大英博物館主催、深見東州書画個展「Captivating calligraphy」のパフォーマンス再び

「深見東州バースディ個展 ~ 墨で個展個展、絵具で個展個展、見るのにてんてこ舞いの個展」を取材したスポーツニッポンの新聞記事を紹介します。別名に「深見東州 大英博物館 凱旋個展」とあるように、昨年11月、大英博物館に招かれ開催された「Captivating calligraphy」、および大英博物館グレートコートでの実演の作品も、あわせて今回は展示されています。

なかでも大英博物館で書かれた巨大な書の作品は、ダイナミックで、かつ文字が躍動して生き物のようにも見えます。しかも全体のバランス、白と黒の絶妙としか言えない調和、線質の多様さも見事です。やり直しも修正もできない書で、一発勝負でこれだけのものを決めることが、どれほど困難なことなのか、実演を見た人は感じたことでしょう。ワールドメイトでも時々書を書かれるのを見る機会がありますが、これだけ巨大な書を書かれる姿は、さすがに見たことがありません。

 

スポーツニッポン3月21日
3月21日のスポーツニッポン紙面より

 

 

こちらに掲載されている写真のように、3月18日の開会式おいて、巨大な書の作品を書かれるところを、実際に見る機会がありました。筆も巨大でしたが、墨も大きなバケツに入っていて、たっぷりと筆に含ませ、一気呵成に書かれていました。まことに豪快なかきっぷりです。体が柔軟で、体幹がしっかりしていて運動神経が良い人でないと、そもそも文字を書くことすらできないでしょうね。それをさらに鑑賞に堪えるだけの、神書といえる作品にしてしまわれるのですから、その集中力と、一瞬に賭ける気迫の技は、まさに圧巻でした。

 

深見先生の書に対する造形の深さは、「深見東州の書」の解説文を読むだけでもわかりますが、それを実際に大勢の人の前で実演できるところがすごいです。去年の開会式で、やはり実演を見たワールドメイト会員の知人が感心していましたが、それがよく理解できました。

こちらは、大英博物館で行われたパフォーマンスからのツイートです。

 

今回の深見東州バースディ個展「墨で個展個展、絵具で個展個展、見るのにてんてこ舞いの個展」は、開会式もとても楽しめました。前にも書いたように、1200名の人たちがお祝いに駆けつけましたので、会場は超満員状態でした。そんな大勢を前にして、まずは来賓の方たちの挨拶が続きました。多くの方が、思い思いの表現で深見先生の万能の才能、人間性に触れられていたのが興味深かったです。

 

天才を超えるのを鬼才というらしく、先生がまさにそれであるという人もいました。民主党の元代表の海江田万里氏ですが。亀井静香氏は、先生はシャガールを超えたと言われてました。ご本人も油彩をされているようです。鳩山邦夫氏、小沢一郎氏、平沢勝栄氏、鈴木宗男氏・・・の挨拶もありました。その後が感動的でした。世界の友人たちからのあたたかいメッセージ、また、ビデオメッセージが届いていて、紹介されたのです。

世界オピニオンリーダーズサミットでおなじみの元英国首相トニー・ブレア氏、元米国大統領のビル・クリントン氏、リチャード・アーミテージ氏、ジョセフ・ナイ教授・・・、など、本当に多くの著名人が先生を友人として慕っているのを感じました。

昨年久しぶりに来日を果たし、深見先生と共演したルネ・フレミングは、ビデオメッセージで、世界一の歌姫が歌うバースディーソングを披露され、「できればあなたと一緒にお誕生日のお祝いをしたかった。世界中の多くの人々に尽くしてくださるあなたに、こころから感謝しています。あなたはこの世の宝物です」という言葉を贈られました。わたしのいる近くで、涙をすする声がしていました。

 

さらにプロゴルファーなど、多くの祝福が続き、最後に昨年の武道館でのロックコンサートで来日したストーム・ブリンガー・バンドによる、『His Name Is HANDA』という深見先生に贈る歌が披露されたのです。

 

一人の人間にこれだけのことができるのか。
栄誉、楽しみのためでなく、光輝く明日のために、彼は夢と希望を与える人。
彼はまさにヒーローだ。
真実を語り、すべてを愛で行う。
僕らは皆、彼を見習おう。
彼の名はハンダ、惜しみなく広い心で語りかけてくれる。
彼の名はハンダ、おおらかに、いつも人々に愛を分かち合う。
彼は、自分が素朴な人だと言うけれど、彼は人生に挫けた人々を、蘇らせるすべを知っている。
希望を失った時には、道を照らし、輝かしい明日のために、望みと喜びを与えてくれる。
彼の名はハンダ、おおらかな心で受け止めてくれる。
彼の生き様は、われらが学ぶためのもの。
彼の名はハンダ、おおらかな心で、君と僕のより良い世界をつくる・・・・

 

と、続いていきます。この曲は、サバイバーのボーカリストであった、ジミ・ジェイミソンが生前に書いたものだそうです。さすがに、私も聴いていると涙がこぼれ落ちてしまいました。いい曲です。そして、歌詞がとても素晴らしいのです。海外の人たちが、ワールドメイト会員と変わらないくらいに、素直に先生の中身を感じ取っていることに感動しました。

おすすめの記事
新着記事