう人なのかもしれません。
また、神社で願ったけれども、お玉串までしたのに叶わなかったと文句言う人もいます。これはワールドメイトの神事や祈祷でも同じで、ごくたまにですが、そういう人もいるそうです。さきほど私が書いたことを、全く理解できてないような人でしょう。
そういう人は、そこに気がつかない限り、なかなか神様も反応してくださらないでしょう。残念ですが仕方がありません。神様は人の幸せを高い見地から考えていますから、その人の間違いを正すために、いろいろと試されることもあります。そのときにヒントがたくさん出てるはずですから、そこで過ちに気がつき改心すればたちまちに功徳をくださるでしょう。気がつかないままでいると難しいでしょう。
神様は医者ではないですから、お金を出せば治療するわけではありません。神社へのお玉串は、神さまがその人の誠を見るひとつのバロメータだと思いますが、物品販売や取引ではありませんからね。祈りに感謝の意を乗せ神に捧げるものです。
最後に、神さまにも選ぶ権利はありますので、神様に好かれる祈りをしたほうがいいでしょうね。ワールドメイトで勉強していると、時間をかけてだんだんわかってきますけどね。