今後の大地震の確率

私のまわりのワールドメイト会員は、聞いてみたところでは皆選挙に行ったようです。ただ、今回の投票率はとても低かったですね。予想はしていましたが。

迷って、誰に投票するのがよいのか、最後まで決めることができなかった人も多かったのではないでしょうか。それはそれでしかたありませんが、私の知ってるワールドメイト会員は、とりあえず決めてないまま選挙の会場に行き、そこでピントきた人に投票してきたそうです。その場に行くとふん切りがついて、自分がだれに投票したかったのかが、わかった気がしたとか言ってました。 なるほど、そういう投票の仕方もあるのかと思いました

 

日本では選挙に参加するのは、権利ではあっても義務ではないので、参加しない自由もあるわけです。しかし政府は国民の義務をいくつも作ってくるわけですから、選挙の時くらいこちらも何らかの意思表示はした方が良いのではと私は思います。こちらも国に対していくつかの権利を行使するわけですから、選挙くらいは、国の政治に参加するという義務であってもいいような気がしますけどね。

権利を行使するなら義務を果たす。また、義務を作るのなら、それを審判する。というのが民主主義のルールのひとつでしょうから。たとえそれがとりあえずの投票だったとしても、あとから生きてくるかもしれませんからね。

 

 

 

ところで話は変わって、政府の地震調査委員会が、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示す「全国地震動予測地図」を公開しました。東日本大震災を受けた研究成果などを盛り込んだそうで、それによると茨城、千葉など関東でおきる確率の上昇が目立っていました。

見たとおり、東京都も、23区はすっぽりと確立の高い色になってますね。

たしかワールドメイトでも、南海トラフの大地震がおきた場合は、関東、とくに東京の被害が大きくなるようなことも懸念されていました。 それを裏付けるかのような、今回の結果である気がしますので身が引き締まる思いです。

ワールドメイトでは、今後に予測される巨大地震に対する、地震災害消滅のために祈願なども行うと思いますが、巨大地震に対する備えというのは、これからの大きなテーマになるでしょう。現実的な対応策が急がれます。とは言っても、自然災害に対する備えにも、物理的な限界がありますから、運に守られるというのも必要だと思います。とにかく二度とあのような悲惨な災害は、おきてほしくないですから、できるかぎりのことをやろうと思います。

 

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