深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
JGTOツアー「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」は薪能と融合

先週開催されたPGAシニアツアー「ISPS ハンダ グレートに楽しく面白いシニアトーナメント」に続き、今週はJGTO レギュラーツアー「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」が、 10月28日から31日の4日間、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催されます。

今回もギャラリー入場は無料の上、4日間とも、先着1000名に有名店のお弁当を無料配布されます。さらに焼き芋と豚汁の食べ放題、甘酒とおしるこの飲み放題は、今回も行うそうです。

薪能とゴルフが融合するトーナメント

今回は最終日の表彰式の前に、野外薪能が開催されます。世界初、ゴルフ場でトーナメントと薪能が一緒に見れるわけです。

レギュラーツアーには、日本男子トッププロの選手がずらりと出場します。それを無料で観戦し、美味しい食べ物もいただけるだけで、ゴルフファンにとってはありがたいなと思います。

しかし、主催者である国際スポーツ振興協会の半田晴久会長(深見東州先生)は、それだけでは終わりません。能楽界でも一流の能楽師、狂言師による幽玄の薪能が見れる企画を実現させました。これは、かなり画期的なことだと思います。

ふつう、重要無形文化財保持者総合認定されるほどの能楽師が、まったく異種イベントの一部に出演するなんて、あまり聞いたことがありません。

そもそも、本格的な薪能の舞台設置や運営を、ゴルフ場に持ち込むノウハウを持っていることにも驚きますが、ゴルフ場がその企画を受け入れたことにも感心しています。

これまで聞いたことがない企画であり、しかもゴルフとは全く関連ない企画ですからね。普通は慎重になるでしょう。特に日本では、他でやっていて、その評判を確認してから自分のところに取り入れるケースが多いと思います。

そういう意味でいくと、先週開催されたPGAシニアツアーでも画期的な取り組みが行われました。最終日にプロレスの試合と、大掛かりな打ち上げ花火が実現しました。

プロレスの試合をゴルフ場で行うのは、7月のシニアツアーに続き2度目でしたけどね。今回も長州力や天龍、武藤敬司、蝶野正弘に、女子ではブル中野やダンプ松本など、一世を風靡したレスラーが多数登場しましたから、本当に驚きます。

その模様については、またの機会に詳しく書くつもりです。想像していた以上に面白く感動的で、結果として大成功に終わったことだけは間違いないと言えます。

今回の薪能とゴルフトーナメントの融合も、どうなるのか予想つきませんが、とても素晴らしくなるのではと思っています。

以下のユーチューブライブでも、今回のゴルフの試合、薪能を視聴することができます。

1日目(10/28)
https://youtu.be/V_WntGiUGHw

2日目(10/29)
https://youtu.be/4yg6yiZbpM8

3日目(10/30)
https://youtu.be/L69THZ1QZLA

最終日(10/31)
https://youtu.be/61p9CWnHY-0

ゴルフ文化創造の一歩として

ところで半田晴久会長(深見東州先生)は、なぜ、そのような誰も考えつかないようなことを、たとえ思いついても実行しないだろうことに、あえてチャレンジされているのでしょう。

一言で言うなら、ゴルフ文化の創造の一歩として、行われているようです。

昨日、長嶋茂雄氏が、文化勲章を受賞することが決まったという報道を見たました。野球界初のことで、プロ野球史上に偉大な功績を残し、普及発展に尽力してきたことが評価されたとのことです。

長嶋茂雄氏は受賞の喜びとともに、「僕の場合は野球を一生懸命にやってきた。試合に勝つことでファンは楽しんでくれるし、喜ぶプレーを見せることも役割だと思っていました。」と述べていました。

長嶋茂雄氏は、スポーツの力を体現し、たくさんの人々に勇気と元気を与えてきたスーパースターです。プロ野球を通して、多くの人々に希望を与え、幸せにしてきたと思います。そのように日本の社会をより良くするために多大な影響を与え、貢献したことが認められ、受賞につながったのでしょう。

野球というスポーツを日本文化に根付かせた最大の功労者として、豊かな社会づくりや、人々の生活の向上にも貢献してきたと言えるでしょうね。

半田晴久会長(深見東州先生)が言われるゴルフ文化の創造というものが、今後どのような形になっていくのか、あるいは日本のゴルフ界は、従来のまま変わることはないのか、それは僕にはわかりません。

日本ではゴルフ場利用税が取られるほど、贅沢なスポーツと思われているゴルフですが、高齢者にも優しい、障害を持つ人も楽しむことができる、生涯にわたってプレーが可能な数少ないスポーツでもあります。そんなゴルフを、もっと手軽に楽しめるように、国民的なスポーツとして普及する努力を半田晴久会長(深見東州先生)は、されてきたと感じています。

プロレスや能楽を取り入れ、あるいはオーケストラを呼ぶという話もあるようですが、そのような異種文化とゴルフとの融合は、深見東州先生がこれまでに培ってきた、さまざまな文化芸術やスポーツ界における交流や実績なくしては叶わなかったことでしょう。そこで学び得たもの、習得したもの、人脈が、新たな形でゴルフツアーの活性化に活かされているのだと思います。

そのような異種文化との交流から、もしかすると日本のゴルフツアーにも何らかの化学反応が生じ、変化の機運が生まれるのかもしれません。あるいは全く変わらない可能性もありますが、半田晴久会長(深見東州先生)のことですから、ゴルフ界の発展のために、今後もさまざまなことを試されていくことでしょう。ゴルフ文化を創造し、ゴルフ文化を日本文化に変えるまで、尽力されるのかもしれません。

いずれにしても、このようなコロナ禍の今、プロレス界も能楽界も音楽界もゴルフ界も、大変なダメージを受けてきました。そのような状況を考えるに、この時期における異種文化とゴルフの共演は、どちらの業界にとっても良い結果を生んでいるはずです。それは、そのまま社会を豊かに、よりよくすることであり、国際スポーツ振興協会の活動の理念にもつながるものですね。

主催:一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)
共催:一般社団法人 日本ゴルフツアー機構(JGTO)

開催日程:
10月28日(木) 1stラウンド
10月29日(金) 2ndラウンド
10月30日(土) 3rdラウンド
10月31日(日) Finalラウンド

賞金総額 ¥83,000,000(優勝賞金 ¥16,000,000)

開催会場:美浦ゴルフ倶楽部
〒300-0404 茨城県稲敷郡美浦村大字土浦字蔵後2568-19

秋にときめくゴルフ場。

「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせツアートーナメント」は、「ゴルフと薪能の融合」です。

ガツーンと飛ぶのは、ボールだけでなく、薪能の感動も飛ぶのです。

ゴルフ場での、野外薪能は世界初です。

ゴルフと薪能は、芝生の上での熱狂とドラマです。

最終日の、表彰式で融合します。

「石橋」(連獅子)は、短くカッコ良い演目で、歌舞伎の鏡獅子のルーツです。

狂言「棒縛」は、大爆笑の演目です。

能楽の楽しみ方も、短く解説します。

ゴルフも薪能も、少しの知識があれば、誰でも楽しめるのです。

これも、ゴルフ文化創造の一歩です。

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