国際スボーツ振興協会主催による、「ISPSハンダグローバルカップ」は、テレビ東京系で、全国6局ネットで放送されるそうです。ネットの情報では、全世帯の7割をカバーしているそうですが。
それから25日と26日の予選についても、記者会見ではインターネットで配信するという話をされていましたね。万が一、せっかく海外から来た選手が予選で落ちしてしまうと、現地に行った人以外は見れ無いわけですから、本戦はテレビ東京が放送しますけど、予選もネットで見れるようにされるのでしょう。
ところで、海外からの参加選手が気になるところですが、ゴルフ好きのワールドメイトの知人に頼んで、わかっている範囲でまとめてもらいました。
●ジェイソン・ダフナー(米国)38歳
●シャール・シュワーツェル(南アフリカ)30歳
2011年マスターズ優勝。ヨーロピアンツアー9勝、サンシャインツアー7勝、アジアンツアー1勝。世界ランク45位
●イアン・ポールター(イングランド)39歳
2008年全英オープン準優勝、世界ゴルフ選手権2勝、PGAツアー2勝、ヨーロピアンツアー12勝、アジアンツアー2勝、日本ツアー1勝、豪州ツアー1勝。ライダーカップ欧州選抜3度代表。4大メジャーで10位以内が8回。世界ランク25位
●ジョン・センデン(豪州)44歳
●チャーリー・ホフマン(米国)38歳
●トーマス・エイケン(南アフリカ)30歳
サンシャインツアー6勝、ヨーロピアンツアー3勝、2014年度サンシャインツアー賞金王
●タワン・ウィラチャン(タイ)48歳
アジアンツアー18勝、ヨーロピアンツアー1勝、2005年、2012年アジアンツアー賞金王。
また、南アフリカからは、新鋭、ハイデン・ポルテウス、ライアン・エバンスらも出場するそうです。
ところで、2015年の全米オープンゴルフ選手権が、ワシントン州で、6月18日から21日の4日間にわたって開催されます。ちょうど「ISPS半田グローバルカップ」の前週の開催ですね。この全米オープンゴルフ選手権には、ここに紹介した7選手のうち、タワン・ウィラチャン以外の6選手が出場するそうです。
ちなみに日本選手では、松山、石川など5選手が出場します。簡単に出場できる大会ではないだけに、半田グローバルカップ」には、今年の全米オープンゴルフ選手権出場の強豪が、少なくとも6人は集う大会になるわけですね。また、タワン・ウィラチャン選手も、最盛期は過ぎているでしょけど、アジアンツアー最多勝利の記録を持つタイのヒーローなのだそうです。ワールドメイトのゴルフ大好きの知人は、日本男子ツアーでは、今年一番のハイレベルな大会になるだろうと言ってます。