8月28日に、HANDA Watch World 国内１０店舗目がオープンしました。HANDA Watch World とは、深見東州先生が社長を務める株式会社ミスズの時計部門の実店舗の名称になります。
HANDA Watch World・横濱元町店のこだわりの内装
7月上旬の福岡市西通りへの出店に続き、今回は横浜の元町通りへの出店でした。
HANDA Watch World・横濱元町店は、豪華クルーズ船のデッキや船内をイメージして作られています。深く美しい海の色を連想させるステンドグラスも、初めて取り入れています。
元町は街の景観を大事にしますので、これまでの店作りの中でも一層こだわりのある内装になったそうです。上階は元町通り沿いに建設された高級分譲マンションになります。
HANDA Watch World は高級感があっても、実はとても敷居の低い時計・宝飾店としても知られています。1万台のリーズナブルな時計から、上は数百、数千万のラグジュアリーな海外ブランド時計やジュエリーまでが幅広く多数揃っています。
時計ジャーナリストの第一人者、 広田雅将氏によると、HANDA Watch Worldには、広田さんでさえも見たことがない時計が、当たり前のように並んでいるとのことです。ニューヨークやパリなどに行っても無い時計が、大根のように並んでいるので毎回驚くそうです。
大根や野菜のように並んでいるというのは、デパートの高級時計売り場のような陳列ケースに大層に並ぶのではなく、自由に手に取ってつけることができる場所に気軽に並んでいることを言われているのでしょう。
地元に愛され支持される店作りでなければいけない、ということです。今回も横浜初をはじめ、多くのブランドが並びますが、同業者とバッティングしない配慮をするなど地域経済との共存共栄をはかり、地元の発展に貢献したいとのことです。
８人のオペラ歌手による「黄昏れない・横濱コンサート」
HANDA Watch World・横濱元町店オープンを記念してのコンサートも開催されました。こちらは、オープン記念展示会場と同じ、新宿のリーガロイヤルホテル東京で、８月２６日から３日間連続で行われました。
このコンサートには、９月１６日開演のオペラ「聖徳太子」に出演する８人のオペラ歌手が入れ替わりで登場しました。深見東州先生が歌われたのは中日だけでしたが。
HANDA Watch World 新規店舗オープン準備、オペラ「聖徳太子」のレッスン、また、ゴルフトーナメントや薪能開催も近いです。さまざまなお仕事がたくさんある中、やらねばならないではなく、すべて素晴らしいからやるのです、と言われていました。
また、よくどの季節が好きですかと聞かれますが、それぞれの季節にはその季節しかない良さがあり、日本人は情緒で評価するので季節はぜんぶいいですね、と言われていました。夏はスイカや桃、ぶどうが美味しい。秋はナシ、冬はミカンがおいしい。全部果物ですが、こういう風に考えて、季節や行事を楽しむことが大切なんですと。
クラシックやポップス、ジャズやオペラなどの音楽も同じです。あれが好き、これが嫌いではなく、全部が好きなんです。こう考えると好き嫌いなく、幸せに過ごせますと言われていました。
この日は深見東州先生による歌曲やアリアを中心に、ピアノ演奏による曲ほどの本格的なコンサートになりました。無料で聴くにはあまりに贅沢すぎるコンサートでしたね。
