
今年で第16回目となる、世界芸術文化振興協会主催の東京大薪能は、高砂と是界が演じられるようです。
「高砂」は有名なので、舞はともかく謡曲くらいはだれでも一度は聞いた事があるでしょう。また、結婚式やおめでたい場所では「付祝言」という短い謡がよく披露されます。
「付祝言」を謡う事で、いろいろあっても最後は吉になりますよということになるそうです。
もうひとつの「是界」というのは、これは聞いた事がありませんでした。私が知らないというだけで、素晴らしい能にちがいないでしょうけども。天狗や不動明王が登場する、そういう能のようです。
ワールドメイト会員の私は、なんとなく親近感を感じてしまいますね。