シドニー・オペラ・ハウス専属国立オペラ・オーストラリア名誉総裁をつとめる深見東州先生
A scene from Act II of Puccini’s “La Bohème.” Photo: Ken Howard/Metropolitan Opera

深見東州(半田晴久)先生は、世界12大オペラ団である、シドニー・オペラ・ハウス専属国立オペラ・オーストラリアの名誉総裁、およびゲストアーティストでもあります。欧米のトップオペラ団のアーティストであることは、そのまま、世界に通じるオペラ歌手であると言えるでしょう。

HANDA.TVでも言われていましたが、やはり世界的なオペラ歌手を目指すのなら、海外の本場で磨くことは必須といえます。ご自身、2010年のオペラ「ナブッコ」のずっと前から、海外の素晴らしい指導者から教えを受け、磨いてこられていたと聞きました。それが、主演の深見東州先生以外は、皆、欧米の一流ソリストというこの「ナブッコ」につながっていくのでしょう。

 

さらに2年後の2012年には、国立オペラ・オーストラリアと深見東州先生が会長を務める東京芸術楽団の共同制作で、主演の深見東州先生以外、全ソリスト、指揮者、演出家、舞台美術,衣装などすべて外国人というオペラ「ドン・パスクワーレ」を上演されました。

世界の一流のオペラハウスでも上演できる、本場のオペラに比べても遜色無い素晴らしい舞台を日本で制作し、発表され続けているのです。

私もワールドメイトの仲間と、いそいそと観にいきましたが、これが世界的なレベルなんだなとつくづく感じました。とにかく面白いし、感動の大きさがちがいます。日本人だけで制作された舞台とは、さびしい話ですが、かなりの差をはっきりと感じます。

「早く日本のオペラ界も、欧米の本場に少しでも追いついてほしいね」と、ワールドメイトの知人がよく言いますが、私もまったく同感です。

でも、こうやって深見東州先生が、欧米で活躍するソリストに全くひけをとるどころか、一番存在感を出すほどの歌と演技で渡り合ってる姿を観れば、やがて若くて才能豊かな人が続いていくのではないかと思ってます。そういう意味で深見東州先生は、日本のオペラ界、舞台芸術の今後において、非常に大きな発展の鍵を握っているのではないでしょうか。

 

ちなみに「ナブッコ」に出演したマリー・テ・ハプクさんはメトロポリタン歌劇場に、コナル・コード氏はコヴェント・ガーデン(ロイヤルオペラハウス)に出演されているそうです。世界三大オペラ団が、ニューヨークのメトロポリタン・オペラ、ミラノのスカラ座、ロンドンのコヴェント・ガーデンだそうですから、本当に世界の一流どころとの共演であったのがわかります。

ところで、この三大オペラ団、死ぬまでに本場の舞台を一度でいいから見にいきたいものですね。

 

今や、世界最高のオペラを観せるメトロポリタン・オペラ・ハウス

メトロポリタン・オペラ・ハウス

 

メトロポリタン・オペラの舞台の様子。見ただけで圧倒されそうな、スケールの違いを感じます。

 

メトロポリタン・オペラ

 

こちら、動画でメトロポリタン・オペラのさわりを観てみましょう。これが世界の最高峰の舞台なのでしょう。

 

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