深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
深見東州氏におけるジェネラリストとスペシャリストとは

4月に開催された日欧共催のゴルフトーナメントは、昨年よりもさらに大成功だったのではないかと思います。何より、日本人プロが優勝しました。他、上位にも国内ツアーのゴルファーが昨年より多く進出していました。

ともあれこれで、DPワールドツアーの日本人ゴルファー優勝者は6人となりました。うち4人が一年以内に優勝しており、人気も実力も低迷していると言われる国内男子ゴルフツアーにとっては、今後の若い選手にプラス材料の良い刺激になると思います。

そのような下地を作ってきた、国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(深見東州先生)の貢献度は、本当に計り知れないものがあると思っています。ただ、ゴルフファンにもメディアにもそのことがよく理解されていない気がするのは、僕としては少し寂しい気もしますが。

ただ一部に理解するメディアも出てきたようですし、メディア関係の人たちの中には、ゴルフの運営に関して、今回のように海外から世界的に有名な歌姫を呼んでコンサートを実現させるなどの半田晴久会長(深見東州先生)の手腕に、かなり驚いている人もいるようです。

ワールドメイト会員を長くしている僕のような人間にとっては、30年前から驚きの連続なんですけどね。

スポーツニッポン 2024年5月11日付紙面より

経営者、企業家としての深見東州先生

驚くべきことはいくつもあるのですが、現実的な面では、ジェネラリストとスペシャリストが、一人の人間の中で高いレベルで合体していることが、本当に凄いことだと思っていました。

最近はやっと、これからはジェネラリストとスペシャリストを兼ね備える人材が求められている、と言うような言動を、ちょくちょく聞くようになりましたけどね。深見東州先生の場合は、すでに30年以上前から、その典型のような存在だったと言えます。

ただし、深見東州先生の場合は一般的に言われるジェネラリストとスペシャリストの定義とは、かなり違う面があります。

世間では、企業において営業から経理、人事、企画など、あらゆる分野において精通し、すべて80点以上はできるような人をジェネラリストと呼び、営業や専門技術、経理など一分野に特化して90点以上の突っ込んだ知識と実力を発揮する人をスペシャリストと呼んでいると思います。

ジェネラリストは各分野のスペシャリストをまとめ、使いこなす管理職、幹部的な立場の人が多いと言われています。

経営者になる人も、技術者のようなスペシャリストが創業するケースも多いですが、その場合でもジェネラリスト的な相棒がいたり、また、創業者が脱皮してジェネラリストの能力も発揮していくようになると思います。ある程度の規模の会社になると、そうでなければ経営がうまくいかないと言われていますよね。

それで深見東州先生の場合、組織を束ねていくジェネラリストとしての一面があるのは、言うまでもありません。それでいて営業から企画立案、商品開発、また財務分析にいたるまで、本来はスペシャリストが牽引するべきことまで、非常にハイレベルな形で能力を発揮されてきたことを、古いワールドメイト会員は知っています。

もちろん人を育てるために、ある程度は部下に任されているとは思いますが、深見東州先生が高いレベルでジェネラリストとスペシャリストの両方の才覚を発揮されていることを理解し、驚いたわけです。

芸術分野における深見東州先生

しかしそれだけではありませんでした。それだけなら、優れた経営者の中には同じような才覚を発揮し、成功している人たちも、世界にはかなりいると思います。

僕が本当に驚いたのは、企業経営とは全く違う分野においても、スペシャリストであり、ジェネラリストとして活躍されていることです。

たとえば音楽においては、自らプロのオペラ歌手として一級の実力をお持ちです。プロのオペラ歌手として、その道の専門家からも高く評価されていますが、普通は歌手だけに専念して頑張っても、プロとして必ずしも一流になれるとは限りません。

歌手以外にも、舞台芸術においては、プロの能楽師として、たくさんの舞台に出演してきました。また、京劇や劇団の分野においても、かなりの才能を発揮されてきました。バレエは、クラシックな本格的な踊りはされませんが、創作バレエの分野においては、今でもチャレンジを続けられています。

美術の分野では、画家として絵画作品は数千点を超えますが、多くの傑作を生み出し、美術の専門家から高い評価を得られています。また、書道においても達人の域ですし、華道、茶道にも精通されています。

文芸の分野では、短編小説、俳句集、詩集を多く刊行してきました。

企業家や有名人が、教養や趣味として芸術や文芸をやるケースはよく見かけます。深見東州先生の場合は、趣味というレベルではなく、その道のプロとして評価されている分野が、いくつもあるのが特徴だと言えます。

さらにそのような芸術家、文芸家の、スペシャリストの一面だけではありません。コンサートを企画し運営したり、オペラのような舞台芸術をプロデュースしたり、さまざまな交渉も含めて、総合監督的、マネージメント的なジェネラリストとしての役割も、これまでに多く行ってきました。

大きなイベントを企画し成功させるためには、いかに複雑で大変な準備と段取りが必要になるのかは、少しでもそのようなものに関わったことがある人なら、多少なりとも理解できると思います。さらに自らも主役級で出演し、世間の厳しい目に晒されるわけですから、相当な練習をしておかなくてはなりません。音楽も舞台もごまかしは一切ききませんので。それを思うと、どれだけ大変なことかと想像を絶してしまいます。

そういうことを知れば知るほど、僕は驚くしかありませんでした。おそらく、ワールドメイト会員でも、そこまで理解している人はそんなに多くはないかもしれません。ましてや世間一般の人たちが、そんなところまで深く知っているとは思えません。メディアも、時々驚いていはいるようですが、本当に理解しているのかなと思いますね。

宗教家・社会活動家としての深見東州先生

最後に、もう少し付け加えると、深見東州先生が最も才能を発揮されているのは、僕としては宗教的な分野だと思っています。この分野では、世界中の誰も敵わないだろうと、密かに信じています。

これについて書くと長くなるため今回は省きますが、その代わりに、宗教的な分野とも深い関係がある、深見東州先生の福祉活動や慈善活動のことに、少し触れておきたいと思います。

福祉活動については、単に金銭的な支援をするだけにとどまらず、現場で福祉活動をしている人たちと同じくらい、その内容を深く理解されています。どのようなものが望まれているのかを理解し、その上で、他の団体などとも協力し、より成果が上がり、より良い活動になるように進化しながら、持続可能な形で発展させてこられました。

また、宗教とは直接の関係はありませんが、社会や世界の人々のために役にたつ活動も多くされています。このサイトでも紹介してきたので、内容の詳細は省きますが、それらにおいても、やはり同様に現場の第一線での役割と、全体が上手くいくようにまとめて成功に導く役割と、両方に手腕を発揮されてきたものが多くあります。

そのように世間一般で言われるような、ジェネラリストとスペシャリストの範疇を大きく超えた、何がなんだかわからなくなるくらい、多くの分野をまたにかけて活動をされているのが、深見東州先生なのでした。

なぜ、そんなに多くのことを、複雑で大変で困難なことを、多くの資金と時間と労力をかけてまで行うのか、疑問に感じる人もいるでしょう。それは世の中の人々が幸せになり、社会が少しでも良くなるようにとの思いからですが、それを、神様からの使命だと確信して実行されているのだと思います。

身近にいるワールドメイト会員でも、深見東州先生の活動やその意義をよく理解できていない人もいますので、世間の人たちが、そのことを理解できないのも、無理もないのかなと思っています。

かえって、深見東州先生と共に活動をしてきた海外の友人たち、世界で成功を収めてきたVIPな人たちが、よほど理解されているのかなと感じることはありますが。

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