ワールドメイトで聞いた、正しい金運神のはたらきについて、もうすこし書いてみます。ポイントはいくつかありますが、忘れてしまいがちな前提条件の存在を、確認しておかないといけないでしょう。
当たり前のことですが、正しい神様の金運とは、祈れば授かるものではありません。たまに、ここを曲解してしまう人もいますが、祈ればお金が入るような、そんな都合の良い神様がいるのでしたら、それはワールドメイトでいう正しい神様とは違います。わかりきった、常識で考えても理解できることですが、祈り方が大事と書くと、その祈りさえすれば大丈夫と勘違いする人もいるようです。
ワールドメイトで、深見東州先生も折に触れて言われてますが、祈りは最後の一厘であり、その前に9分9厘の精進、人としての最大限の努力が必要です。もし神仏のおかげが実感できない人がいるならば、そこをやってないことに尽きると思います。因縁が深いとかそんな問題ではなく、そこができてなかったからだと思われます。つまり本人の誠が足りないわけです。願ったことが叶うよう具体的な努力をしてないのが原因でしょう。
もう一つの前提として、これもワールドメイトで何度も言われていますが、正しい神様の金運は「真・副・控」というパターンで現れるそうです。真は天照大御神です。いうまでもなく日本の神社の神様のトップにあたる神様で、地上のすべての恵みをもたらす太陽のようなはたらきを持たれています。別な言葉で言うと、現実的なおかげを下さるところの最高神と言える神様です。その神様をメインに置き、サブとして地域の産土の神様がいらっしゃいます。その真と副が前提にあって、その後に控えで、金運の神としての三宝荒神、蔵王権現、三面大黒天がいらっしゃるのでした。
まず天照大御神の圧倒的なバワーをいただいて、やる気に燃えてなければ金運どころの話ではないでしょう。やる気にメラメラと燃えていたら、次は人の何倍も前向きで発展的な努力をするようになるはずです。天照大御神様を正しく祀って、正しく祈っていれば、そのような発展的な太陽のごときやる気に満ちたエネルギーを頂くはずです。また、創造的なヒントも与えてくださるはずです。日本人は勤勉で、喜んで仕事をするような人が多いのは、そういう天照大御神様を会社に祀り、社長がそうであったり、社員がそうであったりしたからではないのかなと、私は感じております。
そして産土様は、嵐のように運気を持ってきてくださり、具体的に縁を持ってきてくださいます。深見東州先生も、その地域の仕事をするのなら、その地域の産土様にお参りをすることを勧められていたと思います。その地域において、最も強力な神様がいらっしゃる神社が望ましいでしょう。こういう真と副のはたらきがまず大事になります。ここまででしたら、大きく成功した会社、成功した人物なら、だいたいこの法則を実行できているのではないかと思います。そういう会社や人物は、おそらく並みの会社の3倍とか、人の3倍やる気に満ちて働いているのでしょう。3倍というのは働いた時間というより、その内容や蜜度の濃さと思って良いかと思います。
そういう努力を根気よく継続すると、控えである金運三神さんが喜んで助けてくれるのでしょう。例えて言うなら、真と副のはたらきで何度もなんども根気よく営業で足を運び、良い新規の開拓先も見つかり、誠心誠意やっていると、やがて大きな商談の交渉になった時に三神が現れ、難しい交渉の最後の一押しの決断を上手にまとめてくださるようなものでしょう。そういう働きがあると言われています。ワールドメイト会員でも、そのことを実感した人がたくさんいます。
さらに具体的にいうと、その真と副の法則を実行した上で、売り上げを伸ばすことに関しては蔵王権現様が、マーケットを研究しヒット商品を生み出す知恵やヒントを与えてくださり、さらに売り込んでいくだけの力強い押しと度胸を与えてくださいます。
そして三面大黒天様が、金運のある人との出会い、人脈を与えてくださり、また客商売ならばお客さんを連れてきてくださる働きをします。これもワールドメイト会員で、たくさんの人がそのおかげを実感してきたことです。
そして、不要な経費の削減には三宝荒神様が絶大なる効果を発揮されます。また、売掛金の回収にも大きな力を発揮されることは、深見東州先生の奇跡の様な体験談が著作にも書かれています。また、日々ワールドメイト会員も実感してる人が多いと思います。