第5回東京国際コンサートにアンジェラ・ゲオルギューが出演

第5回東京国際コンサートのお知らせが出ていました。今月27日に新国立劇場のオペラハウスで開催されます。

今回は、世界的なソプラノ歌手であるアンジェラ・ゲオルギューを招いてのコンサートになります。

深見東州先生がホスト役を務められるそうですが、どのような形のコンサートになるのか、楽しみです。

 

第5回東京国際コンサート

 

深見東州先生による、アンジェラ・ゲオルギューの紹介文によると、「アンジェラ・ゲオルギューは、ディーバと呼ばれる歌の女神です。トスカや椿姫を歌えば、ゲオルギューの右に出るものはいません。マリア・カラスとテバルディのいいところを合わせたソプラノとも言われます。美貌と美声と天性の演技力、超絶した技巧に感性があふれ出ます。ゲオルギューの歌声を、新国立劇場の音響で聴ける幸せ。オペラファンなら、決して見逃せないでしょう。ホストを務める深見東州は、日本歌曲やミュージカル、イタリア歌曲やアリアを歌い、楽しい雰囲気で彼女を迎えます。熱きロマンに熱狂し、真夏の夜を過ごしましょう」ということです。

 

スカラ座やロイヤル・オペラ、メトロポリタンやオペラ座などの世界の檜舞台で現在も活躍中の、ルネフレミングと並んで、世界のトップに位置するソプラノ歌手と言えるそうです。

 

ルーマニア生まれで、大変な美貌の歌姫としても知られ、地元ブカレストで声楽を学ぶんだ後、1992年、英国ロイヤル・オペラでの「ボエーム」のミミ役で国際デビューを果たします。さらに2年後には、ロイヤル・オペラで「椿姫」の舞台で大成功し、一夜にして世界のスターの仲間入りを果たしたそうです。その時に主役に抜擢した指揮者のショルティは、「歴史的な公演になる。」と語っていたそうです。

 

ロベルト・アラーニャと結婚したことでも有名ですが、1992年のロイヤルオペラで、ラ・ボエームのミミとロドルフォ役として共演した時に、互いに恋に落ちたという話が残っているようです。

ただし、その当時はまだ、アラーニャには奥様がいました。しかし、その奥様が亡くなってしまい、失意のアラーニャの前に、夫と別れてアラーニャと一緒になる決心でアンジェラが現れ、そして結ばれたそうです。

 

ただし、3年前に、二人は円満な形で離婚してしまいました。二人は、素晴らしい、たくさんの共演と録音を残しているそうなので、幾つか共演したものを見てみましょう。

 

プッチーニ 蝶々夫人 2重唱 2000年

 

こららは、プッチーニ ラ・ボエーム全曲 2005年の全曲が見れます。

 

また、アンジェラ・ゲオルギューには、妹がいたそうですが、事故で亡くし、妹の娘を引き取って、今日まで育ててきたそうです。

最後に、アンジェラ・ゲオルギューの評判をツイッターで拾ってみました。

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