前回に続き、今回は2日目の内容について、聞いた範囲、見た範囲で書いていきます。
2日目第一部
一部では、サンリオのキャラクターたちによるショーがあったそうです。
以下のインスタグラムにその動画がありました。
takeshihagiさんのインスタグラムより引用
短い動画ですが、すごく盛り上がっているのを感じます。ここまでされると、年齢に関係なく、一瞬でファンタジーな世界に包みこまれてしまいそうです。
この日の来場者は、おそらく大人がほとんどだったと思いますが、みんなノリノリで盛り上がっていたということです。
私の中では、女子高生たちの間でブームとなったハローキティのイメージが強いですが、本来のターゲットである女子のキッズやジュニア層はもちろん、男女の幅広い層に人気があるのも納得です。それほど盛り上がったショーになった様です。
話はそれますが、キティちゃんは、2008年くらいから世界の多くの国々に深く浸透し始めたようです。そして、世界で最も愛される日本のキャラクターの代表になったと言えます。日本発、”可愛い”の代名詞とも言われていました。
なぜこれほどの、世界のアイドル的キャラクターに成長したのか。それは海外のライセンスビジネスに舵を切ってからだそうです。それまでは直営ショップを海外に展開し、キャラクターグッズを販売していたそうです。海外進出は40年以上前から進めていたので、すでに、かなりの知名度は得ていたようですが、ライセンス契約において柔軟な対応をしたことが成功の鍵になったようですね。
日本と海外では、やはり売れるものも嗜好も違いますから、現地で喜ばれるものを作ってきたそうです。ですので、例えば口がついてないはずのキティちゃんに、赤い舌を出しているキティちゃんが売られていたりします。
これなんかもう、キティちゃんのイメージが崩れてしまいそうですが(笑い)
他にも様々な世界の企業と多くのライセンス契約を結び、商品を開発してきました。働きもののキティちゃんは、仕事を選ばないと言われる所以でしょう。
そして、私が知らなかっただけですが、キティちゃんの名字はホワイトと言い、出身がロンドン郊外だったのですね。初めて知りました。
ume_kana5さんのインスタグラムより引用
そして、ショータイムの後は、サンリオの人気キャラクターたちが勢ぞろいしたそうです。
ハローキティ、ディアダニエル、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモンロール、キキララ、そして2013年にサンリオに登場して以来、あっという間に人気者となったぐでたまも登場したそうです。
ぐでたまが、サンリオのキャラクターだと聞いたときは、一瞬疑いました。サンリオの路線からすると異色でしたから。当の開発者も、やる気のない仕草のキャラがここまで受け入れられるとは、正直驚いていたそうです。
今回のイベントでは、寝そべったままのぐでたまが、台車か何かに乗せられて出てきたようです。面倒臭がり屋なので、とうとう立ち上がることもなく、そのわりには存在感をアピールしていたそうですが、前方の人しか見えなかった様です。
それにしてもサンリオの人気キャラクターが、これだけ勢ぞろいするのは珍しいとのことでした。写真で見ると、本当にどれも可愛いキャラクターばかりですね。
思わずギュッと、ハグしたくなりますね。中の方は男性かも知れませんが(笑い)
2日目第二部
夕方の部には、私も駆けつけることができました。マイケル・ボルトンが、2015年夏の横浜でのコンサート以来の来日です。
ところが、この日マイケルボルトンに、体調不良というハプニングがあることを知らされました。それで、この日は深見東州先生も、朝から色々と気遣われていたそうです。
それでも皆の前に姿を表しましたが、確かに、調子が悪そうに見えました。喉の調子も良くないため、その分、深見東州先生が、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「アメイジング・グレイス」「アヴェ・マリア」「この素晴らしき世界」を熱唱されました。その合間に、マイケルとのおしゃべりが入り、また一緒にショーをやろうという話も出ていました。
しかし最後に、マイケルもそろそろ一曲どうという雰囲気になり、「何を歌ってくれるの」と促され、ついにマイケルボルトンも腰を上げ、「ハブ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」を、心に染みるソウルフルな声で歌い上げました。
こちらの記事にも、その時のことや、歌について書いています。
深見東州先生は、マイケル・ボルトンを紹介するときに、「マイケルは世界で最もセクシーなシンガーに選ばれた男です。そして私は最もおかしなシンガーです。でも芯(シン)がしっかりしてます」と、笑いを取られてました。
さらに、「彼の歌を聴いていると身体中に電流が走ります。でも会話の8割は下ネタですけどね」と、どこまでが本気で、冗談なのかわかりませんが、軽快なトークで、マイケル・ボルトンも体調不良にもかかわらず、頭を抱えながら笑う場面が何度かありました。そして共通の友人でもある、ビル・クリントンのモノマネまで披露してくれました。
マイケル・ボルトンのレコードセールスは、最新情報によると7500万枚に及ぶということです。大変なことですね。そんなマイケル・ボルトンと深見東州先生は、共通の友人である、プロゴルファーのジャン・スティーブンソンさんの紹介によって知り合うことになります。それまでは、お互いに相手のことを知らなかったそうですが、ジャン・スティーブンソンさんが二人を絶対に引き合わせたいと思っていたようです。
そしてシンガポールで初めて会い、人権の取り組みなどで意気投合され、マイケル・ボルトンのコンサートに深見東州先生も出演されたそうです。それ以降、日本でも武道館と横浜パシフィコで2度共演されました。
ジャン・スティーブンソンさんも、幅広く慈善活動に取り組んできたそうですが、マイケル・ボルトンもまた早くから人権に関する基金を設立し、貧困や虐待に苦しむ人々に援助するなどの社会活動家の一面を持っています。そういう崇高な精神の持ち主だからでしょうか、深見東州先生が初めてマイケル・ボルトンに会ったときの第一印象を、「人間じゃないと思った、ギリシャの神様のような感じだった」と言われていました。
私も、マイケル・ボルトンのCDを聞くことがありますが、渋いハスキーヴォイスの奥に、温いけどもゾクッとするものを感じます。やはり、世界的な素晴らしいシンガーだなと思います。
ボブ・ディランやデヴィッド・フォスター、レディ・ガガなど、様々なジャンルの最高のミュージシャンたちと共作し、バーブラ・ストライザンドやケニー・ロジャースなど、世界的な歌手たちに曲を提供してきました。コンポーザーとしても超一流ですね。
こちらの動画は、何かの企画で、マイケルがカフェに潜入し、お客にコーヒーをサービスするというものです。
たまたま出会わせた人たちは大喜びですね。マイケルも飾らない人柄で楽しくサービスしています。
「クリスマス絵画コンサート・ダンス爆発・ジュエリー・時計展示会!!」を開催!
この度、一般社団法人東京芸術財団と株式会社ミスズ(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:半田晴久)、株式会社たちばな出版(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:半田晴久)は、「クリスマス絵画コンサート・ダンス爆発・ジュエリー・時計展示会!!」と称し、東京・三田のウエスティンホテル東京にて3日間のクリスマスイベントを開催、連日サプライズゲストが登場した。
グラミー賞の最優秀ポップ男性ボーカル・パフォーマンス賞を2度受賞しているマイケル・ボルトンは米国でも数多くの歌手に歌い継がれてきた「Have Yourself A Merry Little Christmas」を披露。会場は割れんばかりの拍手の渦に包まれた。