谷原秀人らプロと回れる、ISPS HANDA・ヤーマン&ストゥービ オーナーズカップ

男子ゴルフ世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンと渡り合い、マスターズ出場を決めた国際スポーツ振興協会所属の谷原秀人プロの活躍が、スポーツ関係のニュースでかなり取り上げられていました。
解説者の佐藤信人氏は、谷原プロを、「若いころからうまい選手でした。そこに心の強さも加わり、プロゴルファーとして円熟の時期を迎えています」と評していました。また、「自分より世界ランク上位の選手と戦って勝ち抜いていけたのは、普段どおりの力を発揮できた証拠。それを支えたのは、動じない心です。」ということで、ビビらない選手であると述べていました。

 

世界ランキングが48位に上がり出場が決まったわけですが、日本ゴルフツアー機構の青木功会長は、「出たいと言い続けてつかんだ。よく頑張った!」と祝福し、「これでさらに盛り上がるね。世界転戦を続けて大変だったと思うけど、これを見た若手選手たちもさらに頑張って欲しい」と述べていたそうです。また、日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役も「本当に立派です」と称えていたそうです。

そして、さらに良いニュースが追加されていました。
谷原プロはデル・マッチプレー最終日3位決定戦の7番ホールで、海外での初のホールインワンを記録しましたが、それが米ツアー公式サイトの「ショット・オブ・ザ・ウイーク」に選ばれたとのことです。

 

 

それにしても優勝したダスティン・ジョンソンは凄い選手ですね。惜敗した谷原選手も、「次元が違う」と脱帽し、「あれだけ飛んで曲がらなくて、あの感じならパターも最近入っていると思う。あれじゃなかなか太刀打ちするのはどこなんだろう?と考えてしまう」と述べていたそうです。

ゴルフに詳しいワールドメイトの友人の話では、もともと実力は、ずっと世界のトップクラスで、去年初めてメジャーで優勝をしたのが遅いくらいだったということでした。それからランクも上昇し、今年の2月19日に今季初出場のツアーで優勝すると、そこで初めて世界ランク1位になります。その時、「僕はずっと自分が世界一の選手だと信じてやってきた。いままでは口に出せなかったけれど、今ならそう言える」と言っていたそうです。やはり、そのような気持ちでいたから、頂点に昇り詰めることができたのかもしれません。

驚くのは、2008年にツアー初勝利を挙げて以来、10シーズン連続で優勝を続けてきたことです。10シーズン連続というのは、現時点ではアーノルド・パーマーと、ジャック・ニクラウスの17年連続、タイガー・ウッズの14年連続につぐ記録になるそうです。それほど毎年優勝するというのは困難なことなのでしょう。ダスティンはまだ32歳です。この様子だと、この先もまだまだ長くトップに君臨するのではないかと言われているようです。どこまで世界1位をキープし、優勝を重ねていくのか興味深いところです。

 

 

ところで、その谷原秀人プロも参加する、ISPS HANDA・ヤーマン&ストゥービ オーナーズカップが、4月24日、25日に箱根湖畔ゴルフコースで開催されると新聞告知されてました。これは、日本男子ツアーのようなレギュラーツアーではありませんが、それにしては、ツアーで優勝するようなゴルファーがたくさん出ます。谷原秀人プロを筆頭に、海外からもビクター・デュビッソン、マイケル・ヘンドリーら、日本からは藤本佳則、片岡大育らの世界ランカーも出場します。シニアでも、全米プロシニアゴルフ選手権で優勝した井戸木鴻樹プロも出場するようです。みな、ヤーマン&ストゥービのアンバサダー、あるいはISPSの所属かアンバサダーの選手のようです。

 

そして、写真を見て、オヤッと思ったと思いますが、あの尾崎将司プロがISPS契約プロとなり、出場するようです。これは古いゴルフファンにとっては驚きかもしれません。ゴルフファンでなくても、誰でも知ってるビッグネームの選手ですので、驚いている人も多いのではないでしょうか。私もそうです。

 

 

そして、ブロアマ形式でされると書いてあります。先日のISPSハンダ・ニュージーランドオープンのような大会に近いやり方になるのかもしれません。日本では、あのようなプロアマ形式の大会は見られませんので、新しい試みと言えそうです。深見東州先生(半田晴久ISPS会長)としては、ISPSがこれまで主催してきたミックスロングランコンペの発展形として行われるとのことです。

 

そのように、これらのプロと回れるのが、今回の大会の大きな特徴になるかと思います。
ここにはヤーマン&ストゥービの時計を1個以上購入した方は、2日間のうち、どちらかお好きな方に無料で招待しますと書かれています。もし3個以上購入した場合は、2日間とも無料招待されるそうです。

ということで、ヤーマン&ストゥービの総輸入元になった株式会社ミスズも共催になっています。これも初めてのことですが、ゴルフ大会の景品としては、今までも出品されていたのではないかと思います。
今年は、公益活動とビジネスに力を入れると、バースデー書画展でも言われていたので、このような一石何鳥のような大会も、その一つの現れなのかもしれません。

ちなみにヤーマン&ストゥービの時計を扱っているお店も書いてありますが、どこで買っても良いのでしょうかね。その辺はよくわかりませんが、そうであれば取引先の会社にとっては、素晴らしい販促イベントにもなりそうです。また、何より大事な顧客のサービス向上にも繋がりそうですね。

 

ヤーマン&ストゥービの時計に関しては、特許の機械式ゴルフ・カウンターで、1ホールあたりのストロークカウンター、ゲームの総ストロークをカウントする累計カウンター、プレーするホールを表示するホールカウンターが備わる時計だそうです。その複雑な仕組みについては、去年のクリスマス絵画コンサート時計店の時に、説明を少し聞いたのですがよくわかりませんでした。かなり複雑な仕組みなのでしょう。
また、ゴルフに特化して開発されたショック・アブソーバーで守られた特殊なケースに収められているので、機械式時計の天敵ともいえる衝撃からも、内部機構を守ることに成功しているとのことです。

 

種類も色々あるようです。ヤーマン&ストゥービの公式ツイッターから、最後に少しだけ紹介しておきます。

おすすめの記事
新着記事